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日本は資本主義国家ではない。少なくとも、資本主義国家なら当然必要とされる「法の正義・公正さ」は実現されていない。法の正義や公正さがなければ、「制度を悪用して巨万の富を得る」悪党が必ず出てくる。
堤義明のやったような犯罪が、あれだけの量刑の軽さで済んでしまうなんていうのは、欧米では考えられないだろう。 株式市場の不透明性、というか、ゴロツキたちが支配しているこの「擬制資本主義」を利用して不正な富を蓄積してきたのが、政治家であり、官僚であり、××証券会社のVIPたちである。インサイダー取引が今でも公然の秘密として行われている日本社会に、未来はない。 というようなことをいつも思っていたけれども、最近のアンチキムチさんのエントリーに、同じような趣旨の文章があった。 日本の医療界も、毎年4000人の(ほとんど)開業医の(ほとんど)馬鹿息子たちを医者にしてしまっているような狂った世界だけれども、それと全く同じように、日本の証券界も狂っている。 そのツケは、結局国民が過去も、現在も、そして未来にわたって、払い続けなければならない。 http://antikimchi.seesaa.net/article/133509679.html ● 2009年11月21日 市場が発するユニゾンキャピタル・インサイダー隠蔽疑惑への警告 一般のマスコミがほとんど報じないのであまり知られてないようだが、ユニゾンキャピタルのインサイダー事件と木曽健一氏の死は海外のプロの投資家の間では未だに注目されてる深刻な問題である。 日本株低迷の一要因である東京インサイダー天国疑惑について書かれてる町田徹氏の下記の記事が分かりやすいので是非ご覧あれ。 東京市場停滞の背景に浮かび上がる、インサイダー天国疑惑 http://diamond.jp/series/machida/10101/ 東京市場停滞の背景に浮かび上がる、インサイダー天国疑惑 | 経済ジャーナリスト 町田徹の“眼” | ダイヤモンド・オンライン via kwout 町田徹氏は直嶋経済産業大臣のGDPインサイダー問題の深刻さについても述べられてるが、おいらの界隈もあれは笑って見過ごせる問題ではないとの意見が多い。 日経ビジネスにも同じような見解の記事がある。 ハゲタカどころでない * 大豆生田 崇志=日経マネー 旧カネボウにも投資したファンド幹部にインサイダー取引容疑。だが当のユニゾン キャピタルは詳細を公表していない。企業再建のプロを自称してきたが、自らが苦境に陥りそうだ。 国内大手投資ファンドのユニゾン・キャピタルが揺れている。10月にインサイダー取引の疑いで、同社の共同経営者(パートナー)が証券取引等監視委員会の強制調査を受けた。同社は11月に、このパートナーを除名したが、翌日死去したと発表した。 だがユニゾンは強制調査の対象となった元パートナーの氏名や死亡理由、インサイダー取引の対象となった銘柄なども一切明らかにしていない。 それどころか今回の不祥事について、外部の弁護士からなる第三者委員会が「ほかに同様の株取引を行った社員の有無に関する事実の調査」と、「内部管理体制の問題点の検証を開始」したという。この問題が元パートナー1人だけに限るのかどうか分かっておらず、経営陣自らが調査に乗り出したわけでもないことを示している。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091112/209562/ 日本国内で堂々と報道はされないだろうが世界の投資家コミュニティーは既に鳩山政権を見限っている。 そして東京インサイダー天国疑惑がこのまま放置されれば東京マーケットも見限られるだろう。それがどれだけ日本経済に悪影響を及ぼすかは一目瞭然。勿論東京の不動産も暴落するだろう。 今更、鳩山由紀夫がいくら恵まれた家庭に生まれたからなんて屁理屈を述べ、「私だけは大目に見て欲しい」、「トラスト・ミー」と訴えた所で一度失った信頼を回復するのは至難の業であり、このままだと日本の株式市場が鳩山デフレスパイラルから脱却するのは鳩山と小沢が逮捕されてもかなり先になりそうな気がする。勿論リバウンドはあるだろうが・・・(w ユニゾンキャピタル、故木曽健一氏界隈の相関図 http://antikimchi.seesaa.net/article/132506241.html ユニゾンキャピタル木曽健一氏の死と勝間和代の関係が注目されてる件 http://antikimchi.seesaa.net/article/133159089.html (以下略) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |