■■アジアンコーミング■■旅に出たい勤め人のつぶやき

何で知ったのが最初だったのか忘れたが、最近、勝間和代さんという
経済評論家に興味を持っていて、彼女の本を本屋で探してみた。
自転車で移動しているのに共感を覚えたのか定かではないが・・・

彼女の本はベストセラーらしいので、ブックオフにでもずらーっと並んでる
もんだと思ってたら思惑が外れた。
２ヶ所のブックオフに行ってみて、時間をロスした。
例えば半額で本が買えるとして、1500円の本が750円で入手できたとしても
1時間かけていて節約と言えるんだろうか。
いやいや、そもそも入手できてないわけだから何のための時間だったんだか
時給換算するとかなりのロス。
本屋や古本屋を見て周るのはかなり好きな方で趣味とも言えるが、決まった
本がある場合はやはりネットか本屋に限る。
時間を効率よく使うことを考えるならば、ネットショップか本屋で
正規の金額で買うべきだと思った。

会社の帰りに寄ってみた本屋には何冊かあったが、ピンとくるものが
なくて、近所の本屋も同じような状態。
ここでも時間のロスを痛烈に感じた。

で、会社のパソコンで昼休みに「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」
というのを楽天で買った。
・・・と言っても発注して今日で３日目、まだ届いてませんが。

発注した次の日、帰りにそこそこ大きい本屋に寄ると、
「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」も当然あり、
「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」というのが
新しく出たらしいのでそれを買ってきて今読んでる。

あとで修正することが手間というか面倒で、極力ミスをなくしたいために
図面などを加工に回すのがいつもぎりぎりになることが多かったんだが
考えてても、できてみないとわからんこともあるわけで、この本に書いてある
ようにアウトプットの重要性というものを自分も日頃漠然と感じてた。
それを活字で再認識して納得しているところ。
日々の業務にも当てはまることは多かろう。

短時間で情報を集められる人が２０％
そのうち推論をしっかりと働かせることができる人が２０％
最後にそこから行動に移せる人が２０％とすると、ビジネス上で短期間
のうちに情報を集め、解決策を考えて実行する人は
２０％×２０％×２０％＝０．８％なんですと。。。。

だから、行動を起こす人材になれば確実に人とは差をつけられると。

本を買う気ににもなりますわな。。。
社会人になってうすうす感じてたことではあるが、たしかに賢い人
（いい大学を出ているということではない）は判断が早かった。
自分は・・・。
幾分、遅いかもしれんがこの本に書かれていることを知らずというか
決断力の必要性をなんとなく認識しながらも、その必要性を納得しない
ままこの先を過ごすことから比べるとたしかに今回、この本に出会えて
良かったなあと思えている。
まだちょこっと読んだだけですけど。

人の生活はそれぞれ違っていて、決して同じスケールで測れるものでは
ないけれど、会社勤めをしている身分として考え方としては大いに参考
になった。
日々勉強だなあとつくづく思う次第である。
賢く時間を使い、無駄をなくして日々の生活にゆとりをもたらしたい
もんであるなあ。。。

いやあ、同い年でも賢い人は賢いなあ・・・ﾎﾞｿ
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いっぱいあってびっくりする。
サイン会までやってるらしい。
大阪でもある。
6月22日13:00～ジュンク堂大阪店。
なんなんこの人？

　　　　　　

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