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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2014.01.26
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カテゴリ:旅行
3日目。
これから2日間ほど台中を離れます。
ホテルも変わるので、まずは台鉄台中駅までタクシーで移動。

台中駅の行李房に行き、スーツケースを預かってもらいます。
「○月○日に戻ってきます」と言うと1日分の預かり金50元を請求され、引き換え用の荷札をもらいます。
残りの費用は引き取りの時に精算するスタイルです。

貴重品が特になければ、コインロッカーなどを利用するより、ずっとお得です(^^)


さて荷物も無事に預けたので、バスで高速道路の台中インター近くにある朝馬展覧中心を目指します。
最寄りのバス停で降りると、すっかり郊外な感じでした。

バス停から徒歩10分ほどで、会場に到着。

朝馬展覧中心


「台湾茶産業博覧会」という厳つい名前なので、プロしかいないんじゃないか?と思いますが、一般の人、大歓迎なイベントだったようです。

出展者はこんな感じ。

出店者図


大陸の出店者が印象的ですね。
雲南大益とか来るんですね。。。

会場の広さ的には、浜松町のエコ茶会の4~5倍ぐらいというところでしょうか。

では入ってみましょう。

会場の様子


入ったところのメインとなる通りの様子です。

台中市茶業同業公会が中心のイベントなので、メインストリートの手前左側の方には、台中市茶業同業公会のビッグネームのブースが並びます。
台中市茶業同業公会のブースでは、現代風の茶席が設けられています。

台中市茶業同業公会


で、右側の方には中国のプーアル茶関係のブースが。

大益


龍馬同慶号


プーアル茶は台湾でも市民権を得ている感じなので、このへんは力を入れているようです。

メインの通路沿いでは、無我茶会のようなこともしていました。

無我茶会?


通路でやらなくても・・・と思いましたが(^^;)


少し会場をグルグル回ってみると、台中の店は結構多いのですが、そのほかの地域のお茶屋さんは、あまり出ていないですね。
あとはお茶請けということなのか、食品メーカーさんの出展も結構ありました。

それから、茶道具。
作家さんがお店を設けていたりしました。
色々見たんですが、うーん、どうしても流行なのか、柴焼とか渋い系の品物が多いですね。
あれ、雰囲気ばっかりでお茶が美味しく見えないから、私嫌いなんですよねぇ(←爆弾発言)

中国企業のブースも端っこの方にあったのですが、こちらはどうも名前だけだったようで。

閑散とする中国ブース


台湾に出展していることにしたいから、ブースだけ買ったのかもしれません。


古樹のプーアル茶を販売している業者さんもありました。

販売しているプーアル茶


お値段を見ると、2012年とか2013年産でも1枚あたり3000元(約1万円)オーバーからですね。
冰島とか著名な産地のものだと2万元(約7万円)近いものがゴロゴロと。
うーむ、この世界には関わりたくありませんw


会場をグルグルと回っていると、一般のお客さんが少なかったためか、片っ端から捕まって試食や試飲をさせられます(^^;)

色々飲ませてもらいましたが、「美味しいな」と感動するのは、あんまり無いですね。
試飲でバンバン飲ませるようなお茶だから、そんなに良い物が無いということはありますが、食指が動くようなお店は、無かったです。


会場をフラフラしていたら、バッタリと華剛茶業のJohnny氏と遭遇。
「おおっ!」と静岡の世界お茶まつり以来の再会を喜び、ブースへ案内されます。

華剛茶業


お父様が台中市茶業同業公会の理事長なので、ブースに力が入っていますね(^^;)

ちなみに、華剛茶業さんは梨山に工場があり、製茶のピーク時には1日に1600斤!の梨山茶を生産しています。
梨山屈指の大手メーカーなのです。この規模となると、他は聯合茶業ぐらいでしょうか。

Johnny氏は5代目の若旦那。
ちなみに3月にも来日する予定があり、講演会もあります。
まだお席があるので、ご興味のある方は是非。 → 詳細はこちら

まあ、お茶を飲みましょう、ということでブースの中の商談ルームに通されました。

華剛茶業VIPルーム


うーん、やっぱり豪華だわ(^^;)

ブースの中で、会社のプロモーションビデオを見せてもらいながら、いろいろと説明を聞きます。

華剛茶業の本拠地は、台中から3駅ほど北に上がった豊原にあります。
母体になっているのは、泉芳茶荘という名前の老舗です。

豊原という場所は、かつては台中から谷関、梨山を経て、タロコ、花蓮へ至る東西横貫公路の入り口。
そんな地の利もあってか、梨山の高山茶生産に早くから関わっていたようです。

華剛茶業は、梨山専門の生産・販売会社という位置づけのようです。
工場を随分と近代化していて、気候の厳しい梨山で安定した製茶が出来る環境を作っています。

これ、結構重要でして、梨山は朝のうちは晴れていても、午後になると雲の中にスッポリ入ってしまうようなところです。
そのような場所では、日光萎凋不足→発酵不良な籠もった香りのお茶になりがちなのですが、その辺を設備でカバーして、安定した品質のお茶を作っているそうです。
確かに、ここのお茶は一般グレードを飲んでも、発酵で失敗している感は無いんですよね。

展示会のブースなどは、大陸のお茶の展示会を転戦したりしているので、オリジナルのものを用意しているのだとか。


そんな話を聞いていたら、まうぞうさんが台北から到着。
会場内を一緒に巡って、会場内で売っていたお弁当で昼食を。

お弁当


一段落したところで、竹山へ向かうことにします。

続く。


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台湾の展示会はこんな感じですね。





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Last updated  2014.01.26 20:04:46
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