カテゴリ:健康と武術
河原で拾ってきた自然石を片手に持ってもう一方の手刀で叩っ斬る! こんな風景をテレビなどで見たことのある人も多いと思います。 私も空手を始めた当時は”神技?””秘術”だと思っていました。 これは「石割り」とか「自然石斬り」などと呼ばれて、武道の演武会 などで高段者がよく行なっているパフォーマンスです。 これを見たら「石よりはるかに柔らかい手で、どうして?神技・・?」 なんて、普通は先ずそう驚くでしょうね。 しかし、大きな声ではいえませんが、実はこれにはコツがあって、別に達人じゃ なくても誰でもそのコツさえ押えれば出来るのです。石の大きさに よっては少し訓練も必要ですが、そのコツと少しの訓練さえすれば、 別に空手の高段者や達人だけが出来る神技でも何でもありません。 今日はそのコツと種は明かしませんが、他の氷割りもバット折りもブロック 割りもすべてにコツと種があります。 手品と同じ・・とは言いませんが、それに近いコツがあるということだけ は明かしておきますので、今後そういうパフォーマンスを見る機会があり ましたら、別の角度で考えてみれば、そのコツが観えるかも知れませんね・・ また、それが出来たとしても必ずしも実際に武道が強いとは限りません。 なぜなら、それは曲芸と実戦の違いのように全く別の技術だからです。 by 飛鳥sensei http:www.asukajuku.jp/ 【本日のお気に入り】 琉球王朝王家の一つ本部家に一子相伝として伝えられ、空手とも、日本本土の古武道とも異なる固有の武術「本部御殿手」をただ一人継承した上原清吉の神技を公開。 突き、蹴りを主体とした体術、サイ、ヌゥチク、トウファーなど沖縄独特の武器を使用する武器術の他、剣、槍、長刀などの刀剣類、竹ぼうきや煙管など身の回りのものまで、あらゆるものを武器として戦い、また、敵と味方が入り乱れて戦う戦場で効率よく多数を討つために、首から上の急所のみに攻撃を加え必ず一撃で勝負を決める必殺の合戦武術である。 戦乱を勝ち抜き、いかなる状況にあっても王を守るため磨き抜かれてきた技、それが琉球王家秘伝武術本部御殿手なのである。 実戦合気道の総本山合気道養神館を設立し、神技と呼ばれた素晴らしい演武によって達人の名を欲しいままにした塩田剛三。 ブルース・リーを発火点として世界中に巻き起こったカラテ映画ブーム。その真っ只中に公開され、本物だけが持ち得る迫力、人間の能力の限界に挑む空手家達の、壮絶な姿を捉えた迫真の映像で、「地上最強のカラテ」「地上最強のカラテ・PART2」「最強最後のカラテ」3部作は空前の大ヒットを記録した。最強の空手家を目指し、厳しい荒稽古に汗を流す各国の空手家達、人間技とは思えぬ試し割りの数々、度肝を抜くKOシーン、猛獣との闘いなど、脅威のクライマックスシーンを収録、世界中の格闘技ファンの熱い血をたぎらせた格闘技ドキュメンタリーの傑作である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/12 02:56:46 PM
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