71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい年金生活
完全年金生活になってから11年、今は不安なく暮らしている。年金を受けるまで不安の塊みたいだったけれど、何とか暮せるもんです。もちろん、2千万円の預金なんてありませんよ、でも何とかなるのです。でも、もっとすごい方がいたので驚きました。月5万で暮しているという紫苑さん。紫苑さんというのは、「着物ブログ」を10年位書いていた方で、コロナ禍のとき69歳で「節約ブログ」を書き始めたそうです。多くのお金を着物につぎ込み、タワーマンション(公団)に住んでいた紫苑さん、お金の心配をしながらも、フリーランスの仕事で子供さん2人を育てました。でも、子供さんたちが独立し、タワーマンションの家賃が払えなくなって、古い公団に引越ししたことをきっかけになって、暮らしを振り返ります。そして、散歩の途中見つけた築40年の「売り家」の張り紙をみて、考えた末、家賃も管理費も修繕積立もいらないという理由で一軒家をかう決心をします。そして、年金振込通知表を手にして、その金額の低さに驚きばがらも、「月5万円」の暮らしを実選したのですからすごい、と思いました。食費は「1万円」、一人だからできる部分もありますが、栄養価を考え乍も、食に関しては我慢しないそうだけど、ちゃんと1万円で押さえています。年金生活に入って思うことは、お金がない方が工夫する、ということ。食生活をキチンとしていると、欲望はそれなりに膨れないということ。私自身の年金生活から得た確信ですが、皆さんそれぞれ考えが違うから、それが絶対とは思いませんけど、年を取ると欲望も減りますけどね。年金を貰うまで、1年間収入がなかったことも我が家にはあったので、この方のお金のない心配は痛いほどわかりますが、何とかなるものです。色々な工夫やアイデアで暮しやオシャレを愉しんでいる紫苑さんです。これからの年金生活が不安と思っている方~読むと少し安心すると思います。考え方ひとつで、幸せもにも不幸せにもなること、あるんですよ。(^-^)71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活 [ 紫苑 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/6/12時点)