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テーマ:横浜のおすすめスポット(761)
カテゴリ:ヨコハマライフ
本日、2008年11月29日(土)22時25分~22時55分、NHK「にっぽんの現場」で「さなぎの食堂」が取り上げられます。 ○さなぎの食堂 横浜市中区寿町2-7-7 神崎ビル一階 045-662-7234
<1)暖かい食事の提供 冷たい食事しか食べられない路上生活者に暖かい食事を三食提供する。 2)寿町地区生活者に就労機会を提供 不況の影響で、寿地区生活者の就労機会は減少しています。本食堂の従業員として、寿地区生活者を雇用することにより、雇用機会を創出します。 3)寿町地区生活者の「元気度チェック」 食堂のスタッフが、利用者に声をかけていくことにより、寿地区生活者の健康状態、精神状態をチェックし、必要ならば医療機関との連携をとり対処します。とくに、こうして顔なじみになることにより、役所の手の届かない人々に様々なサービスを提供しています。>
たしかに、先日、さなぎの食堂の前に、NHKの車がとまっていました。 オーバは、さなぎの食堂の300円カレーを「ドヤカレー」として、コジキャル・スナックのときに、お通しとして出しています。 食べた人は、みんな「おいしい!」と驚きます。 なんお変哲もない、おいしくできた家庭のお母さんのカレーライス。 それが、ドヤカレー。 やっぱり、ドヤで食事するのは、ちょっと勇気いるので、まず、オーバでドヤカレー食べて、それで、徐々にドヤ・デビューしてみてください。 毎月1回、野毛の都橋商店街のスナックを借りて、ホームレスの女性たちをママに、コジキャル・スナックを開くときには、まず、寿町まで歩いてさなぎの食堂で「本日の定食300円か400円」を食べ、カレーを持ち帰っています。 なるほど、あそこの付けあわせが、ローソンのお弁当なわけね。 ホームレスの女性代表いちむらみさこによると、5年前は、廃棄するよりお金がかからないということでか、いろんな業者がテント村に食べ物を持ち込むので、ブルーテント村にも食べ物があふれていたらしい。 ところが、昨今の規制強化で、食べ物がすべてゴミになってしまっているとか。 こんなに残飯の多い国も珍しいらしいし、やはり、食べきれない食材は、みんなでシェアできればいいんじゃないかと思うんだけど。 ちなみに、北京五輪前のホームレス業界は、アルミの上昇で、アルミ景気にわいていたらしいが、現在その単価が三分の一に激減し、炊き出しの列に人が殺到しているという。 一方で、その炊き出しも行政(東京都)から締め出しをくっているらしいので、下手するとくいっぱぐれることもあるとか。 最近コジキャル・スナックのママをしてくれている60才の路上生活者せっちゃんは、月曜は炊き出しがないので、1食も食べられず、そのほかの日も、炊き出しで出される1食しか食べれないらしい。 これからは寒いので、生命をまもるために、朝はマクドナルドの160円コーヒーで数時間をすごす。現金は、食べるよりもコーヒーに使うしかないといいます。 ++++++++ ■オーバが野毛でバーをオープン! *お値段は、チャージ+ドリンクで1000円~です。
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Last updated
2008.11.29 21:24:37
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