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2015年03月14日
テーマ：Ｍ．シュナとの生活♪(2659)
カテゴリ：愛犬VEGA
自分の性格上
こういうことは黙っておけず
周りの人を巻き込んでのベガちんの闘病生活です！！
まずはベガちんのこんな状態隠し事一切なしです！
みんなに言いふらしちゃっています
もちろんこうやってブログにアップして皆さんに心配していただいています
それをまた力にかえるという図々しい私です！！！
ワンコを飼っていないマンションの住人のおばさんにも
「うちの犬癌なんです～～」って言っちゃいます
それでもって何カ月後かに
「あの犬癌って言ってたのにまだ生きてるじゃない？？」
って言われるのが一つの目標です
ワン友にも
「癌でもう長くないっていうから付き合きあっているのにまだまだ付き合うんかい！！」
って呆れられちゃうのが夢です
今日病院の先生に
他の臓器に転移はありますか？
と伺ったところ
この病気ですから腫瘍が目に見えていなくても転移は有ると考えた方がいいでしょうと言われました
そりゃそうですよね。明日からの抗がん剤は根治ではなく延命のための治療ですからね
今後エコーをかけて進行をチェックすることもやめることにしました
無理やり率直にあとどれくらいかを尋ねると
なかなかお答えはいただけませんでしたが
経験上だいたいこの規模の爆発だとあと３カ月持てばよい方だというお返事でした
先生には「それでは４カ月を目標にします」と言って来ました
たまたま我が家が手術した同じころに同じ病気の子が
爆発から１週間で亡くなったそうです
まずは１週間は乗り越えてますから！！
抗がん剤治療をするにあたって病院の先生が一番に考えてくださったのが
ベガちんがお友達とお散歩するのが大好きだといういことです
抗がん剤は周りにのワンコ達に影響を与えない最低量です
その代わり微量なので毎日の投与になります
本来は錠剤を数日飲んでその後数週間お休みしてといった飲ませ方なのですが
今回お世話になっている先生はその錠剤を自分で粉にしてくださいました
だから「１週間時間をください」ということだったんですね
一度に飲む量を少なくし
まだ完全に回復していないベガちんにできるだけストレスを与えないようにということと
抗がん剤を飲んでいてもお友達と一緒にお散歩に行けることを優先してくださったことに
心から感謝します
そのご配慮に今日は泣きそうになりました
覚悟はできていますから
今は何があっても先生を信じて頑張れそうな気がします
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