727302 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

日記/記事の投稿

バックナンバー

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

映画『となりのトト… New! ありんこbatanさん

冨岡”Tommy”毅志カル… key-sanさん

映画「時をかける少… 結女★11さん

rainbow(レインボー… rainbow3510さん
百二十五年物語 旅ちゃん5882さん
埋もれ火のアンソロ… コックン4592さん
深夜ぶろぐ便 長七7614さん
ポンちゃんの火曜歌… マダムQさん

フリーページ

2015年01月07日
XML
カテゴリ:わがまち から 
すごい夕雲を見たんだ。

車を運転していたので、カメラももっていなかったし、
画像はないのだ。。。

とりあえず、文言で表現してみるんだが、
「写真的記憶」なんて天才的な技もなく、
「絵画的記憶」なんて詩情もなく、
まぁ、「小学生の絵日記的記憶」ていどのもんよ。

****************************************

ソライロのタイルのうえに、
黒い羊羹で描かれた水墨画のようだった。

モミの木を上下に長く伸ばしたように、先のとがった太い雲が、
間隔をとって、青い空を大きく覗かせながら、何本も何本もよこたわっていた。
そのとんがった先っぽは、
ナウシカのトリウマに似て、小さな下あごが、開いているものが3本。
トサカをなびかせているものが2本。
龍の兄弟のように、不思議と太さも揃っていて、なぜか形も揃っていた。

それぞれの太い雲は、頭を軽くもたげて、胸腹は多少上下にのたうっていて、
その尾は遠く、南の空のどこかで、ひとかたまり、ゲンコツの形に凝り、固まっていた。
水平に射す西陽に照らされ、下あごの下側と、胸腹の下側が、やわらかく朱にそまり、
鶏のささみに似た色を見せた。

それぞれの竜の輪郭は、水墨の筆にて体から空へ掃き重ね、
霧を拭きながらわずかに霞む。

ソライロのタイルのうえに、
黒い羊羹で描かれた ヤマタのオロチのようだった。

****************************************

誰か、カメラで残していたら、送ってほしいなぁ。。。
おそらく、かなり広角なレンズがないとおさまらないだろうなぁ。。。

****************************************

後日タン   うちからそんな遠くないところでとられた動画をみつけました。

http://videolike.org/view/yt=R4A1NE8fksv












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年03月26日 21時02分27秒
コメント(8) | コメントを書く
[わがまち から ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.