|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
│<< 前のページへ │一覧 │
◆リード:七田眞氏が<親子関係を好転させる方法>として、「良い母子関係を育てる1日5個良いこと記録」という方法を推奨している。前記事http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/2007-10-07-1でそのあらましを紹介したが、本記事では、1週間やってみた結果と気づきを紹介する。 2007.10.14 七田眞氏の推奨する「良い親子関係を育てる1日5個良いこと記録」の実践開始1週間ーアキコ編ー 前記事で紹介したように、七田眞氏がフリーペーパー『ステナイデ』に「パパとママの上手な子育て」というテーマで連載している。 9/20発行の14号に「良い母子関係を育てる1日5個良いこと記録」という話を紹介している。次の方法である。 お母さんと子どもとの関係をすっかり変える良い方法があります。それは、1日に5個子どもの良いところをみつけて記録していく、という方法です。この方法を1ヶ月も続けると、母子関係がすっかり変わってしまいます。(『ステナイデ』14号七田氏の連載記事より引用) 「親と子供との関係を好転させる良い方法だと判断したので、紹介すると同時に早速やってみることにした。」と前記事で書いたが、1週間を経過したところで、結果と気づきを紹介する。 【1 アキコの1週間分の「1日5個良いこと記録」】 10/7A1アキコが「水筒にお茶を入れて」と頼まれたから、入れてあげたら「ありがとう。」と言ったところ。 2自分で遠出の準備をしているところ。 3アキコが「行ってきます。」と実母に言ってから出かけたところ。 4朝食の野菜を食べたところ。 5私の膝の上に乗ってきて、くつろいだところ。 10/8B6私の裏の気持ち(ダメと言いつつ、本当は入ってきてほしい)をわかって、ふとんに入ってくるところ 7簡単にあきらめないで、「ねえ、パソコンやらせて」と繰り返し言うところ。 8「お父さん、お母さん、だいすき」とパソコンで書いたところ。 9あーちゃんから、きのこごはんをもらって「おいしい。」と言って食べたところ。 10ケータイに興味をもって、簡単に時間設定してくれたところ。(すごい。) 11あーちゃんを見送ったところ。 10/9C12早口言葉をクニコと言い合って楽しむなど、知的なところ。 13「お休み」と言って寝るところ。(以下<ところ>は略) 14 4年生や6年生の算数の問題にチャレンジするなど、知的でチャレンジ精神が旺盛 15 実母からプレゼントをもらって感謝した。 16 一緒にお風呂に入って、上に乗ってくれる。 10/10 D17マラソン大会優勝の賞状を嬉しそうに家族に見せた 18絵本(長いお話~)を読んであげたら喜んで聞いていた 19一緒にお風呂に入った 20私の冗談を笑いながら聴いた 21肩をもんでといったら、少しもんでくれた 10/11 E22書道コンクールで準特選とったことを喜んで私と妻に伝えたこと 23さらにそのことを実母(書道の教師)にも、喜んで伝えたこと 24義兄(アキコからは叔父)の誕生日を祝う電話を自分から入れたこと 25鉄棒のまねをして後ろ頭を打ち、素直に寝ていたこと。 26「お父さん、お休みなさい。」と言って寝たこと。 27「△の絵本、読んで。」とリクエストし、喜んで聞いていたこと。 10/12 F28出勤時に見送ってくれたこと 29一緒にお風呂に入って楽しく会話したこと 30「お父さん、一緒に遊ぼう。」と誘ってくれたこと 31一緒に室内ドッジボールなどをして遊んだこと 32一緒に梨を食べたこと 10/13 G33「お父さん、遊ぼう」と誘ってくれたこと 34一緒に室内野球をして遊んだこと(喜んでくれた) 35日記を5月12日から書けなかった日は後でまとめ書きをしながらも、毎日書いていること 36あーちゃん(祖母)が具合が悪いと言って、心配して言葉をかけたり、食べ物を届けたりしたこと。 37あーちゃんに日記を見せたり、「お休みなさい」と声をかけたりしたこと 38妹とけんかしながらも、妹に日記の書き方を教えたこと 【2 取り組んでみての気づきと感想】 【1アキコの良さを分類すると……】 自分が書いたアキコの良さを分類すると、次のようになった。 