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カテゴリ:ガーデニング
急に、ここ日本海側も11月中旬並みの気温に変わってきて、すでに「アボガド」の苗の 葉にやや痛みを発見し、屋内に取り込みました。成木になれば、落葉しても冬越し出来る ようですが、苗のうちは保護が必要です。次に屋内に取り込むのは「月下美人」でしょう か。「月下美人」も現在新芽が出ている最中ですので、今季もう一花咲かせられたら最高 です。 最近、「ガーデンシクラメン」なる鉢花がよく出回っています。以前から、原種シクラメ ンに興味があり、いつか地植えしたいな、と思っていましたが、前者のものは原種とは違 い地植えは難しいようです。マイナス3℃までは大丈夫のようで、耐寒性は普通種よりあ りますが、耐暑性はやや劣るそうです。原種もミニ系ですが、ガーデンシクラメンはそれ より花も大きく、色も豊富です。とりあえず、白花種を購入してみました。蝶のような花 弁が清楚で雰囲気あります。 尚、地植え出来る原種シクラメンは、1位ヘデリフォリウム(秋咲き)、2位コーム(冬咲き )です。耐寒性は充分で、耐暑性もありますが、とりわけ後者対策のため、ロックガーデン の夏の西日があたらない場所がベストのようです。来年、挑戦してみようかな。 下の写真は、チェリーセージ・パープルローズ。濃いめのローズ色の花が可愛いですが、半 耐寒性宿根草でマイナス3℃までは、大丈夫のようです。サルビアの仲間で、花期は大変長 く4月から11月まで咲き続けます。この地でもなんとか地植えで冬越しでき、毎年1mま で背丈を伸ばしています。 さて、ローズアンティークさんから送ってもらったティーの中に、変幻自在なバラという 事で、「ボーテ・インコンスタンテ」という株があります。確かに基本はピンクの花色で すが、サーモンがかったりローズピンクが濃く現れたり、八重咲きからカップ咲きまで変 化した花が現れたりと、ティー特有の自在な変化を見せてくます。作出不明のアメリカか らもたらされた、ティーです。香りは良好で、樹形コンパクトです。 最後に、サザンカの「紅乙女」。早咲きのサザンカというよりは、もう少し寒くなってか ら咲き誇るサザンカの名花。紅色の花が、冷たい空気によく合います。もう少し寒くなる と、食べ物の少なくなった「ひよどり君」が花蜜を食べに、よく現れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2008 07:57:45 AM
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