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カテゴリ:花の名前(薔薇の名前・・)
緑のカーテンに花が咲いてしまい、あーん、これではヘクソカズラだってバレてしまうわん!朝顔が負けずに伸びているので、早く咲いてほしいです! さて、日本中に飛び散ったフクイチの放射性物質。それに伴ってできた指定廃棄物。 環境省は、早く この量を減らして負担感を和らげたい、との考えらしくて、放射性物質の濃度が「1キログラムあたり8000ベクレル超」という指定基準を下回ったものから、指定廃棄物の指定を排除していく方針とのこと。この「8000ベクレル以下なら安全」という基準もどこから来た数字なのか怪しいものだけど。 千葉市が保有する7,7トンの指定廃棄物は、本日23日付で指定解除になるそうです。普通ごみに。 ニュースによれば市は指定解除後も同じ状態で保管するらしい。だといいけど、普通の廃棄物と同じように処分場に埋められたりしたら困ります。そんなことしないと信じています。 環境省は千葉県内の指定廃棄物を千葉市埋め立て地、東京電力千葉火力発電所に集中管理するという方針を立てているらしいのですが、千葉市&千葉市民は受け入れに反対しています。 自分のところに指定廃棄物がゼロなのに、よその放射性廃棄物を運び込む・・・というのは、気分的にも余計受け入れがたい、というというのが千葉市&千葉市民の考えになると思います。 私も、この考えと同じ。 原発は「トイレのないマンション」と言われてきたけど、人間には核物質の処理能力がないのにもかかわらず、国策でたくさんの原発が作られてしまった・・・。お国のやることに間違いはない・・・と盲信する人たちの支持をもとに。 それが、思いもかけない事故でまき散らされてしまった核物質。 フクイチ以前は、ほんのちょっとでも自然由来以外の放射能が含まれていたら、それはそれは大騒ぎだったのに、安全基準はかつてでは考えられないくらいの緩さ。 これからの各地での反応と国の対応に注目していきたい。保管場所をどこかに決めなといけないのは分かるけど、自分の近くは嫌!という考えを「エゴ」と切り捨てるのは簡単だけど、どの町でも「嫌!」と表明することは、国の原発依存方針(実際はほとんど稼働しなていないのに電気は余っている)に、大きな影響を与える力になるとも思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.23 17:21:54
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