間違っていると思われる指示を受けたとき
部下が上司から、あるいは、お客様から、間違っている(と思う)指示を受けたときどうするか。ここでの判断が、より深い信頼関係を作れるかの分かれ道。上司の指示だから、お客様の指示だから、そのまま、その指示を遂行する。これは、疑問が残ったままですので、訪れた経験、気づきのチャンスが生きません。また、実際に間違っていた場合に、大きな問題に発展してしまうこともあります。でも、責任は問われないかもしれません。一方、疑わしく思えたときに、上司、あるいはお客様に確認することによって、その疑念が解ければ、自らの視野が広がるし、上司、お客様の指示が間違っていれば、(伝え方が重要ですが、)伝えたことにより、間違いがなくなり、信頼関係が深まります。あたながその仕事に携わっている意味は、後述の「確認すること」にあります。あなたの視点を通すことによって、間違いの可能性がより小さくなるのです。まあ、そうは、言っても、普段から、キツイ上司には、気づかないフリをしたくなることもあるかもしれませんね。笑