中国茶・台湾茶と旅行　あるきちのお茶・旅行日記（旧館）

２００５年８月末から９月始めに行った旅行記の続きです。

＜徳発長の餃子宴＞
西安といえば、餃子。餃子といえば西安です（ホントかどうか知りませんが）。

なので、初日の夕食は、餃子の有名店・徳発長の餃子宴にしてみました。
場所は、鐘鼓楼広場に面しているので、とても判りやすい場所にあります。


ここは中国でも第一級のレストランですが、値段もさほど高くない（日本人の感覚でだが）上に、一人でも餃子宴の注文ができるらしい（と、地球の歩き方に書いてあった）ので、行ってみました♪


１階は、普通の食堂スタイルであり、ここは１人でも非常に入りやすい雰囲気。
しかし、ここは単品でちょこちょこ頼む感じ。

ここは、やはり餃子宴だろうということで、入り口の小姐（なんだか上に行くと高そうな雰囲気が漂っている）にひるまずに、２階に上がってみる。


ところで、餃子宴というのは、平たく言えば「餃子コース料理」のこと。
趣向を凝らした蒸し餃子が１個ずつ提供され、前菜・スープ、デザートなどがついてきます。


今回は、チラッとメニューを見たところ、物凄く量が多そうなので、一番安いコース（６０元・日本円で約９００円）を注文しました。


まず、ビールとお皿に山盛りの前菜２品で早くも、お腹が満たされ気味に。。。

そして、変り種の蒸し餃子が、それぞれ１つずつ、４種類が蒸篭に入って出てくる。





どれも蒸したてで持ってきてくれるので、さすがに美味い♪
海老やら野菜やらナマコやら、辛い餃子やらいろいろな種類の餃子が出てくる。

いやぁ、大分食べたなー。満足、満足♪

と思っていたら･･･



２０個ぐらいゴロゴロと入った水餃子（写真手前）が！！

そして、餃子鍋（写真奥）まで出てきた　(T_T)

水餃子は、はっきり言って、今日食べた中で一番美味いです。
しかし、この量は･･･(-_-;)


あるきち、食い倒れ根性を見せて、何とか、口に突っ込んだ。。。

しかし、ダメ押しで、一皿にびっしりと乗ったスイカの攻撃が（泣）

もう食べられませ～ん　(T_T)


･･･でも、これだけ食べて、ビールを１本飲んでも１００元しない。
素晴らしいコストパフォーマンス！！
これだから中国旅行は止められませんね～

（余談）「中国人は餃子を食べるのに、酢だけで食べる」という話を聞きますが、ここの徳発長の酢は黒酢（香醋？）だった。確かに、これなら醤油要らないかも。

というわけで、超満腹になった、あるきち。
ホテルへ戻って、睡眠不足もあって、パタリと眠りこけました･･･
＃実は、また、前日徹夜だったんですよ。。。(^_^;)


さて、次は、西安観光のハイライト。兵馬俑へ行きます♪