軽トラの塗装
今日は、我が家の軽トラ「よんいち君」を塗装するためパンテュールさんにやってきました。よろしくおねがいしまーす。今回、店長の日比野さんに特別にお願いをして、塗料と場所のみ提供いただき、自分で塗るという塗装ワークをすることにしました。アグろう会で友人のやまさんにお手伝いを依頼。まずドアやパンバーを外していきます。ドアの中ってこんなふうになっているんですねぇ~。バンパーを外すとこんな変な顔になってしまいます。(涙)マスキングをします。ここまでやるのが結構大変。みなさん。塗装をなめてはいけません。色なんてすぐに塗れるだろうと思っている人いませんか?少なくとも僕はそうでした。ところが、色を塗る準備が大変!まず、色決め。これは、事前の打ち合わせです。色が決まらないと値段が決まりません。なぜかというのは、色に特製があるからです。例えば赤。この色は色が止まりません。止まるというのは業界用語で、下の色が見えてしまうことをいいます。きれいな赤を塗るためには、赤色を何回も塗らなければなりません。ですが、ただ単純にたくさん塗ればいいというわけにはいきません。なぜか。それは、一か所にたくさんの塗料を乾かないうちにかけると塗料が垂れてむらになってしまいます。ということは、一回塗っては乾かしまた塗っては乾かししなければならないからです。つまり、塗料と労力がたくさんかかるということ。よって、色の止まりにくい色の全塗装は、それだけ予算がかかるということ。だから事前の打ち合わせが肝心で、このうち合わせをやらずして塗装はできないのです!いよいよ塗装開始。僕のやったところは塗料が垂れてしました。・・難しい・・・・。そして過酷です。塗り始めたら一気に行かないといけないし。散布した塗料は体に良いはずがありません。一応マスクしてますが・・・臭いし大変です。塗装屋さんの大変さがわかりました。本日はここまでで終了。一晩乾かします。よんいち君よまた明日。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おはようございます。きょうもいい天気。いい感じの色になっています。さらに日にあてるとメタリックがきらきら光ります。ドア、バンパーと部品を組み付けていきます。やまさんの手際の良さに恐れ入りました。車体の下の部分を買ってき黒ラッカ―で塗りまして完成。 ガレージを貸してくださった日比野さん、ほとんど作業をしてくれたやまさん。ありがとうございました。