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カテゴリ:車いすでお出かけ
弥彦温泉「四季の宿 みのや」に到着した一行。
老舗の大型ホテルです。どんな人にも優しいお宿を謳っているだけに、館内のパブリックスペースにはスロープも切ってあり、多目的トイレも設置されています。また、スタッフの方の気配りも行き届いていました。 まずは、お風呂。101氏は、Kさん、Mさんに大浴場に連れて行ってもらいます。こちらのホテル、お部屋はユニバーサルで、部屋付きのお風呂(温泉ではないユニットバス)は手すりつきなのですが、大浴場は、床はフラットなものの、中は手すりなどが完備されているわけではありません。どこまで入れるかわかりませんが、男性二人が付き添ってくれるので、ここはオマカセ! お湯の温度は高めで、さらさらした温泉です。 熱いお湯が苦手になってしまった101氏は、案の定、お湯に入るのは止めたそう。でも、まあ、無理して大変なことはしないほうがお互いのためです。でも、浴槽からお湯をバシバシかけてもらって、温泉気分は満喫。 そしてお楽しみの食事。 別の客室に席が用意されていました。 新潟というところ。海と山の美味しいものが両方食べられます。しかも、江戸時代から、北前船(大阪など上方と蝦夷・・北海道を結ぶ交易船)が立ち寄る港だったため、上方の商品や、蝦夷の昆布、海産物など両方が集まったのです。 まずは、新潟ならではの食材から。 かきのもとの和え物 かきのもとは、紫色の食用菊。 色がキレイ。しゃきっとした歯ざわりがいい。苦みばしった味がクセになる。 マジ、美味しいです! 酒肴盛り合わせ 秋の気分満載のひと皿。器もこってますね。越後平野の農村風景、という風情です。左下はサザエ。 酢の物で茹でずわいがに甲羅盛り、もずく ズワイガニにはジュレがのってフレンチ風のあしらい。 弥彦温泉からほど近い寺泊のお魚市場には、地元産の紅ズワイガニや北海道のタラバガニが山積み! ::: 前回の日記でご紹介した秩父ワインについてはこちらをどうぞ。 源作印ワイン 秩父は山を隔てて山梨県のお隣なので、ぶどうをはじめ果物の栽培には適しているそうです。 源作ワイン、何度か飲んだことがありますが、お手頃なお値段で、なかなかよろしいのでは?すみません。ワインはあまり飲まないので、味についてはアレコレいえません(汗)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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