A躾けられた良さ:1ありがとうと言ったところ、3行ってきますと言ったところ、4野菜を食べたところ、11あーちゃんを見送ったところ、13お休みなさいと言って寝る、15プレゼントをもらって感謝したところ……合計8個 Bふれあう中で感じた良さ:5膝の上の乗ってくる 6ふとんに入ってくる 8おとうさん、おかあさん大好きと書いた、16一緒にお風呂に入る 20冗談を笑いながら聴いた 22準特選をとったことを伝えた 27絵本を喜んで聞いていた 28出勤時に見送ってくれた 29お風呂に入って楽しく会話 31室内ドッジボールを一緒にした……合計19 C性格の良さ:7簡単にあきらめない 9あーちゃんからきのこごはんをもらって、「おいしい。」と言って食べた。 14知的でチャレンジ精神が旺盛 21肩をもんでくれた 24叔父の誕生日を祝う電話を入れた 36心配して言葉をかけたり、食べ物を届けたりしたこと 38日記の書き方を教えたこと……合計7個 D能力が高いという良さ:2自分で遠出の準備をしている。 10ケータイの時間設定を簡単にしてしまった 12早口言葉を言い合って楽しむ知的なところ 22書道コンクールで準特選 35日記を毎日150日以上続けて書いている……合計5個 【2アキコの性格上の良さへの気づき】 こう振り返ってみると、アキコはやっぱり<優しく思いやりがある>と思った。周囲の人に優しい言葉がけをしたり、思いやりのある行動をしているのである。 もう一つ確信できことは、アキコは、<好きなこと・やると決めたことに対しては、粘り強い。努力を継続できる。>子だということだ。また、<知的で好奇心が旺盛>であることだ。 この<粘り強い、努力を継続できる>というのは、日頃のエレクトーンの練習では逆の姿をよく見ていたので、逆の評価をしがちであった。しかし、マラソン大会に向けた練習、今はまっている鉄棒にしても、好きなこと・やると決めたことに対しては、本当に粘り強いと気づいた。日記を書き始めた5月12日以来、毎日書いていたとは気づかなかった。これは大きな収穫であった。 また、アキコの場合、努力を継続・集中できる適切な対象を見つけてあげることが、今後の子育てのキーポイントだと考えた。 【3躾けられた子はやっぱりかわいい】 子供の良さとして、「ありがとう」と言ったなど、躾に関することも多い。アキコの能力の高さ以上に、評価されているのである。能力については、ある程度は仕事ができることが前提だろうが、案外これは、大人社会でもそうではあるまいか。 以前のブログ記事にも書いたように、「躾けられた子はやっぱりかわいい」し「美しい」(なんと言っても、身が美しいと書いて躾と読む)。 「ありがとう」と言える子を育てるだけでも、粘り強い親の躾が必要だが、躾の責任は親にあるのだから、躾美人に育てたいものだ。 アキコは、躾がある程度は身に付いており、本当によかった。 【4ふれあう中で感じた良さ】 これが一番多い。 アキコは、よく私の膝の上に乗ってくるのだが、煩わしいこともあった。仕事の途中、食事中だと邪魔になるのである。しかし、よく自分の気持ちを聴いてみると、「それが心地よく、喜んでいる自分がいる」ことに気づいた。 「こうして自分の膝の上に喜んで乗ってきてくれるのはうれしいな。有り難いな。大人になったらできないな。」と思ったのである。そしたら、乗ってくることを全身で心地よく受け止められるようになった。 あと、遊びに誘ってくれる、遊んであげると喜ぶことも、一人でゆっくりと休めない・仕事に取りかかれないで煩わしいこともあるのだが、よく自分の気持ちを聴いてみると、「それが心地よく、喜んでいる自分がいる」ことに気づいた。一緒に遊んでいて、私の方も(こそ)癒やされているのである。 「お父さん遊ぼう」「お父さん大好き!」と言ってくれるわが子がいるということ。 遊んであげると、とても喜ぶわが子がいるということ。 このことに、(煩わしいと感じることがあっても、より深いところでは)自分はとっても癒やされていることに改めて気づいたこと。 このことが最大の収穫かもしれない。 