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カテゴリ:トライアスロン(スイム/バイク/ラン)
プルストローク(腕のかき) クロールのプルストロークには細かく分けると次の7つの動きがあります。 指先から入水するエントリー→水中で腕を前方に伸ばすダウンスイープ→水を捕らえるキャッチ→水を胸の下に集めるインスイープ→水を後方に押し出すアップスイープ→水中から腕を抜くリリース→腕をふたたび前方に戻すリカバリー [補足]5つの動きに分けるとすると… エントリー(エントリー~ダウンスイープ)→キャッチ→プル(インスイープ~アップスイープ前半)→プッシュ(アップスイープ後半)→リカバリー(リリース~リカバリー) クロールのプルストロークでは、以上の動きを「正確」にそしていかに「スムーズ」におこなうかが大切です。 クロールは現在、水泳の中で最も速い泳ぎ。 皆さんも流れるような力強いプルストロークを身につけ、「美しく」「速く」泳ぎましょう! (1)エントリー エントリーは指先から水中に手を入れる動作のことをいいます。 ここで大切なのは入水時いかに手のひらに「空気の泡」をつかないようにするか、体の軸をぶらさないような位置に入れることができるかがポイントとなります。 1.手のひらを45度外側に向ける。 2.入水角度は水面に対して45度。 3.人差し指からの入水。 4.入水位置は肩の前方延長線上。 ※45度といった角度が水を切るには適しているが、ポイントは上記にあるよう手のひらに「空気の泡」をつかないようにすることが大切。 ※入水位置としては、両手を前方に伸ばした時の手首の位置あたりが理想。 ○エントリー時のチェック ・入水時に肘が落ちてしまって、手と肘が同時に入水していないか? ・入水位置は、内側すぎたり外側すぎたりしていないか?また、近すぎたり遠すぎたりしていないか? 参考として、swimming.jpさんからレンタルさせて頂いているイアンソープの3Dアニメーションをご覧下さい。 その他、泳子ちゃんによる「泳げるようになるためのワンポイントアドバイス」 001くらげ浮き 002伏し浮き 003け伸び 004け伸びキック 補足説明 005ノーブレクロール 006背面浮き 007背泳キック 008両腕交差回し 009ローリングスイム 010ホビング 011板持け伸びキック 012板持片手クロール 本気で泳げるようになりたい、上手くなりたい方はどうぞ URL http://stash-support.com/parre.htm スタッシュサポートホームページ URL http://www.stash-support.com E-mail coach@stash-support.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月20日 20時49分55秒
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