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2011/11/08
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カテゴリ:極意伝承


一般的なものの見方は、肉眼の視力だけで見る見方・・例えば、動きが速い、もしくは遅い、蹴りが速い等など、このように肉眼で見て動いた後に、速いか遅いかを頭で判断して、それからそれに対応する・・事後の対応。

スポーツ科学に基づくトレーニングでも、動体視力などで、いかに早くそれに対応するかを説く・・事後対応に終始しているスポーツの世界・・これを「見の目」と云う。

武道武術は、コンマ1秒でも遅ければ、それはそのまま死に繋がる・・なので、肉眼で、動体視力で相手の動きを捉え、スピードだ、タイミングだと言って事後に対応しても間に合わない。

相手の動きを目で追って、その動きを見て始めて技を出す事後対応に慣れてしまった現代のスポーツ化した武道の世界だから、身体の大小・・筋力の強弱に依って勝敗が決まってしまう・・

身体の大きい者には歯が立たない世界なら、強さを求めて別に武道をする必要も無いし、武道自体の存在理由も無いことになる・・精神修行の目的だけなら、他にも道は山ほどある。

実は武道武術では、スポーツのように肉眼で見る「見の目」だけで相手を捉えてはいないのだ・・肉眼で捉えようとすると、いくら動体視力が良くても、相手の動きが起こらないと対応できないが・・武術は起こる前に既に相手を捉えている・・
これを「観の目」と云う。

最初から相手を捉えた上で、相手の起こりに合せて「先の先」「後の先」を取るのである・・

また「先に相手を捉える・・」というが、言い方を変えれば「先に相手を気で押さえる・・」「先に相手に入る・・」と、このような言い方もできる・・一生涯を「見の目」だけに頼って趣味レベルで武道やスポーツを続けるのならばそれでもいいが、本気で極めようと思う人なら「見の目」レベルでは、武術に一生を費やしても武術の真髄の修得は難しい・・

ならば「観の目」の世界に気付いて発想を切り替えられるか・・否か・・これによって武道もスポーツも、人生そのものにも大差が生ずるに違いない・・よくよく吟味されたし・・ウィンク


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最終更新日  2011/11/08 05:50:50 PM
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