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カテゴリ:SWキャスト・スタッフサイン会
今日行ってきました。
先日告知をした王座の間の役者さんサイン会です。 今日は、夕方まで秋葉原で会議がありまして、会議終了後、本日のサイン会場である池袋へ。 夕方6時半すぎに到着しました。 場所はルノアール。てっきり普通の喫茶店かと思いきや貸し会議室だったのでした。こういうシステムのお店には初めて入りました。 運よく、すぐにサインをいただけました。 今回のゲストはデレク・ライオンズ(Derek Lyons)さん。 スター・ウォーズでの役どころは、と申しますと、「新たなる希望」の感動のラストシーン、マサッシ宮殿の王座の間で行われたルークやハンたちの表彰式において、ルークとハンにメダルを授与したレイアにメダルを手渡したドドンナ将軍の横でメダルを持っていた人、「メダル持ち」(こう書くと身も蓋もない感じですが、要するにそういう人です、実際にキャラクター名として「Medal Bearer」と書かれていましたし...)さんです。 そしてそれだけではなく、王座の間に入場するときに門の左右に立っていた警備の人も演じていらっしゃいます。つまり王座の間で2役ということですね。 幸いなことにたっぷりとデレクさんのお話を聞くことができまして(英語わかるかと聞くので、ほんのちょっと、と答えると英語で話してくれました。さすがに部分的な理解にとどまりましたが...)、マーク・ハミル(彼とは年は違うものの誕生日が一緒だそうです)がとってもフレンドリーだった、とか、撮影の途中で足に棘がささったキャリー・フィッシャーの棘をとってあげたら、ほっぺにキスされて僕は真っ赤になっちゃった、などといった話を聞かせてもらいました。 彼は、スター・ウォーズ(1976年の撮影当時、彼は18歳で大学の学生でした)が初めての映画だったそうですがその後50本以上の作品に参加しているとのことでした。 スター・ウォーズのほかにどんなSFが好きかと聞くので、「ブレード・ランナーや2001年宇宙の旅とか...」と言うと、「僕はキューブリックの映画ではシャイニングにベルボーイ役で出たよ」と教えてくれました。キューブリックは小道具の位置も細かくチェックする完璧主義者で、1テイク撮るのに実に50回以上撮ったこともあったそうです。なんかうなずけるエピソードですね。 ご紹介遅れました。デレク・ライオンズさんです。 サインは、王座の間の入り口に立っていた「Rebel Honor Guard」、メダル授与時の「Medal Bearer」それぞれのポートレートにいただきました。 ヘルメットをかぶり入り口に立っている2人のうち、左がデレクさん。 一番右がデレクさん。 スター・ウォーズ30年にふさわしい、素敵なゲストでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/02 10:37:24 AM
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