【お知らせ】 私は親業のインストラクターですが、久しぶりに<親業一般講座>を開きたいと思います。 期間は、11月及び12月前半の原則として土曜日です。 1回3時間で全8回の親業訓練協会が提供する正式プログラムです。 講師は、私ファーザーです。 講座会場は、私は新潟県在住なので、新潟県の公民館を使う予定です。新潟県在住の方で興味がおありの方は、コメントください。 【関連記事】あったかい家族日記検索HP『家族の広場へ』 「母ショック! 七田チャイルドアカデミー発表会であがってしまったクニコ」 かわいい子に育てよう! 『ありがとう』と言える子に! 「七田眞氏の推薦を戴いた『あったかい家族日記』」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 2007/10/12 に23万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。 ◆キーワード:1 子どもの良さを見つける 2 親子関係の改善 3 評価 ◆留意点・その他 ・私は、毎日15分程度をかけて、わが子の良さを見つけ、パソコンで打っていった。時間は、夜寝る前または朝起きてすぐ(前の日のことを書く)であった。 私は、仕事上、子供の良さを見つける作業をずっとやってきたせいか、難しくはなかった。 ただ、わが子と日々ふれあう機会をもてないでいる親には難しいだろうと思う。じっくり見る以前に、そもそもかかわりがなければ、書けないからである。その場合、その日のことでなく、かつてのことーたとえば、父の日にメッセージをくれたーなどでもよいと思う。 なかなかわが子の良さを見つけられない親こそ、やる価値があると思う。
◆リード:七田眞氏がフリーペーパー『ステナイデ』に「パパとママの上手な子育て」というテーマで連載している。9/20発行の14号に「良い母子関係を育てる1日5個良いこと記録」という話を紹介している。親と子供との関係を好転させる良い方法だと判断したので、紹介すると同時に早速やってみることにした。 2007.10.7 『わが子との関係を好転させる良い方法』 ー七田眞氏の推奨する方法- 昨夜のことである。 妻「はい、これ。今日、七田チャイルドアカデミーでもらってきたの。」(フリーペーパー『ステナイデ』を渡す。) 私「どれどれ。」(早速目を通す。七田氏の連載記事を読む。) 私「タカちゃん、この1日5個良いこと記録という実践は、よさそうだね。」 【七田氏の推奨する『わが子との関係を好転させる良い方法』とは】 お母さんと子どもとの関係をすっかり変える良い方法があります。それは、1日に5個子どもの良いところをみつけて記録していく、という方法です。この方法を1ヶ月も続けると、母子関係がすっかり変わってしまいます。(『ステナイデ』14号七田氏の連載記事より引用) こう書き起こして、七田氏はチャイルドアカデミーでの実例を紹介している。 七田氏によれば、<続けていると、不思議なことに、子どもたちに突き刺さるようなマイナスの言葉がけをしているお母さんたちが穏やかになってきた>という。そして、<お母さんの子どもの見方、接し方が変わっていった>という。その結果、<教室にくる子どもたちの顔の輝きが変わり、俄然やる気のある子どもたちに変わった>そうである。 そして、七田氏は、次にように、文章をしめくくっていた。 お母さんが子どもの見方、接し方を変えて、マイナスの言葉をかけるのをやめ、良いところを見つけて褒めるという子育てに切り替えると、子どもたちがたちまちすばらしい子に変わり、母子関係がすばらしいものになってしまいます。嘘か本当か試していただきたいものです。(前掲記事より引用) たとえて言えならば、「我が家にはお金がない。あるのは借金、ほとんど借金ばかり…」と、「無駄遣いをしてはダメ!もっと働いて稼ぎなさい!」とヒステリックになっていた母親が、我が家の資産を丹念に丹念に調べてみたら、借金をはるかに上回る額の預貯金、土地、株式…があった。母親は上機嫌となり、家庭が明るくなった。こんな感じだろうか。 【早速追試することに決めた私】 一読してこれは非常に効果のありそうな実践だと判断した。