少女のころに魅了された挿絵家たち
中学時代に寺山修司氏の作品に影響を受けちょっとだけ、変わった趣味を持っていた私は私の個人的趣味も含めて、ことごとく周りの友人たちから理解されることもなく生暖かい目でやり過ごされてきました。私のマニアックなところは、認めてくれていたので居心地が悪かったわけではないけど、共感できなかったというのは、ちょっと寂しかったかな。その趣味というか、好みのアーティストたちの中に下記のような挿絵家たちもいました。パチパチオメメとか、アニメ画が苦手な私にとってそれは、斬新で美しいものでして(古典の部類ですが)友人たちから、「きもい」「こわい」「かわいくない」と言われ続けてもめげず、自分の審美眼を密かに自負してました。その作家たちの画集を改めて見ると、やはり素晴らしい。有名なので、アート関係に興味のある方にはおなじみだと思います。ソフトなものをあげるとまず、アーサー・ラッカム(アリスの挿絵で有名ですよね)カイ・ニールセンビアズリー色んなことで自分に煮詰まった時、いくつかの画集を引っ張り出して刺激を受けて、気分転換してマス。