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カテゴリ:映画雑感
年末にまとめる予定が今日まで引っ張ることに。
恒例のインターネット映画大賞日本映画部門をまずは投票します。2010年に見た日本映画は試写会を含めて11本、昨年よりは多いかな。 [作品賞投票ルール(抄)] ・選出作品は5本以上10本まで ・持ち点合計は30点 ・1作品に投票できる最大は10点まで ----------------------------------------------------------------- 『 日本映画用投票フォーマット 』 【作品賞】(5本以上10本まで) 「今度は愛妻家」 10点 「樺太1945年夏 氷雪の門」 6点 「おにいちゃんのハナビ」 5点 「乱暴と待機」 3点 「悪人」 2点 「アウトレイジ」 2点 「玄牝 -げんぴん-」 2点 【コメント】 舞台作品の映画化は、質が安定している気がします。 ----------------------------------------------------------------- 【監督賞】 作品名 [冨永昌敬] (「乱暴と待機」) 【コメント】 本谷由希子の自意識過剰な世界を見事に演出していました。 【主演男優賞】 [堺雅人] (「ゴールデン・スランバー、武士の家計簿」) 【コメント】 安定感ある演技、安心して見ていられます。 【主演女優賞】 [谷村美月] (「おにいちゃんのハナビ」) 【コメント】 元気な妹役を見事に演じてました。 【助演男優賞】 [石橋蓮司] (「今度は愛妻家」) 【コメント】 おかまの文ちゃん役がまったく違和感ありませんでした。 【助演女優賞】 [満島ひかり] (「悪人」) 【コメント】 主演作を見ていないので、助演女優賞に推します。 【ニューフェイスブレイク賞】 [満島ひかり] (「悪人ほか」) 【コメント】 主演作は見てませんが、存在感あります。 【ブラックラズベリー賞】 「サヨナライツカ」 【コメント】 西島秀俊と加藤雅也の老けメイクに。 ----------------------------------------------------------------- 【戦争について考えさせられる賞】 [樺太1945年夏 氷雪の門] 【コメント】 今見ても、ほとんど古さを感じさせないクオリティの高い作品だと思います。 そして、現在の日本映画にはない骨太な問題意識、テーマをしっかりと持って いて、当時の映画人の意気込みに敬意を表します。 ----------------------------------------------------------------- この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。 ----------------------------------------------------------------- イップ・マン葉問を5000人が見れば、イップ・マン序章が公開! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.08 00:28:29
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