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昨日15日は、新盆の兄嫁を千葉市平和公園の墓地に送りに行きました。遅い方がいいというので、夕方義兄の家に集合して、仕出し屋さんのお寿司や煮物、天ぷらなどをつまみ、一路墓地へ。
送り火が15日の家も結構多いようで、街道は大混雑でした。姪たちがカサブランカのゴージャスなのを供えていました。 今日16日は、私の田舎の方の送り火なので田舎に行きました。お墓のお花を買おうとしたら、意外と品薄。不景気なので仕入れを抑えたのかも。 お墓に行ったら、13日に供えたお花は、もうとろとろ状態。この暑さではたまりません。 今年は、友人だったKさんも新盆です。 10年前にガンになり、それから半年後くらいに一緒に食事をしたとき 「ばかみたいだよね~。夢中になって働いてさ、無理し過ぎてこんな病気になっちゃったなんて」 というので、 「だって原因は違うでしょう?」 という私に。 「ううんそんなことないよ。すごく無理して働いたもん。過労だよ」 と言い切ったKさん。家業の建設業が忙しい頃、従業員を現場まで運び、人手が足りない時は細い彼女も現場で汗を流したといいます。 あと言っていたのは、当時中学生だった一人息子のこと。 「あの子が20歳になるまで生きていてやりたいの」 5年くらい前に電話を寄越して、 「もうすっかり良くなったみたいだから、お弁当やさんにパートに行っているの。息子、もうすぐ高校卒業するんだよ」 「良かったね、そのうち会おうね」 で、今年新盆だと夫君からお手紙が来ました。 日本がバブル景気に湧いていたときはインフレでした。その頃、夢中で働いていた建設業の人たちは、バブルの恩恵に与れないまま、結局、身体を酷使し、病気の老境を迎えているのです。 残ったのは市街化調整区域の家くらいかな?(なぜか、多い) Kさんの夫さんに電話したところ、 「もう年なので、市のシルバーで草刈りなどをやらせてもらっている。みんな国民年金だけで食べて行けないから、仕事の奪い合いでひどいもんですよ」という現況。 そうそう、何を言いたいかと言えば、内閣府の発表を専門家が分析して大騒ぎのGDPが伸びない、足踏み、中国に追い越された、というニュース。 バブルの頃、日本が欧州の国々を追い越してすごい勢いだった時の事、 「GDPなんて、我々庶民の暮らしと関係ないよね」 というのが実感だったのです。 1500万で買った土地が1億円になった頃、それを売り買いするだけでGDPがぐんぐん上がったのですから。 土地はそこにあってそのまま増えも減りもしないのに、GDPの数値アップに大貢献したという数字のマジック。当時、GDP世界最低のブータンの暮らしの豊かさと、物がみんな値上がりし、労働者が酷使される日本と、どちらが本当に豊かなのかと、思いました。 専門家の皆さんには、このGDP足踏み状態の中で、みんなが本当の豊かさを手に入れるための方向性などを、是非とも広めていただいきたいと思うのです。 地球環境が心配な私などは、じゃんじゃん物を作って廃棄してGDPを上げるような時代は、もう来てほしくないと思うのですが。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |