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カテゴリ:玲的東京案内
19日の土曜日、遠来のご友人3人を含む5人で築地へ。夕方から「テアトル銀座」で、松本幸四郎さん主演の「アマデウス」を観劇しよう、というのがメインイベントですが、その前に築地でランチというわけです。兵庫、長野、静岡に埼玉県民、という面子。特に関西の方に喜んで貰えるのが築地のお寿司です。
築地のお寿司屋といっても、24時間営業のチェーン店から行列必至のカウンターのみのお店までいろいろ。お値段も回転寿司並から1万円いっちゃうかな?というとこも。それでも、銀座や六本木に比べたらお安いです。 チェーン店系はこれまで何度か行ったし、お値段もお手頃な分、人も多くて、どうしてもガチャガチャした雰囲気。もう少し渋めのお店がいいねえ、というわけでこちらへ。 築地すし大本店 そこそこ席数があるので、ゆっくりできます。板さんはお寿司の説明をしつつも、適度に寡黙(あまり喋りすぎるのは、やっぱりよろしくない)。 卵焼きと、なんだっけ(笑)、白身のお魚。岩塩をつけていただきます。卵焼きはネギ入り。関東の卵焼きですから、当然お砂糖入りの甘いもの。 あさりとアオサの味噌汁。車エビとホタテ。 コハダは、江戸前の代表的なネタ。 締めは煮アナゴ。甘辛いタレをつけて。 握り8貫と巻物に、卵焼き、味噌汁(おかわりOK)で2100円。これはかなりコストパフォーマンスよしです。個人のお客さん中心のようで、落ち着いた雰囲気。通り沿いで場所もわかりやすい。 土砂降りの中、せっかく来たから、築地の守り神「波除神社」にお参りしていきます。大きな獅子頭がシンボル。11月から12月は酉の市も開かれます。波除神社の向こうは築地市場。場内にも美味しいお寿司屋さんや飲食店がありますが、こちらへ行くなら午前中に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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