
毎日飲んでるコーヒーの裏側がこんなことだったなんて。。。
舞台はエチオピアのコーヒー農家関係者からイタリアのバリスタ選手権、シアトルのスタバ1号店まで、コーヒーの生産から消費までを描く。
そこに映し出されるのは、昔からの問題である南北格差で、先進国の巨大企業が貧困にあえぐ発展途上国の一次産品を買い叩く状況。コーヒー豆は石油に次ぐ取引規模がある国際商品で、その市場はクラフト、ネスレ、P&G、サラ・リーの4社が支配している。その支配下では、コーヒー農家は収入が得られないとして、エチオピアのオロミア州コーヒー農協連合会のタデッセ氏が、公正な貿易を求めて世界を巡る。
普段何気なく飲んでいるコーヒーの代金のうち、生産者にわたるのはわずか1~3%。そして一杯のエスプレッソには50粒のコーヒー豆が必要になる。コーヒー豆は現地の人たちの手作業でお一粒一粒選別されている。その日給はわずか0.1ドルにも満たない。でも他に仕事がないから一生懸命に両手でコーヒー豆をより分けている。
子供を学校にも通わせられず、栄養失調に陥る子供までいるコーヒー生産地の農民たち。うちにあるコーヒーにはエチオピア産はなかったけれど、他の生産地も似たようなものだろう。
コーヒー一杯の中にある不合理。初めてフェアトレードに関心をもった。

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7/20 渋谷アップリンクX
最終更新日
2008.07.21 07:38:26