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nelsonfluffyの日記

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2011.08.02 楽天プロフィール Add to Google XML

海。
[ 日記 ]    

沖縄に行って帰ってきました。暑いのが苦手で飛行機が
キライで泳げないヒトはまず選ばない旅行先だと思うのですが、
魔がさして、行ってしまいました。そして大好きになった。

暑いのは相変わらず苦手ですが、やることが水着で海に入るか
日陰で昼寝だけ、であればノープロブレムだった。

そして飛行機は驚くほど短い。これまで飛行機とはせめて5時間、
普通は10時間以上乗るものだと思っていたので、あまりに早く
着くので怖がる暇もなかった(ちょっとあった)。

泳げないけど(背泳ぎはできる)、シュノーケルをやってみたら
あまりにも楽しくて、はじめは先生(現役漁師さん)の持っている
浮きのようなものにしがみついていましたが、やがて自分で
泳ぎだし、気がつくと船から(そう、一応、「沖」まで連れてって
もらった。ただしリーフの内側だからたいしたことなし)遠く
離れて遊びにいっていた。珊瑚も触ったし、なまこも
ひとでも拾ってもらい、おいしいイカを教えてもらい、タコの
隠れ場所を見つけ、魚にかじられ、本当に楽しかった。

ガイドである漁師さんはまだハタチそこそこ。ニイニイとオトウと
一緒に漁に出て、ついでにシュノーケルやダイビングのガイドを
している、と言っていました。
小さい頃から海が好きで、学校でも授業中、海ばかり見ていた、
んだって。シュノーケルが終わった後、お母さんが用意してくれたらしい、
冷えたサンピン茶と黒砂糖を出してくれながら、
「これをよく捕るんだよ」と見せてくれた大きな貝。
10mくらいは素もぐりで潜っていろんなものを捕まえてくるんだそう。
重そうでいろいろ変なものがくっついてるその貝殻を、「お土産に
持ってけ」と差し出されてちょっと困惑しましたが。

でも、いいなぁ。
勉強もお金儲けも関係なくて、家族と一緒に海と生きてる。
命の危険や、大変なことはいっぱいありそうですが、都会の
自分の生活を振り返ったら、なんだか軽々しくてバカみたいな気が
してきました。
本を読まなくても、おいしいイカが分かって、しかも捕まえられるほうが
1000倍かっこいい。

透明な海でも珊瑚がオニヒトデに食べられたりして、漁師さんたちは
いろいろと苦労があるそうです。そんな話を聞きながら、海は
ずっとつながっていることを考えていました。この沖縄の海も、
福島の海ともつながっている。福島の海の漁師さんたちの無念を
思いました。汚染水の放出、とニュースで聞いて普通に恐怖を
感じていたけれど、美しい海で自分で泳いでみて、これを汚して
しまう行為が信じられない、とやっと自分のこととして感じられた
気がします。

原発は駄目だよね。10シーベルトも出てしまったというし。10シーベルトって
10000ミリシーベルト。全身被曝したら100%、人は生きられないそうです。
私は数字に極端に弱いので、もしかすると間違っているかもだけど。
とにかくこんなのは本当にいけません。
福島や近辺にいる人たちの被害は本当に深刻だけれど、多分、東京に
住む私たちも内部被曝はけっこうなものになっているんじゃないかな。
昨日は岩手の牛が出荷停止になった。うちの社長は震災後、岩手の牧場を応援して
東京のホテルに売り込んだりしていたのに……。
私も含めて何事もない顔をして震災前と同じ日常を送っている人が多い。
それがとてもシュールです。







Last updated  2011.08.02 18:49:04
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2011.07.04

久しぶりに。
[ 日記 ]    

