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徳島IS:4-7:香川OG 勝ち投手:松尾晃雅(5勝),セーブ:橋本亮馬(4S)、 負け投手:片山正弘(4敗) [継投] 徳島:片山●-角野-番場 (矢野、加藤光) 香川:松尾○-△下地-橋本S (堂上) [本塁打] 徳島:△山口寛史1号(ソロ、1回・松尾から先頭打者本塁打) 香川:丈武(森田)6号(2ラン、6回・片山から) ※注:△は左投手/左打者。 DATA Lab.「試合速報」より「5/20(日)徳島vs香川」を参照。 http://il.data-lab.jp/2007/ 1回裏、いきなり山口の右中間「球場第1号」記念アーチが飛び出す展開。5回までは0対1で膠着したものの、北からの強い風(中・左方向へフォロー)もあって後半は長打乱れ飛ぶ派手な試合に。6回表に丈武の左中間2点本塁打で逆転した香川オリーブガイナーズがその後も加点し、徳島インディゴソックス終盤の反撃を継投で3点に抑え、逃げ切りました。 徳島県・南部健康運動公園のこけら落としで入場無料の効果が絶大。観客動員4,656人! 徳島主催試合の最多動員記録だそうです。 ちょっと守備や盗塁・走塁、また走者への牽制などでミスが見られ締まらなかったのは残念でした。5打数4安打(うち本塁打1,二塁打1)で3打点と大活躍した香川OGの丈武など、2回一死で打ち上げたファウルフライが風に押し戻されてフェアウェイに落ち内野安打(チーム初ヒット)となりましたが途中で諦めて足を弛めており、香川/徳島両サイドのファンから叱咤されるような一幕も。同じ香川でも9回、生山裕人は中前単打で出て徳島ISの2番手・角野雅俊が暴投するや二塁も蹴って一気に三塁を陥れました。その後、次打者・堂上隼人の左犠飛できっちり生還していますから、これは果敢な好走塁。徳島ISは前半盗塁失敗や逆を突かれての牽制死が多く香川OG先発・松尾を攻め切れませんでした。 ◇◇◇ 徳島新聞より5/21付け、見出しと記事の冒頭部を抜き出し 徳島、記念試合飾れず アグリあなん球場オープン 2007/5/21 12:10 20日オープンした阿南市のアグリあなんスタジアムで開かれた四国アイランドリーグの公式戦。徳島は4-7で香川に逆転負けし、通算成績は9勝13敗2分けで3位のまま。 この日の4656人の観客数は徳島のホームゲームでは過去最多で、同リーグ初年度の2005年5月5日に鳴門ポカリスエットスタジアムで行われた徳島-愛媛戦の3947人を約2年ぶりに更新した。 西条ひうち球場で行われたもう1試合は、愛媛が10-3で高知を下した。 【評】徳島は香川に打ち負け、県南での初試合を白星で飾れなかった。 一回、先頭打者の山口が球場初本塁打を右中間スタンドに運び先制。投げては先発片山が五回まで無得点に抑えた。しかし、六回二死一塁から香川の丈武に2ランを浴びて逆転を許すと七回にも1失点。二番手角野、三番手番場もぴりっとせず終盤に計4点を失った。 5点を追う九回、無死満塁からHIROの右犠飛と山口の右前打で2点を返すなど見せ場をつくったが、一歩及ばなかった。 (略) 「アグリあなん」オープン 阿南の県南部健康運動公園 2007/5/21 10:26 阿南市桑野町に完成した徳島県南部健康運動公園「アグリあなんスタジアム」が二十日オープンし、こけら落としとして四国アイランドリーグの徳島インディゴソックス-香川オリーブガイナーズ戦が行われた。試合は徳島が4-7で敗れたが、徳島のホームゲームでは過去最多の四千六百五十六人が観戦し、地元チームの懸命なプレーに大きな声援を送っていた。 (略) ◇◇◇ 四国新聞より5/21付け記事、一部を抜き出し。 香川OG首位がっちり-四国アイランドリーグ 2007/05/21 09:20 香川の七回の攻撃中、井吉の守備妨害を巡り、西田監督が審判に抗議。暴言を吐いたとして退場処分となった。監督の退場はリーグ発足以来初めて。 ◇◇◇ ◇TB送ったブログさん◇ 五人抜きジャンピングスロー さん、詳細な観戦記事です。 http://tonythe12th.blog41.fc2.com/ 野球場へ行こう!2007 さん。写真がいっぱいです。 http://il-2007.seesaa.net/ ◇◇◇ 四国アイランドリーグ応援! 野球ブログランキング、よろしければポチッとお願いします。 blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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