|
テーマ:本日のお勧め(375654)
カテゴリ:おすすめ情報
毎年、6月30日と12月31日に執り行われています。
半年間の罪とけがれを祓い清める儀式です。6月の大祓には「備後風土記」逸文の蘇民将来の故事から起こったといわれている「茅の輪くぐり」が行われます。 開催日時:2013年6月30日(日) 11時、13時、15時、17時(4回実施) 開催場所:鶴岡八幡宮(雪ノ下二丁目) 当宮では、半年の節目にあたる6月30日と大晦日の12月31日に大祓式を執り行っております。特に旧暦6月は「水無月(みなづき)」と称されるように、梅雨が明け夏の暑さが厳しくなり、心身の疲れや気力が衰えるなどして病気が流行したり、風水害などの災いが起こりやすい時期でした。 水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶといふなり とうたわれるように、6月30日の「水無月大祓」は「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」とも云われ、日々の暮らしの中で知らず知らず人を傷つけたり罪を犯したり穢れに触れるなどして、身についてしまった諸々の罪穢(つみけがれ)を祓い去ることで健やかな心身に立ち返り、厳しい夏を乗り越え、残り半年を無事に過ごせるよう祈る神事です。「大祓詞」を唱え、麻と紙を小さく切った「切麻(きりぬさ)」を我が身にまき、「茅の輪」をくぐって、祓い清めます。 また、茅(かや)は古来より邪気を祓い除ける力があると云われます。神職の先導のもと、大きな茅の輪を「左まわり」「右まわり」「左まわり」と八の字に3回くぐり、暑さで体調を崩しやすい夏を乗り越え、家内安全・無病息災をお祈りください。 ▼ 水無月大祓-鶴岡八幡宮 ┗ http://news.hachimangu.or.jp/dispdtinfo.asp?M_ID=105&C_ID=3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月30日 00時11分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[おすすめ情報] カテゴリの最新記事
|