ずっとブログを放ってありました。こういうのは習慣のものなので、
一度、書く習慣が途切れてしまうとなかなか戻らないのかもしれません。

でも長く続けてきたし、ネルの記念でもあるので「やっぱりこのまま
はいけない」と今日、思い立ちました。日々の記録もいつか、振り
返って懐かしくなるでしょうし。

ツイッターのせいもあります。手軽なのと、TwitterLineを見て
時間が過ぎてしまうのがいけない。そういう中毒があるらしいので
気をつけよう。

この数ヶ月のうちで大きな出来事は、参加したある読書会です。
正直なところ、年末から年初にかけて絶大な自信のあった企画が
いくつかぽしゃってから、しばらく企画を考えるのが億劫で、何も
レジュメを書いていなかった。
けれど、本の仕事をしている人たちの熱意はそんな自分が恥ずかしく
なるほど。仕事もプライベートもすべてが本。
私は残念ながらそこまでの情熱があるかといわれたら、ないかもしれない。
企画がいくつかこけたからといってレジュメ書きがイヤになるくらい
ですから。
そんな熱意を見てちょっと落ち込んだりもしましたが、この人たちに
ついていくのは難しいにせよ、気を取り直して自分のペースでやれる
ことをやろう! と思えたのはよかったです。
今日、何ヶ月ぶりかのレジュメを書き出すつもり。一週間でできるかな?

そうそう、来週は沖縄です。25mしか泳げず、屋外は日陰か夜限定、にも
かかわらず、へんなめぐり合わせで沖縄まで行くことになりました。
シュノーケルでおぼれるのではないかと大変心配で、友人たちも心配
していますが、去年ロンドンに同行したCちゃんが人魚姫なので、たぶん
おぼれてたら助けてくれると思います。
占いによれば私も前世は人魚だそうですが、現世では泳ぎの才能は
引き継がれず、王子様を助けたにも関わらず、隣の国の王女様に手柄を
さらわれ、うろうろする間に海の泡と消えるとろくささのみを引き継いだ
ように思う今日この頃。

テンションやや低めですが、別に落ち込んではいない、と思います。







Last updated  2011.07.04 18:42:05
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2011.04.25

ほったらかし

ごめんなさーい。
自分のブログ、ほったらかしです。

公園deSalsaに夢中になっていたせいと、ツイッターのせいです。
だめだねぇ。

ブログをほってあるくらいなので、もちろん本の仕事もほったらかし、
ではなくて、本は読んでいます。それに『クレアモントホテル』の
担当をしてくれたお目付け役に言われて、なんと生まれて初めて
フィクション(短編)にも挑戦中。ただ、3日書くとさぼるので
遅々として進んでいませんが。
ヒトサマに見せるようなものではない、と言いつつ、現在、
パーソナル編集者に名乗り出てくださったお目付け役さんにだけは
見せようと思っています。

ただフィクションはワタシ、ダメだわー。恥ずかしくてとても
ではありませんが世の中に出すことはできません。何もかも人のせいに
できる翻訳が精一杯な気がする。
編集さんたちと話すと、「恥ずかしさを超越しないとだめだ」という
ことでしたが、作家というのはやっぱりすごいものだなぁと思います。

公園deSalsaのほうは大変順調で、昨日も代々木公園で楽しく開催
してきました!74名の参加者。
バンドもしっかりと来てくださり、腕の達者なミュージシャンたちが
サルサ、バチャータといろいろ演奏してくださいました。
そこにとんでもない人が飛び入り!大変な大物の、元オルケスタ・
デ・ラ・ルスの福本さん!!
すごすぎる。あんなに美しいトランペットを新緑の公園で聴けるなんて。
そしてギャラを払わないどころか、ミュージシャンたちが参加費を
支払って演奏するという世にも珍しいシロウト主催イベントになりました。
ただし、参加費は全額被災地への寄付です。

DJで最後にかかった「はなみずき」のサルサバージョンで、ワタシ、
一つ決心がつきました。妹のように大事にしている仲良しの女の子
(ほんとに可愛くて、ものすごく気が利くの。昨日は出張で
いなかった)と、弟のように可愛がっているNYON2の男の子を
引き合わせようと思ったの。
二人が仲良くなってしまうと、二人ともワタシと遊んでくれなく
なってしまうだろうし、特にON2ボーイは一途な子だからワタシと
踊ってくれなくなると寂しいなぁ、と思って踏み出せなかったのです。

でも、彼とはなみずきを踊りながら、「そろそろ弟離れをしなくちゃ」
と思いました。こんな素敵な子がうろうろしてて変な女につかまって
しまったら困るもの! そして大事なKちゃんも変な男につかまったら
すごく困るわ!!

