リニアな毎日。

ショウガじょうゆの姫路風おでん　普及をＰＲ

おでんは、ショウガじょうゆをかけて食べるもの。


姫路市民にとっては常識の「姫路流おでん」を全国に広めよう-と、
姫路の有志が「姫路おでん探検隊」を結成し、ＰＲに乗り出した。

まずは、メニューに名前を掲げてくれる市内の飲食店を募集中。

メンバーは「おでんはカラシという常識を捨てて、
一度食べたら病みつきになるはず」と言う。
起源には諸説あるが、戦中から戦後にかけて、
煮込みすぎたおでんの味を補うためショウガじょうゆを
かけたり、漬けたりして食べた-との説が有力だ。

姫路を中心に、東は高砂市、西は相生市までの「地域限定食」らしいが、
姫路市内のコンビニでは、おでんコーナーに、
ショウガじょうゆを用意しているところが少なくない。

「姫路おでん普及委員会」なるホームページ（ＨＰ）まで開設。
由来や人気の具などを説明し、情報提供を呼び掛けている。

「姫路おでん」として提供する飲食店を募ったところ、
老舗の姫路キヤッスルホテルなどが賛同し、提供を始めた。
今後、観光団体と連携し、姫路おでんマップを作る計画もある。

早速、ＨＰを訪ねてみると……。

姫路おでん普及委員会

姫路出身の歌手・松浦亜弥さんが
ラジオやテレビで紹介していましたので、
ご存じの方もおられるかもしれませんが、
姫路では、おでんを生姜醤油（しょうがじょうゆ）で食べます。

私たちは、この姫路流のおでんの食べ方を「姫路おでん」と名付け、
ご当地グルメとして広く紹介することによって、
まちの魅力づくりと、情報発信をめざしたいと考えています。

と書かれている。
なんだいそりゃ。。あややがいえばおでんも流行るってことだ。
ま、かわいいからいいけどね^^