なぜなら、内観と呼ばれる方法などいくつか似た方法があるのだが、いずれもその効果はすばらしいものがあることを知っていたからである。 ポイントは、「1日5個×30日(1ヶ月)=150個もの、子どもの良いところを見つけ続けられるか」という1点にある。(と思う) おそらくは100個を超える辺りから、子どもの見方ががらりと変わるのではあるまいか。すなわち、わが子のよくないことばかりが見えている状態(良いところがほとんど見えていない状態)からわが子のよいところがよく見えている状態に変わるということである。 もっと言えば、わが子のよくないところ・課題ばかりが見え、その結果早くよくしようという親心・「はえば立て立てば歩けの親心」が裏目に出てしまい、叱ってしまうという悪循環から解放されるということである。<良いところを見つけて褒めるという子育てに切り替わる>ということである。 よいと思うことは即実行。お金はかからないのだし、早速始めることにした。 【アキコの良いところー追試の実際1日目ー】 1アキコが「水筒にお茶を入れて」と頼まれたから、入れてあげたら「ありがとう。」と言ったところ。 2自分で遠出の準備をしているところ。 3アキコが「行ってきます。」と実母に言ってから出かけたところ。 4朝食の野菜を食べたところ。 5私の膝の上に乗ってきて、くつろいだところ。 【クニコの良いところー追試の実際1日目ー】 1「歯を磨いて!」と寄ってきたところ。 2「肩車して!」と寄ってきたところ。 3肩車してあげたら、「わーい!」と喜んだところ。 4時間はかかっても、朝食の野菜をがんばって食べたところ。 5「行ってきます。」と実母に言ってから出かけたところ。 実践してみると、わずか5個でも結構時間がかかる。 私は、3週間分のおよそ100個で十分良い変化があるのではないかと予想している。 忙しくてやれなかったり、まとめてやることになったりするかもしれないが、100個までがんばってみるつもりである。 【関連記事】あったかい家族日記検索HP『家族の広場へ』 「母ショック! 七田チャイルドアカデミー発表会であがってしまったクニコ」 「我が家の「子ほめ条例」ーJust5月号Big Talk「向山洋一氏」インタビューよりー」 「アキコ・クニコ暗唱 最高段位7段 達成! 」 暗唱文集七段クリアーのお祝い「賞状・外食・プレゼント」ー妻が働きに出た影響3ー 「なぜ勉強するのか 」 「七田眞氏の推薦を戴いた『あったかい家族日記』」 「父に感謝する子 ~「ドラマチック」バトンリレー2」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 子どもの良さを見つける 2 親子関係の改善 3 七田眞 ◆留意点・その他 ・「へいぜい良いところをあまり見ていなかった」「探すのに苦労しました」「考えさせられることがあった」「夫婦にも大切ですね」などの、お母さんからの感想も書かれていた。おそらくそうだろう。 しかし、紙幅が限られているためだろうが、母親の見つけた子どもの良いところの例が、七田氏の記事には全くなかった。だから、私ならこう書くという例を紹介してみた。 ・「わが子はかしこい」「わが子はやさしい」などの書き方では、100個は無理だし、効果も少ないだろう。 <本好きで毎日寝る前、本を読んでいる>、<私が熱を出したとき、「お母さん大丈夫」と言って心配してくれた>このような書き方でなければいけない。これが第2のポイントである。 <わが子をかしこい>と<わが子をやさしい>と本気で思えるような事実(証拠)を見つけ出し、親が自分で自分を説得し、親自身の見方を変えなければならないからである。 こんな事実を100個以上見つけることは、簡単ではあるまい。自分自身を変えることは容易ではないのである。 が、そうして親自身が自分を変え、子どもへの見方、かかわり方を変えるならば、きっと子どもとの関係もよくなるだろう。