現状、ヒトサマの幸せにちょっかいを出している場合では全く、ぜんぜん
ないのですが、行きがかり上、Match Makerにまで職種を拡大
しつつある今日この頃です。あーもう。
誰か、ワタシのことも気にかけてくれるといいんだけどねー

















Last updated  2011.04.25 17:41:39
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2011.03.29

公園deSalsa楽しかったよ!
[ 日記 ]    

公園deSalsa@シベリア(代々木公園)、すごく楽しかった!
カラスの途中参加(誰かのお弁当を盗んでいった)もあったり、
「今日、お財布がない」という通りがかりの人が来てこっそり
ワインをご馳走しちゃったり、アンビリーバボーの撮影を
抜け出してきたカナダ人俳優さん(?)が飛び入りしたり、
公園の係の人がやってきて憎たらしいことを言ったり
(でも、スタッフのMちゃんが「これはピクニックなんです!!」と
言い張って追っ払った)、いろんなことがありましたが、
大筋、無事に済みました!

2時間前に会場(?)入りし、適当にピクニックシートしいて
場所取り。はっきりいってあんなに寒い日に桜も咲いてないのに
競合する物好きがいるとは思えなかったけど、案の定いなかった。
でもまあ、地面に座ると風は頭の上を吹いていくのでやや
暖かかったかな? 広報のAちゃんは「もう打ち上げなんていいから
終わったら帰ろうよ!」って言ってたけど、終わったら打ち上げで
一番盛り上がっていた。ハハハ。

ぶきっちょなワタシは設営の役にはぜんぜん立たず、器用な
Kちゃんの邪魔ばかり。ポスターにシワがよっちゃうし……。決して
怒らないKちゃん、ほんとにありがとう!
ワタシがうろうろしている間に、皆さん、着々と立派なポスターを掲げ、
酒瓶と食べ物を並べたらもう準備完了!Rちゃんがきちっと
紙コップとか準備してくれてたし。
そこでワタシはスピーカーを持っていたのでDJさんが機材をかついで
来てくださるまでサルサとバチャータをかけてご機嫌に誰かの
ワインを飲んでいました。
なのでお客さんが来るまでに実はできあがっていた(すぐに
できあがるのです)。
受付にもそういえばラムの瓶がのってたわ。エライ自由な
感じのイベントだったわねー

あの寒い中、50人以上も来てくださって、本当は500円でいいのに
倍以上出してくださる人も多くて、本当に感激しました。
ほぼ全員が参加したSセンセのレッスンは壮観だったよ!
何よりも、そこらへんにあるものを誰のだかも気にせず適当に
飲み食いして、踊りたければ踊るし、やがて楽器も鳴り出し、
気が付くと10歳の子に義援金の計算を直されたりして、
とてもあったかな感じのパーティになったのが嬉しかった。
寡黙にがんばってくださったDJさんはお風邪を召してしまいましたが(涙)。

翌日行った、中目黒のチャリティRTサルサで何人かおいでくださった
人たちに会ったけれど、みなさん「楽しかったよ」「また行くね」
と言ってくださった! 心から感謝です。

ということで大成功だった第1回公園deSalsa。
次回は4月23日です。

土曜はいつもよりはさすがに踊れず(いくらワタシでもちゃんと
スタッフである自覚はあり、お金の計算とかをしていました。
日赤への振込みも行ったし)、日曜、中目黒でいっぱい踊って
もらい、久しぶりのリーダーさんたちや習っているクラスの友達に
会えて幸せでした。前、話したことがなかった人にもみんな
「無事だった!?」って聞いちゃった。
やたらなつっこくなっていたかもしれないです。
そして憧れのバチャータの貴公子が来てて、3曲踊ってくれて、
一緒に帰れたし!!
3月初めからサルサを踊るどころか毎日泣きそう(というか
泣いてました)だったけど、この土日にご褒美がいっぺんに
来たみたいです。

