暑さが段々厳しくなってきて、いっそう冷茶は止まりません♪
今日は、龍井茶を冷茶に仕立てました。
ただ、この龍井茶、普通に水出しをするだけだと、爽やかさはあるのですが、龍井独特のキリッとした渋みが出てこないので、何となく物足りない。。。
そこで、今回は、最初だけちょっとお湯を注いで、その後で水を足して仕込んでみました♪
最初にお湯で淹れれば、香りや味が良く出ます。
その後は、水を加えることで水温が一気に下がるので、じっくりと龍井茶の旨みを引き出してくれる
…はず(^_^;)。
早速飲んでみましたが、キリッとした味わいは予想通り。
龍井茶を飲んでるな~という気分に浸れます。味わいもスッキリしていて、さすがは龍井茶♪
ただ、ちょっと最初のお湯の温度が高かった?のか、少し苦味も出てしまいました。
80度ぐらいのお湯で1分くらい出して、そのあと、水にするのが上手くいくポイントかもしれません。
うーん、冷茶も淹れ方にこだわれば、奥が深いです。
今日のお茶:龍井冷茶(杭州)、凍頂金萱茶(和昌茶荘)