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テーマ:メディカルハーブの活用(22)
カテゴリ:ハーブ
昨日は寒かったですね~
今日はお日さまニコニコ 気分まで太陽はホントありがたいです。 以前の記事でメディカルハーブ検定に合格して、その後のメディカルハーブコーディネータ-の資格を取るか否か、と書きました。 で、どうしたかというと。。。。。 はい、一応協会に登録して今月29日にあるメディカルハーブコーディネーターの講習会に行ってこようと思います。 そして先日受講証と一緒に、協会から発行されてる協会会報誌が同封されていました。 2色刷りで割と薄めで(^.^; いかにもメディカル系の冊子って感じです。 内容も植物についての専門的なことが書かれているし、ちょっとした雑学的なこともあったりしてかなり興味深いです。 今回いただいた会報誌の特集記事は『リンデン』 これから風邪・インフルエンザの多い季節に使用頻度が高まりそうなハーブです。 前回の記事ではインフルエンザとメディカルハーブというテーマで書きました。 その中に「リンデン」も載せました。 リンデンはフユボダイジュの花の成分として、粘液質・タンニン・フラボノイド・0.02%精油ファルネソールがあると報告されいるそうです。 薬効としては発汗作用があるので、風邪・インフルエンザ・上気道カタルなどの時にお茶にして飲むのがいいみたいです。 また、緊張をやわらげる働きもあり、精神不安や偏頭痛や不眠症などにもよい働きをします。 漢方薬では「かぜの初期症状に葛根湯」と言われ私も服用することがあります。 実は、風邪の初期でも熱があっても汗が出ないとき、発汗しない体質の人には葛根湯がいいみたいなんです。 私もあまり発汗しないタイプなのでこれを飲んだのはよかったみたいです。 で、汗が出るような体質の方には、別の桂枝湯を用いるみたいです。 葛根湯の成分は桂枝湯に発汗作用のある葛根と麻黄の2種類の薬草を加えた処方だそうです。 体質や風邪の症状で薬を使い分けることも大切だということですね。 私は風邪をひいたときに葛湯を飲んだ記憶はないですけど、昔からそういう言い伝えとかあったみたいです。 ですので葛湯は日本版のリンデンティと言われてるそうです。 (参考文献:Japan Medical Herb Association News) ちょっと寒気がするなあというときは、リンデンフラワーをブレンドしたハーブティで早めの対処したいですね。 ブレンドについてはまた次回にでも、、、 ☆11月も『ホットストーンほっこりキャンペーン』 ☆ご覧いただきありがとうございます。 下記のランキングへ参加しています。 励みになりますので応援よろしくお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月20日 12時53分13秒
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