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機関投資家がオフィスなど不動産投資をする際に要求する期待利回りが上昇傾向を強めている。 日本不動産研究所が19日に公表する不動産投資の期待利回りは、10月の平均4.2%(東京・丸の内、大手町地区)と前回4月調査から0.2ポイント上昇したようだ。賃料の減少懸念から不動産投資をリスクと見る投資家が増えている。 期待利回りは賃料の期待収入を建物の物件価格で割った値。同研究所が機関投資家約100社を対象に半年ごと聞き取っている。 国債に上乗せするリスクプレミアムも10月は平均約2.4%と前回から0.2ポイント高まったもよう。利回りは昨年10月まで下落傾向が続いたが、今年4月に5年半ぶりに上昇。10月もオフィス需要が一段と減るとの見方から上昇したようだ。 (日本経済新聞11月19日より)
最終更新日
2008.11.19 12:24:36
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