◆リード:今日は家族の日。お弁当をもって、K公園に出かけた。クニコは、川に転落し、全身びしょ濡れになった。そして……。 2007.10.7 クニコ、川に転落!ー事故への対応- 10月6日(土)は、家族の日(家族とのふれあいを最優先する日)であった。 この日のメニューは、およそ次の通りである。 1午前中、クニコは妻とN市にある七田チャイルドアカデミーで学習。 2同じくその間、アキコ(小3)は私と「父と子塾」。 であった。 ちなみに、父と子塾のメインの活動は、<「おうちdeこづかいゲーム」ステップ2~>ーである。 3午後、K公園で遊ぶ。 4家族5人で夕食。(毎週土曜日は、実母も一緒に家族5人で会食している。) 5アキコ、クニコは実母と一緒に就寝。 このような1日の段取りを朝食と取りながら確認し合った。 K公園は、自宅から車で1時間、電車で40分ほどのところにある。 駅からは、歩いて5分の所にあるので、電車で行くことにした。 実は、このK公園で遊ぶという企画は、夏休み中に立てていたことである。しかし、夏休み中の予定した日は、天候が悪く中止(秋に延期)となった。 K公園には、大型の滑り台や様々なアスレチックがたくさんあり、電車や車で遠くから遊びに来るほど、充実した公園なのである。私が勤務している小学校も、アキコが通う小学校も、1時間ほどもかけて、1学期に来ていた。 既にこの公園で遊んだことのあるアキコは、とても楽しみにしていた。 1時過ぎに到着。すぐに用意していたお弁当を食べた。 そして、早速公園で遊び始めた。荷物があるので、私と妻は交代で子供たちと遊んでいた。一人が子供たちと遊んでいる間、一人は休息を兼ねて荷物を守っていた。 さまざまな遊具、アスレチックにチャレンジし、本当に遊びまくる二人。私も、大型滑り台をすべってみたが、ぞくぞくするスリルがあり、とっても楽しかった。 1時間半ほど遊びまくった3時頃。私は、アキコとクニコを連れて、広い公園を探索した。なんと、炊事もできるコーナーがあり、料理を作って楽しんでいた家族もたくさんいた。 さらに、遊具コーナーの反対側に行くと、ちょっとした森があり、幅1メートルほどの人工的な川があった。大きな石が川岸にたくさんあり、それで両岸を固められていた。 アキコとクニコそして私は、早速その大きな石(大きなものは私の背丈以上もあり、石というより岩である)を跳び越しながら川の流れに沿って下っていった。 私「気をつけなよ。すべるから。」 アキコ・クニコ「うん、大丈夫。」 これがまたおもしろい。天然アスレチックである。 クニコ「おっと。」 少しバランスを崩して、片方のくつを濡らしてしまったクニコ。 私「ほら、気をつけなっていったろ。」 それでもかまわず、3人は天然アスレチックを続けた。 ようやく終わりにきた。川は、最後には、公園の池に注いでいたのだった。 クニコ「もう一度やりたい。」 私「そうするか。」 3人で今度は、川下から川上に向かって天然アスレチックを始めた。 少ししたら、大きな石から大きな石へ移動する途中、クニコが足を滑らせて転んでしまった。 あっと思う間に、そのままクニコは、川の中に落ちてしまったのである。 川の深さは、40cm程なのだが、倒れかかるように転落したので、全身びしょ濡れ。かろうじて、顔だけ濡れなかった状態である。(ロングヘアーなので、髪は濡れた。) 私「クニコ、大丈夫か!?」 こう言って、すぐに抱き起こした。 私(ケガはないようだ。濡れただけだな。ほっ。) クニコ「えーん!」(泣き出す) アキコ「アキコ、お母さんに知らせてくる。」(大変だ!) ぱっと駆け出すアキコ。 私は、全身びしょ濡れになっているクニコの手をつないで、お母さんのいるところへ向かった。途中、「うわー、あの子全身ずぶ濡れ。川に落ちたんだわ。」というような視線を感じながら。 クニコ「えーん。」 妻「あー、クニコ、びしょ濡れ。どうしよう。着がえ持って来なかったわ。」 私「ボクの上着があるよ。とにかく濡れた服を脱がせよう。」 アキコ「アキコの上着もあるよ。」 妻「そうだったわね。」 すぐにアキコの上着、シャツを脱がせた。そして、アキコの上着、私の上着(体操着)を着せた。丁度ワンピースのようであった。 妻「これならズボンも脱がせられるわね。」(周りに見られないから) こう言いながら、ズボンもパンツも脱がせた。 クニコが着ているのは、アキコの上着、私の上着(体操着)だけだが、それでも、ワンピースのようで、不思議と似合ってとてもかわいかった。 着がえのパンツもシャツも靴下もない。もちろん、ズボンも上着も。