田舎の花屋日記

こんにちはヽ(^0^)ノ

ついさっきから、横殴りの本降りになりました

花は店内に避難しています

初めて見たマーガレットです

▼絵筆マーガレット？▼

ラベルも何もなかったので、名前がわかりません

ネットで検索しても出てきません

絵筆で花びらの先に色をつけたようです。

色幅があります。

いつもならこの時期にマーガレットは仕入れないのですが、

このグラデーションの感じが“和”的でもあります。

色が徐々に変化していくように思います。

（追記4月29日　マーガレット　アプリエットとわかりました！）

 今日は運転免許の更新講習会（ゴールドデス！）に行ってきました。

大多喜交番だと、月に２回あります。

来月まで免許は有効なのですが、お花のシーズンなので、行ける時に行っておいた方がいいので、行ってきました。

講習会では、法律の改正や千葉県の死亡事故の多さ（現時点で第３位）が話の中心でした。

去年、大多喜町での死者は0！傷者は10人だそうです。

１２月に、突っ込んできた車の事故での傷者は、６名位なので、半分以上か・・・。

ゆっくりのんびり走りましょう～

その帰りに、図書館によってきました。

いつもは、返却＆受け取りだけなのですが、今日はちらっと見た本棚に、

タゴール詩集を見つけました。それもベンガリー語からの直接訳です。（初だそうです）

美しい詩集ですね。

１つご紹介します。

『憧れ』

曙色の清らかな太陽が
　　自然を揺り起こし歌わせる
東の雲から黄金色の顔が
ただ一度　覗いただけで
とたんに　世界中
　　生命が花開いた


ぼくは今日　朝の光で沐浴し
　　花の香りの中にまどろみ
身体のまわりに
　　鳥の歌が聞こえる
ぼくは　空の中へ
　　星のように上ってゆきたい


花のように　好きなだけ
　　空のほうを見て咲きたい
真夜中　空へ上って
　　四方を眺めたい
星の中で我を忘れて
　　好きなだけ歌をうたいたい


雲のようにあてもなく
　　空の中で浮かびたい――
どこへ行っても　果てはなく
昼も夜も浮かんでゆき
　　風が身体にふれ
　　月の光が足を照らし
鳥が近くまで飛んできて歌をうたう
目を閉じて
空の中に頭を置き
　　心地よく浮かんでゆきたい


ぼくは　雲のように
　　空の中を　浮かんでゆきたい
大地のほうへ目を開け
　　太陽のように笑いたい――
雲に笑いが融け
風に笑いが漂い
太陽の笑い　花の笑いが
　　森の中へ広がってゆく
ぼくは　空に上り
　　太陽のように輝きたい

『幼な子の歌　タゴール詩集』より

タゴール（ロビンドロナート・タクル）著

神戸朋子訳　日本アジア文学協会刊

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