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![]() 主演は陳柏霖(チェン・ボーリン)と童瑤(トン・ヤオ)。 舞台はローカル線の終着駅、菁桐。GoogleMapでみたところ、台北からは東へ20Kmくらいかな。昔ながらの木造駅舎がのこり、曲がりくねった坂道が続く山間の静かな町。モウ(陳柏霖)は菁桐の町中の雑用を買って出ている。小さな町だから、みんな家族みたいなもの。その町に、台北から新人歌手のメイ(童瑤)が失踪してやってくる。メイはMayで五月なのね。 大陸の青島からデビューを夢見て台北に出てきたメイだけど、レコーディング中に声が出せなくなって逃げ出したメイは、モウと出会って食堂でアルバイトをしながら町の元漢方医マーさんの薬でゆっくりと治すことにする。モウとメイはいい感じだけど、モウは刹那の恋だと言いきかせていたんじゃないかな。 お互いに惹かれる二人だけれど、メイの失踪を追っていた記者のジャック(莫子儀:モー・ズーイー)がメイの居場所を探りあててプロデューサーのレイ(楊祐寧:トニー・ヤン)に知らせ、レイはメイを連れ戻しに菁桐までやってくる。その日は町のお祭りの日で、仮設ステージでメイは歌い、町の人たちはみんなその素人離れした(ってあたりまえだけど)美声に聞きほれる。 メイが台北に戻る日、モウは姿を見せなかった。そしてある日、マーさんの家が火事になり、消防隊が吹き付ける消火剤が雪のようにモウの目の前に舞っていく。モウ自身が以前メイの下宿の屋根を掃除したとき雨が降っていたかのように。 メイは無事レコーディングを終えてまた菁桐にやってくるが、モウは母親を探しに町を出た後で、マーさんも養老院に入ってしまっていた。。。 台湾らしい、ひなびた町の風景をうまく切り取って見せています。ストーリー自体はそんなに盛り上がりがあるわけでもなく、章子怡の再来とか言われている童瑤も「そこまではいかないんじゃないの?」と思ったりするけれど、静かな町の佇まいや天燈祭りの様子などを「山の郵便配達」の霍建起(フォ・ジェンチイ)監督が丁寧に描いています。 もう少し起伏というか、喜怒哀楽というか、盛り上がりがあったほうが楽しめたかな。 公式サイトはこちら。 2/27 シネスイッチ銀座 ![]() 山の郵便配達 ![]() 3月20日から渋谷シネマライズ他で全国順次公開! ![]() ![]()
最終更新日
2010.03.04 21:04:42
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