まだ父@病院が予断を許さないし、企画書を書く集中力が
わかないし、個人的にはいろいろ困りごとがありますが、
あの地震で人生を断たれてしまった大勢の人たちのことを
思ったら、精一杯今日を生きないと、バチが当たる。
与えられた時間を思いっきり生きたいと思います。
生きていることは本当に幸運で、そして命はとても
はかないものなのだから。







Last updated  2011.03.29 18:36:05
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2011.03.24

公園deSalsa開催!
[ 告知 ]    

公園deSalsa、26日(土)@代々木公園を開催します!
park-salsa logo.jpg
詳細はブログで。

自分のブログをちゃんと書く余裕がない~
というのは父が膿胸で入院してしまったからです。それも
まぁ震災のせいだといえばいえなくもない。
栃木県にある工場の被災状況を見に行って(すぐオオゲサな
ことを言うナントカさんが「工場長、あなたがいないと困るんです」
と言ったらしい。しかし、父は技術屋ではなく、実は何の
役にも立たない)、停電でマックラ&冷蔵庫状態の会社で
喘息もちが気管支炎になり、肺炎を起こし、さらに肺に膿がたまる
この病気になって送り返されてきたのです。

かわいそうに、麻酔が効かず、一昨日、ものすごく痛い内視鏡手術を
受けて今は酸素を補給しながらベッドで縮こまっています。
なので、しょっちゅう顔を見に行かねばならない。

でも土曜日のイベントはとても応援してくれてて、病院に行くと、
「お前、いいのか? そのサルとかいう踊りを踊らなくて
いいのか?」……。でも「明日も来られるか?」って聞くんだけどね。

土曜日は1日あけさせてもらったので、のびのびと踊りたいと
思います!!

チャリティイベントというのはいろんな波紋を引き起こすようです。
ただでさえサルサイベントは乱立状態だしね。でも私たちは
誰かを困らせようと思ってこれを企画したわけじゃないし、
寄付をするしないは完全に個人の自由だと思っているし、寄付の
やり方もそれぞれが決めることだし、チャリティイベントじゃない
イベントだって続くのは当然だと思っています!
そうじゃないとおかしいよね? チャリティが強制みたいになるのは
よくないと思う。自発的なものだもんね。

自発的、といえば、今回ほど人間の自発性がどれだけパワーを発揮するかを
思い知ったことはありません。ツイッターの発言を見ると分かるけど
(アカウント:atsukosaisho)、この企画って本格的に始まったのが
17日なんだよね。そして賛同者はほぼ全員、面識がなくツイッター上で集まった。
20日に顔合わせして、下見・打ち合わせして、今日、24日までに

プロのデザイナーによるロゴ・ポスター
DJさん手作りによるミキシングができる音響装置
プロのインストラクターさんの無料レッスンの申し出
日赤への振込み手配
飛び入りボサノバライブの手配
専用ツイッターアカウント
告知用オフィシャルブログ(日、英、韓、西準備中)
チラシの配布
各SNSでの告知活動

のすべてが整いました。しかも、それぞれが「自分が」と申し出て
ここまでにたどり着いたんだよ。「自発的」だから、自分に
裁量権があるから、そして目指すものが同じだから、こうなったんじゃ
ないかなぁ、と思います。

この勢いはものすごいけど、みんな疲れないように、できれば
来月も再来月も開ければいいなぁ。今回ばっちりと枠組み
ができてるので、次回開催からはずいぶん楽だと思うけど。

今週土曜日の代々木公園、踊れなくてもきっと楽しいので、
ぜひランチと飲み物持参で遊びに来てください!
目印は上のロゴ!

