テーマ:最近観た映画。(38846)
カテゴリ:香港映画
「レッド・クリフ」が赤壁の戦いに焦点を当てているならば、こちらの三国志は趙雲子龍の物語。しかも趙雲の若い頃から劉備の息子を救出して英雄になるまでを描いたら、一気に老境に差し掛かって最後を迎えるという、これまたばっさりと抜き出したストーリー。まあ三国志なんて全部やろうとしたら大河ドラマになっちゃうから、一部を抜き出して作ることになるんだろうな。 それにしても、劉徳華は相変わらずかっこいいですな。呉建豪(ヴァネス・ウー)が出てるっていうからどこかなーと捜していたら、ほんの少ししか出ていませんでした。しかも印象薄いし簡単に負けるし。趙雲の部下役の安志杰(アンディ・オン)の方がはるかにかっこよく目立って活躍してました。 戦闘画面は血飛沫が派手に舞い、コマ送りを微妙に変えたりしてアクションシーンに変化をつけてます。一対一の対決はさすが洪金宝(サモ・ハン・キンポー)がアクション監督だけあって、由緒正しい立ち回りで安心して見ていられます。 ま、劉徳華のための映画ですな。 公式サイトはこちら 2/28 TOHOシネマズシャンテ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.04 20:58:42
[香港映画] カテゴリの最新記事
|
|