今週の株式市場ですが先週に続いて中国(香港)株式が一番駄目で日米欧との差が開いていくいっぽうです。
世界株式INDEX(5日)
相変わらず日本株式が好調なのですが日本経済の回復状況を考えるとかなり違和感があります。経済が一番順調なのは中国なのですがこれは当局が金融引締に動いているので株価は不調となり、これには違和感はありません。ヨーロッパはギリシャを初めとして問題が多いですがユーロ安が結果的に経済には有利となって株価では優位に立っています。日経が好調な理由に違和感と書きましたが、今週は円安が進んだのでこれは株価に有利な材料でした。アセットアロケーションの最適化が出来ていない状況ですが中国政府がバブルを抑える努力をしているのは中長期では良い材料なのでアセットアロケーションの大変更はしない予定です。
商品市場ではずっと原油価格が高値を維持しましたが、金はこれとは違った動きをしていて興味深いです。
商品価格(原油、金 3ヶ月)
原油は景気回復を受けて上昇して、株価の回復を受けてリスク回避からリスクを取りに行く傾向が強まってのゴールド安なのではないかと思います。
原油価格が高止まりしてたせいか昨日のブログで書いたコノコの株式は好調でした。業績が予定どおりにいけばいいのですがこれは年間単位で原油価格がどう動くかにかかっているので長期的動きはまだどうなるか分かりません。
為替市場は先週の雇用統計の影響がまだ残っていて円安が進行しました。
為替(60分足 約5日)
またずっと下落中のユーロもギリシャの追加の財政再建策などの発表があって比較的好調でした。ユーロ高、ドル高を受けて豪ドルはさらに対円で上昇して一時は83.41円まで上昇しました。次の豪ドル円の売りの指値が84.5円で来週にもヒットする可能性が出てきましたが売り注文はそのままとして様子見です。
自分の感覚として80.5円、79.5円のポジションのうち80.5円分については同値で撤退という位置づけなので79.5円が84.5円で売れれば上出来です。