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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.07.28
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カテゴリ:旅行
さて、知床横断道路を抜けて、羅臼へやって参りました。
観光の街ウトロと違い、羅臼は魚の城下町、と言われるように漁師の街です。
#「北の国から」で、純が働きに来てた街です。

ここで、昆布を買うときは、いつも道の駅「知床・らうす」の漁協の直売所で購入します。

ここの道の駅には、美味しそうでお得な新鮮な海の幸が並んでいるので、いつも「買いたい!」という気分になりますが、旅行中なので、たいてい買えません(-_-;)
で、昆布だけ買って帰るというのが、いつものパターンです。

しかし、今回、ここでご紹介いたしますのは、道の駅に隣接する2階のレストラン「たかさご」で食べることができる食べ物です。

その名も、

馬鹿定食

馬鹿定食

どのへんが、「馬鹿」かというと、

馬鹿陶板焼き

この辺が「馬鹿」です。

ちなみに、左が鹿で右が馬です。
この定食、右側に「馬」=「海馬」、左側に「鹿」=「エゾ鹿」のお肉が乗っていて、これを陶板焼きにしています。

海馬とは何か?


それは、

トド

です。


そう、羅臼にはトド肉を食べさせてくれる店があるのです。

トドの栄養価は、

ビタミンA ウナギの約12倍
ビタミンE チーズの約10倍
コレステロール 牛肉の約半分

であるとされています。

とはいえ、それ以上に、トドは漁業に打撃を与える動物である為、一定量の猟が行なわれています。そのお肉が出回っているのです。

ここの「たかさご」さんのご主人はハンターでもあり、自分で仕留めてきたトドを提供しているそうです。
#「獲って来て焼いて喰わせる海馬の店」と言うだけあります(^^ゞ

まずは、鹿からいってみましょう。

鹿は、フランス料理店では「ジビエ」として提供されている高級食材ですが、それほど癖があるわけでもありません。野趣溢れるというか、肉自体の味が濃いです。
まあ、普通の人でも十分に召し上がれます。


それでは、いよいよトド。

パクリ

…うーん、何と表現したら良いのでしょうか。。。
獣っぽさが強くて、普通の赤身なのに、

レバーのような風味

がします。個性的な味です。

レバーが食べれないと、ちょっと厳しいかも…
タマネギ・しょうがなどが効いているので、臭みは相当抑えられているのだと思うのですが、それでも結構独特の野性の風味が残ります。
ただ、裏を返すと味の深いお肉です。

好き好きですが、珍しい食材が好きな方は、是非(笑)


食後にお会計をすると、こんなものももらえます。

海馬料理賞味証明書

証されてしまいました(^_^;)


海馬を賞味した後は海岸の道路沿いにある、マッカウス洞窟へ。
ここは、ヒカリゴケが有名。

マッカウス洞窟
マッカウス洞窟2

ヒカリゴケはその名の通り、コケの一種。
糸状に伸びた茎の部分にレンズ状の細胞が並んでおり、これが光を反射して光るように見えるのだそうです。
#北の国からで、純と結(内田有紀)がデートで見に来た所ですね。

ヒカリゴケ

うーん、写真じゃ、分かりにくいですね。。。(^_^;)



羅臼は、あとは望郷台(天気がよければ国後島が見える)や相泊温泉、セセキ温泉、熊の湯、熊越えの滝、純の番屋あたりが観光名所ですが、今日は時間の関係で、ウトロへ戻ります(T_T)。


ウトロへ戻ると、ちょうど日没の時間にあと30分ほどだったので、歩いてホテル近くの夕陽台へ。ここで、夕陽を待ちます。
#天気が悪いので、期待薄でしたが、一応。

来ました!

オホーツクに沈む夕日

曇っているので、最高の夕日とは行きませんでしたが、オホーツク海と知床の山が赤く染まる光景は、やはり素晴らしいです。


帰りがけに、ふと見ると、夕陽台のあるキャンプ場の広場で鹿が遊んでいました。

たわむれる鹿

自然と近いなぁ、知床。ホントに目の前に鹿がいる。
#明日は、もっと見ることになりますが。


さて、ホテルに着くなり、羅臼名物のホッケを食べていないことに気づき、慌てて居酒屋でホッケとタラコ醤油漬け丼を食べる。
#さっき、食べたばかりなのに。。。(^_^;)

ホッケ

タラコしょうゆ丼

みそ汁は、ホタテの稚貝が入っている。うーん、この辺がオホーツク♪

ホタテの稚貝入りみそ汁


食事と一緒に、魚の美味しさが引き立つようにと、しそ焼酎の鍛高譚(たんたかたん)をロックで頼んだ。
#この焼酎は軽快な味なので、ロックが一番合うと思う。

が、出てきたのがこれ。

たんたかたん

「なーんだ、水割りで出てきちゃった。ロックって言ったのに。まあ、いっか…」

と思って、ガブリと飲んだら、

しっかり、ロックでした(-_-;)

どー見たって、これは水割りの量&コップでしょう。多すぎッ。


おかげで、部屋に戻るなり、パタリと寝込んでしまい、携帯用茶器が活躍することはなかったのでした…


明日は、フレペの滝遊歩道とオシンコシンの滝を見て、小清水原生花園に向かいます。





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Last updated  2006.07.29 00:47:07
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