よろしくねー֥ϡ



































Last updated  2011.03.24 18:50:19
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2011.03.17

チャリティ公園サルサ:たたき台
[ 日記 ]    

やることにしました!
「思いついてしまったら、この人を止めることは誰にもできません」
と妹によく言われておりますが、ワタシは思いつくと
大体のことはやります。その結果、本も4冊出したし、
映画だって公開してもらった。きっとできる。

ツイッターで美人のサルセーラたちから一緒にやってくださる!
という申し出が相次いでいます。
なので、ワタシ一人でやろうというわけではないので
実現するでしょう。

今のワタシの考えはこんな感じ。

1)場所
今のところは余震が続いてます。だからやっぱり開催は外がいいと思う。
電気いらないし。寒いので冷房もいらない。
場所は代々木公園がいいんじゃないかな?みんなよく知ってるからね。

そしてもうちょっと余震が怖くなくなって、電気供給が安定したら
屋内の場所提供を申し出てくださっている素晴らしい方がおられるので
そこを使わせていただきたいと思います。

被曝が怖い、という方はしょうがないけれど、ずっと家にこもってばっかりも
いられないし、平気だい、という方だけご参加いただく、ということで。

2)参加費
一人いくらかずつ金額を決めて、人数X参加費(もしあれば、機材など経費分)
を日本赤十字社に寄付したいと思います。よくイベントで入場者の番号札
を配ってるけど、あれで人数は把握できるでしょ? 
イベント終了前に人数の発表をして、その場で金額も明らかにします。
途中で帰っちゃう人は後でFBかツイッターを見てもらう。

機材費など、特別に経費がかかっていればそれもその場、または後日
公表します。日本赤十字社は受領証を発行するので、
後日それをFBとツイッターにアップして公表します。
ゆるーい癒しのイベント、と思ってますが、お金のことだけはシビアに
明朗会計!!

3)いつやるか
1回目はさっさとやりたい気もする。
26日か27日。お花見の混雑は避けたいので…。
で、桜が終わってもやりたいです。ゆるーく、ながーくできたらいいな、
と思います。

4)音楽
ううーん……。これがねぇ。ワタシ、機械のことはさっぱり
分からないのですが、おっきなスピーカーとかっているのかしら? 
誰か持ってる?そしてそれって外で使うのにはどうしたらいいの??

曲については信頼するDJ Martさんにお願いできそうなので大丈夫です。

という感じ。まだまだ変更・改善・追加の余地があると思うので、
ご意見をお願いいたします!


Last updated  2011.03.17 17:54:38
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2011.03.15

サルサのできること
[ 日記 ]    

東北関東大震災。亡くなられた大勢の方がたのご冥福と、
まだ行方の分からない方がたが、無事であることを心から祈ります。
そして、被災地の方がたが少しでも暖かに過ごせますように。
物資が早く届きますように。

本当にひどいことになりました。
まだ悪夢の中にいるような気がします。

ブログを書く気もおこらなかったけれど、ふとカウンターを見たら
チェックしている人がいるらしいことに気が付いた。
そういえば、今は娯楽もあんまりないし、こういうものでも
誰かの気晴らしになれば、と思ったりもしてちょっと書いています。

毎日、ニュースは悲惨な映像が繰り返し流れて、スーパーには
とんでもない行列ができて、夜は節電で暗くて長くて、余震は
毎日ある……。不安で一人でいるのはとても辛い。

被災地ではない東京で、文句を言ってはバチが当たりますが、
でもきっとみんなめいっているよね。でも、めいっている、と口にするのも
勇気がいる感じもする。だって私たちは被災者ではない。助かったんだから。
今、大変どころでない人たちがいるんだから。
けど、みんなで暗い顔をして家の中で座っていたっていいことはない。
かといって後ろめたい思いで娯楽を求めるのは精神衛生上、よくないよね。

ちょっと思ったの。
昼間、電気がいらない時間に公園で充電したラジカセ持っていって
集まるのはどう?サルサラバーならサルサを踊ろうよ。
踊ればあったかくなるし、笑えるし、リラックスできる。
そもそもサルサってさ、キューバとかでは道端で踊ってるんでしょ?
別に昼間でもいいんでしょ? 万一余震が来ても公園なら大丈夫じゃん?
歩ける範囲のあちこちで小規模開催したっていいし。
そして集まったみんなで募金をして東北に送るの。
どうでしょう? そんなイベンターさん、いないかなぁ?