妻とアキコは、着がえを買いに近所のお店に向かった。(お店の位置はわからない。) 私は、クニコと一緒に公園に残って待った。 私「クニコ、風邪引いちゃうと大変だよね。」 こう言って、私はクニコをずっと抱きしめていた。 クニコも寒いのかそうされたまま、私にしっかりつかまっていた。 私「クニコ~♪ なぜびしょ濡れなの♪ クニコは川で♪ 楽しい石跳び遊びをしていて落っこちたからよ~♪ かわいい、かわいい、クニコはかわいい♪~」(カラス何故鳴くの♪の節で) クニコ「お父さん、変な歌、歌わないで。」 こんな歌を時には歌いながら、しばし20分位も、寒くないようにクニコを抱きしめ続けた。 この後、「駅で待っているから来て欲しい。」と携帯に連絡が入った。 手をつないで公園から駅に向かう私とクニコ。ほどなく駅に着いた。 妻とアキコは、あちこちお店を探し回って、汗びっしょりになっていた。 妻「あれ、別に買わなくても大丈夫だったかしらね。」 あらためて落ち着いてクニコの姿を見てみると、私の上着を着たクニコの姿があまりに似合っていたので、妻はそう言った。 結局着替えることもなく、そのままワンピースで乗車となった。(その後、車中で着替えた。) 今回の公園での一番の思い出は、クニコの川への転落である。幸いなことに、全身びしょ濡れになっただけで済んだ。水がクッションになったようだ。(翌日気づいたのだが、クニコのおでこにこぶができていた。その部分に少し擦り傷もあった。) クニコには、おそらくは一生忘れない良い思い出となろう。 川に落っこちて全身びしょ濡れになったこと。 すぐにお父さんが抱き起こしてくれたこと。 お姉ちゃんの上着やお父さんの上着に着替えたこと。 ずっとお父さんの腕の中で暖められていたこと。 お母さんとお姉ちゃんが、汗びっしょりになって着物を買いに行ってくれたこと……。 事故自体は決して良い思い出ではないだろうが、その後の家族の対応には、クニコは信頼感を深めたに違いない。そこに居合わせた家族みんながクニコのために奔走したのだから。 今回のアクシデントは、家族への信頼を深め、絆を深める良い機会となった。 私にとっても、私の上着をワンピースのように着ている姿、私の腕に抱かれながら暖めていたときの感触と合わせて、決して忘れない最高の思い出となった。 【関連記事】あったかい家族日記検索HP『家族の広場へ』 「様々な危険から子供の身を守る」 「事故を防止する要諦! 危険予知能力そして……」 「新聞記事から安全教育」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 子どもの事故と対応 2 家族の日 3 安全 ◆留意点・その他 ・今回の事故を通してクニコが学んだことは、<いくら気をつけていても、やっぱり危険を伴うことは危険だ。注意しても注意しすぎることはない>ということである。 親が子供に「危ないから、気をつけなさい」という言葉を100回言うよりも、1回の実体験は、大きな学びとなる。クニコは、今後親が何も言わなくとも、気をつけるようになるだろう。少なくとも、水遊び、ストレッチのような似た状況において。 こうした意味でも良い経験だった。 ・一部始終を見ていた親である私は、当然こうなる可能性、危険性を知っていた。だから、「気をつけなさい。」と言ったのだが、やめさせることはしなかった。なぜなら、川に落ちても濡れるくらいだと判断していたからである。全身びしょ濡れだから、想定内で最悪ではあったが……。 もっとも骨折の可能性もないわけではない。しかし、そんなことを言い出したら、そもそも自動車にすら乗れないのである。 危ないから禁止ではなく、適度に体験させることを通して学ばせること、これも大切だと考えているからである。 ・もっともこんな浅い川でも油断は禁物。溺死するケースももちろんある。だから、私は目を離さず、ずっと付いていたのである。 10年以上前のことである。知り合いの長男(0歳児)が妻の実家の小さい池に落ちて亡くなったことがある。おばあちゃんがほんの少し目を離したために起きた事故であった。子供が小さければ小さいほど、目は離せないのである。
