美しい人
( 原題: Nine Lives )
2005年 アメリカ製作
上映時間: 114分
チェック: ロカルノ映画祭で作品賞と主演女優賞を
W受賞したオムニバス・ドラマ。
登場する9人の女性たちの愛をめぐる9つの物語を、
ワンシーン・ワンカットでリアルに描き出す。
監督は『彼女を見ればわかること』の名匠ロドリゴ・ガルシア。
同作にも出演したグレン・クローズ、
『舞台よりすてきな生活』のロビン・ライト・ペンら
豪華女優陣が各エピソードの主人公として登場する。
誰もが抱える孤独感や希望を描き上げた監督の手腕に注目したい。
ストーリー: 妊娠中の主婦ダイアナ(ロビン・ライト・ペン)は、
夜のスーパーマーケットで昔の恋人ダミアン(ジェイソン・アイザックス)に
「今でも君を愛している」と彼から告げられ動揺する。
そのダミアンは妻のリサ(モリー・パーカー)とともに、
毒舌家の友人とその妻ソニア(ホリー・ハンター)を新居に招くが......。
どれも10分ほどの短編
非常に地味に感じますが
これが、なかなかの良作でしたよ
グレン・クローズと、ダコタ・ファニングの
最後のエピソードは
そうくるか~と驚きました
その親子の人生を凝縮した雰囲気を
表現していたと思います
ダコタファニング、恐るべし
大人の女性向けの作品です
じっくりと観てほしいです