Last updated  2011.03.15 18:04:25
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2011.03.10

おばあちゃんとネルの日に
[ 日記 ]    

昨日は3月9日。祖母とネルちゃんが、ワタシが必死で止めるのを
振り切って、1年ちがいで遠くに旅に出てしまった日です。
不思議なことにぴったり同じ日だった。
祖母が亡くなる前、ネルはもう酸素室に寝ていたけれど、
彼の調子のいい時間を縫って祖母のもとにお見舞いにいっていた。
でも何もしてあげられず、ただ座って祖母の足や手をさすっていただけ。
声が出る間、「あっちゃん、きっと何もかもうまくいくからね」
と繰り返す祖母にかえって毎回、慰められて帰ってきていました。

亡くなる前日、もう意識がないはずだったのに、帰りがけ
声をかけたら、祖母が右手をそっと上げた。意識はあったのかな。
お別れしてくれたのかな。

泣いて泣いて目が取れそうなほど泣いているワタシのために、
たぶん祖母がカミサマにかけあって(祖母は何事もかけあうのがうまい
人であった)、ネルの寿命を2ヶ月から1年5ヶ月に伸ばしてくれた。
だからネルも祖母と同じ日に旅立ったのだと思っています。

昨日はでも、それを考えている余裕がなかった。
叔母が亡くなり、親族が大騒ぎをしているなか、おいてきぼりになっている
94歳の祖父のもとに「報告してきて」と言われて行ってきました。

重い足を引きずって来てはみたけれど、そんな辛いこと
どうやって言えばいいんだろう。
先にせめておいしいものを食べてもらおう、と思ってメロンと
桜餅を並べて「今日はいいお天気で」とかどうでもいいことを
言っていると、ちんまりとベッドに座っていた祖父がぽつりと
「フミエが死んだな」と言いました。
一瞬耳を疑いましたが、実は昨日のうちにその知らせだけは
別の叔母から受け取っていたそうでした。
そして朝から誰かが迎えに来るのを待ち構えていたらしい。

どうしてもそばに行ってやりたいと、歩行器につかまって部屋を
出て行こうとする祖父をワタシは一生懸命引止め、わいわい
騒いでいるのを聞きつけてやってきた隣の部屋のおじいさんと一緒に
説得。
「風邪をひいたらどうするの」
「おじいちゃんのいる場所ができていないよ」
「2時間半もかかるんだから車じゃないと無理だし」
「もし何かあったらみんながもっと悲しむ」

どんどん言い募るのを祖父は黙って聞いていました。そして
急にタオルを顔に押し当てて「私は父親だぞ。あの子を一人にしておけん」
と言って涙をぽろぽろとこぼしました。

「あの子」と言いながら、ワタシが知らない叔母の子供の頃を、
きっと祖父は思い起こしていたかもしれません。
北海道の懐かしい家。祖母も4人の子供たちもいる今はもうない家。
若い祖父は、とても厳格で威張っていて怖いオトウサンだった、
とハハが言っていた。でも、その体裁は何十年もの歳月とともに全て消え、
残ったものは子供への愛情。その子供を見送るのはさぞ辛かろう。

親はいつまでも親なんだと思いました。94歳になっても、子供のそばに
ついていてやりたいと思う。
人の親になれそうもないワタシは、親である人々をココロから尊敬します。










Last updated  2011.03.10 19:11:59
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2011.03.01

The Best Lead Ever
[ 日記 ]    

昨日、Faith in Carlos Gomez
(仮の邦題『きっとあなたに会えるから』……。ハハハ。
「よいタイトルだ!」と言ってくださる方も何人かおられ
ましたが、照れくさい。ロマンス系タイトルはワタシには
合ってないのかも)
の第三章の訳が終わりました。まだ何度か見直しして手を
入れますが。ここには主人公サマンサが思いっきりmind blowingな
ダンスを体験した場面が出てきます。

