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第7官界彷徨

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2006.05.09
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カテゴリ:家庭科
 「未練の波止場」とか「だからいったじゃないの」などで1960年くらいから活躍していた歌手の松山恵子さんが、肝臓ガンで亡くなったそうです。69歳だったそうです。
 
 テレビの12チャンネルなんかのなつメロ番組で、声の出なくなった高齢の歌手の中で、唯一といっても良いほど「現役」でしたね。小林幸子顔負けの大きなスカートのドレスを着たり、マドロスさんや股旅姿なんかも決まってました。歌の間奏のときに必ず「お恵ちゃん!!」って声をかけるおっかけもいましたけど、彼らも悲しいでしょうね。

 いのちのはかなさを感じます。で、今日の東京新聞「筆洗」の受け売りですけど。
「10歳の子どもたちにわたしの思いを伝えておきたい」と、今年95歳の日野原重明さんは、出張授業で全国の小学校を回るとき、こども2人につき、1つの聴診器を持参する。んだそうです。

『子ども達は向かい合わせになって互いの心臓の鼓動を聴き合う。規則正しく打つ心臓の音に、みな驚きの声をあげるという。そうして日野原さんは子どもたちに「いのち」についての話を始める。「いのちとは人間に与えられた時間でもあること。どんないのちもかけがえのないこと。だから、どんないのちも粗末に扱ってはいけないこと』

 を激務の合間を縫って行われる日野原さんの出張授業が1冊の本になったそうです。
『十歳のきみへー九十五歳のわたしから』(冨山房インターナショナル)
『原田健秀さんの挿絵とともにやさしく語りかける本には「いのちとは自分の使える時間のことだとわかりました」と子どもたちが感想を寄せている』そうです。

 そして・・・
『病院を担う中堅医師がどんどん辞めている。とりわけ産婦人科や小児科が深刻だ。医療制度改革は今国会の重要テーマである。議員も医師も互いの鼓動を聴診器で聴き合うことから始めては』
 と、提言しています。ほんとだよね。





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最終更新日  2006.05.09 08:30:53
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