日本海新聞の山陰海岸ジオパークの特集
「GEOの恵み」-ジオを活かせ!仕掛け人たちの思い-で、湯村温泉の温泉熱発電が取り上げられました。
まだまだジオパークを知られない方が多いと思いますが、ユネスコが支援する世界ジオパークに加盟するもので、ジオパーク (geopark) とは、地球科学的に見て重要な自然遺産を含む、自然に親しむための公園。世界遺産の地質版で地球遺産ですね。
世界遺産は遺産保護が第一目的ですが、ジオパークは保護だけでなく、学術的や観光的に利用する目的で登録されます。
山陰海岸ジオパークは2010年10月認定(日本ジオパークには2008年12月認定)され、現在は日本国内に5カ所しかないんですよ。大地の公園」と呼ばれるものなのですが、その地域の気候・風土・環境から人・文化・食べ物なども含める山陰海岸ジオパークは考えています。
湯村温泉はその山陰海岸ジオパーク・ジオエリアの1つです。
温泉は地球からのプレゼントなので、お風呂文化も含めてジオなのです。そのGEOの利用に温泉熱発電があります。湯村温泉では温泉の熱を利用したバイナー発電や熱素子発電を目指しています。兵庫県も来年度予算付をしていただけます。
今までも温泉で冷暖房を行っているのですが、今度はクリーンでCO2を出さない代替エネルギーの温泉熱だけで、電気をつくる試みです。
簡単な実験ですが、熱素子のベルチェ素子が温度差だけで電気を発生しているのがわかります。
片側に湯村の高温泉を入れて、もう一方には氷水を入れます。
ベルチェ素子の温度差発電ビデオがこれだ!!1・2・3 ⇒http://youtu.be/olqDgNUrBi4
高温で豊富な温泉を持つ湯村温泉
地球環境を守りながら、利用されてなかった温泉熱で発電が出来れば、地面に天然発電所を持っているのと同じです。