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カテゴリ:庭に集まる生物たち
最近、特に早朝からうるさいのが、「ひよどり君」の鳴き声。かん高い声で、「キェーッ、 キェーッ」と聞こえますが、よく通る声です。群れであったり、つがいであったりまさに 騒々しい、冬の風物詩でしょうか。 野鳥関連で冬の風物詩といえば、ムクドリの大群に、下の写真「カラスの集会」と私は呼 んでいます、カラスの集団。その黒いかたまりと、数の多さと体の大きさに圧倒されます が、よく見れば隣同士で話し合いをしているような、なごやかな雰囲気です。エサの少な い冬を生き残るためには、数が多い方が生き残りやすいのでしょうか。ゆうに100羽は 集まっているようでした。 さて、今年は11月に少し降った程度で、雪も降らなければ、大きな寒気もまだ降りてき ません。そのせいか、雪囲いの作業は、すべて終了してしまいました。例年なら、寒風の 中、晴れ間を見つけての作業のため、翌年までずれ込んでしまうのが常でした。雪囲いの 中から、下の写真は「ミツマタ」を縛ったもの。近縁のジンチョウゲと同じく柔らかそう な枝ですが、縦方向の力には弱く、雪の力で縦方向に枝や幹が裂けてしまう被害があり、 それ以来、キッチリと縛ることにしています。 下の写真は、前のブログで書いた「バラをまとう家」の玄関前左側を写したもの。手前に 「マダム・ロリオ・ドゥ・バーニー」が玄関のひさし下を、右方向に枝を誘引しました。 そして奥左側に「アルケミスト」の枝を、屋根下やはり右方向に、誘引しています。しか し2、3年はいいとしても、その後は果たしてどうなっているのでしょうか。金具で結わ えるのが、無理な程枝が太く育ったら.....まあ考えない事にしましょう。だいたい、村 田さんの写真集に載っている、「バラをまとう家」はレンガ造りの洋風の家。わが家のよ うな和風の家ではない訳で、枝を支える強度には無理があります。それでも、実行してみ ましょう。 最後に、玄関前のクリスマスオブジェの最終回。サンタクロースと羊でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 22, 2008 04:24:04 AM
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