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カテゴリ:家庭科
2009年になりました。明けましておめでとうございます。今日もNHKのニュースでは、湯浅誠さんたちの「年越し派遣村」を放映してくれました。ちょっとの間だけでもホッとしている、行き場のない人たちの姿も映していました。みんなで手をつないで、少しでも事態が好転する1年にしてほしいですね。
私的には、自分でできることで、もうちょっと頑張ってみようかな~という気分です。 年の初めに、むのたけじさんの語録、「たいまつ」より。 *膨らむつぼみは、何ものでも抑え込めない。めぶく力は岩を割る。 *それは、女が作ったか男が作ったかを見落とすな。ーーー辞典に「好好爺」はあれど、「好好婆」はなく、「鬼婆」はあれど「鬼爺」のない理由は理由は明白です。男どもの作った辞典であるからだ。」 *太りすぎた熊は痩せ犬に食われる。 *朝は闇から来る。 *状況の悪化に、なぜしょげる。状況の悪化は、解決の徹底を迫る。めでたいな。 *行きたいところがあるから、旅立つ。旅をはじめてから行き先が見えるのではない。思想があって理想が生まれるのではない。理想があるから思想が生まれる。 *社会の移りゆきは、山道を歩むようにうねっていく。新時代にはいっていく変わり目は、峠の明るい高みではなく、谷底の低い暗がりの中で始まる。降りきったところから登り始める。 *歴史を転換させるものは、人の生きざまの転換である。 ☆みなさまの2009年がご多幸でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.01 20:43:53
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