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第7官界彷徨

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2016.05.03
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 鈴蘭です!

 憲法記念日の今日、高崎の憲法集会に行くという友だちからメールが来ました。吾妻線の車内から。九条の会の小森陽一さんがお話をするそうです。各地でさまざまな規模の憲法集会が開かれているこどでしょう♪

 今日の東京新聞『筆洗』さんの文章をいただきます。

<わたしのつくるたまどめが/おおきすぎるといって/ひとにわらわれたことがありました/わたしがぬいものを すると/どんなにあらいざらして/ぼろぼろになっても/たまどめはのこります。>

▼これは、島根に住む高橋留理子さん(65)の詩。高橋さんが今春、初めて 出した詩集『たまどめ』(コールサック社)に収められている。世が世なら、と詩人はうたう。きっと私は、千人針を縫うのが上手だったでしょう、と。

▼戦争 中、戦地に赴く夫や兄弟、息子たちのため女性たちは街角に立ち、布地に赤い糸で一人一針縫っては、玉結びをしてもらった。それが愛する人たちの身を守って くれるはずと願ってのことだ。

▼しかし、あまりにも多くの命が戦場で散った。高橋さんの母の最初の結婚相手も、そんな一人だった。生後七カ月の息子を残し、 フィリピンのルソン島で死んでしまったのだ。

▼悲劇は決して繰り返すまい。もう二度と戦争はすまい。六十九年前の五月三日に施行された憲法は、そういう誓い が結実した「大きな大きな、たまどめ」ではなかったのか。

▼高橋さんの詩は、こう結ばれている。

<「おおきなたまどめは/しんぱいしょうのあかし…」/ひと はわたしをそういってわらいました/つくろいものをするとき/つい おおきなたまどめをつくっては/わたしのこころは/かなしみにふるえずにはいないので す>=

☆安倍自民公明政権が、なぜか大急ぎで決めようとしている改憲に、批判的な声が増えているといいます。喜ぶべきだけど、いよいよ改憲が現実味を帯びてきて、人々がその危険性を感じ始めてきたせいかもしれない。

 それぞれの心の「おおきなたまどめ」を大切に、二度と千人針みたいな「たまどめ」が現実にならないように。

 

 






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最終更新日  2016.05.03 14:33:40
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