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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.08.19
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カテゴリ:お茶
今日のお茶は、黄山毛峰(こうざんもうほう)。
龍井茶、碧螺春などと並んで、中国を代表する緑茶の1つです。

採れるのは、安徽省南部。
その名の通り、世界遺産にも認定されている黄山です。

黄山は世界遺産の名に恥じない景勝地だそうで、仙人が住む場所と言われてきたとか。

私が「中国・台湾にしょっちゅう行っている」という話をしたら、当社の中国採用の社員2人からも、揃って勧められたのがこの黄山。
上海から割に近くて、相当景色の良い所らしいです。

確かに、写真で見る限りでも、すごい景観。仙人が住んでいてもおかしくない。

↓写真はこの辺で。スライドショーにすると、なお一層。。。
http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20050213/onair.html


そんな景勝地の銘茶が、この黄山毛峰。
銘茶の条件である、霧が多いこと、ということを満たしている土地のお茶だけに期待が高まります♪

茶葉をみてみると、とにかく雀舌という言葉がぴったりの、茶葉の形。

黄山毛峰茶葉


今回は、グラスで。中投法で淹れてみます。

お湯を注ぐと、立ち上るの中国緑茶特有の豆っぽい香り。

黄山毛峰お湯を注いだところ

しばらく待っていると、茶葉が沈んでいきます。
雀舌の茶葉が、開きながら沈んでいくさまが楽しめるお茶です。

黄山毛峰茶葉の沈み方


少し沈んだ所で、飲んでみます。

1煎目を飲んでみると、何とも豆っぽい香りが高い。
さらに、スモーキーな風味が口の中に広がります。

このスモーキーさが、黄山にかかる霧や雲海のような錯覚を起こさせます。

お味は、タバコをくゆらせながらお茶を飲んでいるような感覚(私はタバコは吸わないので、想像ですが)もあって、どちらかというと大人の味わい。

人生の酸いも甘いも知った人が好みそうな、通好みの味というか。。。
大人というよりも、それこそ悟りきった仙人みたいな、おじいさんが飲んでいそうな雰囲気のお茶です。
#豆の香りが強いので、中国緑茶慣れしていないと、ちょっと戸惑うかも。


2煎目になると、青豆の香りもスモーキーさも落ち着いてきます。途端に飲みやすくなります。
そうすると、今度、際立ってくるのがお茶自体の旨み。

ほとんど、茶水の色はついていないぐらいの薄さなのに、驚くべきほどの味わいの深さ。
美味さもあって、飲んでいて、喉の渇きがドンドン癒されていく感覚にとらわれます。不思議です♪

うーん、さすがに銘茶だけあって、美味いなぁ(^^♪


しかし、このお茶、黄山の景色の中で飲むと、ホントに仙人になった気分になれるかもしれません。

黄山は、上海から、1泊2日もあれば行けるところらしいし。
上海絡めて、三連休でも行けちゃいそうですね。





…行っとく?(笑)


こうして、私の旅行に行きたい先は、日々増えていきます(^_^;)
#勢いで、中国名茶紀行なんて、本も買ってみました。この本、読むの怖いなぁ…


今日のお茶:梨山茶(頂き物)、黄山毛峰(華泰茶荘)

しかし、華泰茶荘さん、十大名茶セットを発売されたようです。
なんだか、私、狙い撃ちされている気分です(笑)
選べる!中国十大名茶セット





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Last updated  2006.08.19 21:30:25
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