訳しながらねぇ、思い出してしまいました。

忘れられないダンスというのはみんなにあるのかな。
聞いてみたいな。

……ワタシはあります。

サマンサのように初めて踊ったダンス、ではなかった。
すごく楽しかったし、それでサルサを始めようとは思ったけど、
でも、それだけかなぁ。

たぶん一生忘れないダンスは、サルサを踊りだしてやっと
半年くらいの頃だったと思う。
まだまだ、「1、2、3、5、6、7」とリーダーさんに
掛け声をかけられることがしょっちゅうだったのに、
その人とはそうではなくて、とても自然に動くことができた
(ような気がする。実はその人が大変苦労して動かして
いた可能性もある)。
でもね、ワタシのほうは全部その人に任せて、ただその人の目だけ
見ていられた。二人で回りながら、いつのまにか自分がどこに
いるのかも分からなくなりました。周りなんて何も見えなかった。
ただ、音楽と、その人がいるだけ。
一曲がすごく長く感じたけど、お願いだから終わらないで、
とも思っていました。一生このままでもいい! みたいな。

今でもその人と踊ることはごくごくたまにあるけれど、
あのときの感じはあまりにも鮮烈で、同じ人でも二度と
感じられないものなのかもしれないです。

サマンサが言うにはサルサは遠く故郷を離れた移民や奴隷の
人たちがもはや手の届かないもの、失われた大切なものを
想って作った音楽なのだそうです。
だからせつなさとか、何かを追い求める心が宿っている。

ワタシもあの瞬間がもう一回めぐってきてくれないかな、
と思うから、ついついサルサを踊り続けてしまうのかもしれません。

なーんて、このままだと妄想が大変なことになりそうなので、
もうやめよう!続きは本編(ワタベさんのブログ)で。
ただし、この場面はだいぶん先にならないと出てきません。
がんばって出てくるまで読んでいただけると
嬉しいです。

著者との約束で版権なしでは第4章までしか連載はできないので、
あとは出版社さんが決まらないと……。
企画がうまく通ることを祈っているのですが。









Last updated  2011.03.01 18:04:50
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2011.02.24

「受け容れる」に至るまで
[ 日記 ]    

祥先生に会ってきました。『求めない』の大ヒットのあと、
伊那谷の先生のもとにはほんとに大勢の人が集まって
忙しそうです。東京でも毎日いろんな対談やら
編集さんたちとのミーティングやらでかなりのハードスケジュール。
「オレを利用したいと思ってくるヤツも多い。そういう
ヤツはオレのエナジーをとっていくけど、まあ、そういう
のは後で回復するから大丈夫なんだ」
と言いながらもさすがにちょっとおくたびれな感じ。

身辺にいろいろ変化があったそうで、ただいまdepressed中。
「オレは仙人だとか言われてるけど、実はアップダウンはすごいんだ」
と言って寂しそうな顔をされて、ちょっと悲しくなりました。
世の中の人は先生をものすごく安定した精神状態の、悟りを開いた人だ
と思っているけど、87歳で恋に悩んだりもする、ほんと
はたいていの人よりも気持ちの波に揺さぶられる人な気がします。
だからこそ、老子と自然に救いを見出し、『求めない』ようにしよう、
今を『受け容れる』他どうしようもないんだ、と、そういう想いを
文字と絵に託しているのだと思います。というか、本人がそう
言っていました。
「そうじゃなきゃ、こんなもの書くわけないだろう」だって。

ワタシも大変アップダウンが激しいため、先生の気持ちはとても
よく分かります。80を超えたら大丈夫だろうかと思っていましたが、
人間はいつまでもそうやってもがきながら生きていくようです。

でも、「今回はだいぶよろよろとしたが、そうやってじっと持ち
こたえていると自然とまたオレを助けてくれる人が現れるんだよ」と、
ワタシが持っていったカマンベールチーズをむしゃむしゃ食べながら
言っていた(センセイはチーズと黒パンとハーブティが好きです)。
経験則みたいです。

『受け容れる』はもうじき小学館から出るということです。『求めない』の
続編として、また多くの人に救いをもたらしてくれるといいなぁと
思います。

ワタシもセンセイのエナジーを取ってきちゃったかな。でも、現世的な、
というか実利的な意味では全くセンセイの助けを借りたことはないので
取るという感じではないだろうと思っていますが(たまにゴハンを
ご馳走してもらうくらい)。
どちらかというと、昨日はこっちが取られたような気がしないでもない、
ワタシもちょっとオクタビレの今日です。









Last updated  2011.02.24 17:47:25
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