◆リード:我が家で最近ヒットしたドラマは「パパとムスメの七日間」であった。DVDのハードに録画したので、アキコ(小3)とクニコ(年中)が繰り返し見ている。その中で、ムスメ「命の次に大切なのは、ケータイなんだ。」というセリフがある。それに対してクニコが言ったことばがおもしろかった。 2007.10.5 命の次に大切なケータイ!? ー「パパとムスメの7日間」は最近我が家でヒット- 我が家はほとんどドラマは見ないのだが、「パパとムスメの7日間」には一家してはまってしまった。 25日(火)の夜、私はアキコとクニコと入浴した。 アキコ(小3)は、一人で洗髪した。いつの頃からか忘れてしまったが、今はほとんどいつも一人で洗髪である。 クニコ(年中)は、妻が洗髪することが多いが、今回は私が洗髪した。 クニコ「お父さん、髪の毛、洗ってよ。」 私「わかったよ。」 その夜、クニコと隣り合って布団に入り(我が家はいつも川の字で寝ている)、かなり前に見たドラマ「パパとムスメの7日間」のあるシーンを思い出した。 それは、高校生になったムスメ(中味は入れ替わった父)の髪を洗っている父(中味は高校生のムスメ)のシーンである。 それから、今は高校生になったムスメ(川原 小梅)が、幼児だった頃のビデオ映像である。 幼かったムスメが、「お父さん大好き。お父さんと結婚する。」と言っている。 それをパパ(川原 恭一郎) が懐かしそうに見ているシーンである。 私は、ふと 私「クニコ、大きくなったらお父さんと結婚するか?!」 とクニコに聞いた。 クニコ「やだよ。」 私「どうして?」 クニコ「だって、クニコが大人になったら、お父さんはおじいちゃんになるじゃない。」 私(……) アキコが幼児だった頃は、ちゃんと「お父さんと結婚する。」と言ってくれたのに……。 そして、つい先ほどの夕食時の会話。(9/29) アキコ「ムスメにとって<命の次に大切なのは、ケータイなんだ>よ。」 クニコ「命の次に大切なものは、ケータイだなんてばかだよ。命の次に大切なものは、家族だよ。」 実母「それは家族とケータイで話ができるからじゃないの。」 このやり取りを聞いて、私はうれしくなった。クニコが<命の次に大切なものは家族だ>という思いを持っていることがわかったからである。 これは、私の価値観と同じである。 1年以上前になろうか。ある温泉で妻と子どもが有毒ガスで亡くなった事故があった。夫は意識不明。(翌日だったろうか、結局夫も亡くなった。) 私は家族でそのニュースを聞きながら、 「ボクだったら、妻も子どもも死んだ状態で生きていたってしょうがないな。」 と言った。これは本音である。 親の価値観は、自然とわが子に伝わっていくもののようだ。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 「『お金』というタイトルの我が子の日記」 「娘と将来、手をつないで歩く人は?」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 価値観を伝える 2 親の構え・思い 3 大切なもの ◆留意点・その他
◆リード:2007年10月4日全校マラソン大会があった。アキコは、3年生女子1,100メートルに出場し、3年連続で1位となった。 2007.10.4 アキコ、マラソン大会優勝3回目 ー今年の七夕の願いが叶う- 今日は、アキコのマラソン大会だった。 今年の七夕でアキコは、「マラソン大会で優勝すること」をその願い事にした。つまり、それほど優勝したかったのである。 今年優勝すれば、3年連続の1位である。アキコは、昨年同様、練習用のマラソンカードを塗りつぶし、練習もトップクラスであった。 例によって、私がサポートできるのは、事前のストレッチ体操ぐらい。寝る前にいつものストレッチ体操を10分ほど入念に一緒に行い、朝の起床後また10分ほど入念にストレッチ体操を一緒に行った。 締めはお祈り。 私・アキコ「神様、全力を出し切れますように。」 私「アキコ、鼻つまっているか?」 アキコ「うん。」 私「呼吸がスムーズにできないとまずいね。よく鼻をかんで。」 アキコ(鼻をかむ。) 私「ちょっと寒いから、馬油で鼻をガードした方がいいね。そうじゃないと、又鼻水が出る。」(こう言って、鼻に綿棒で馬油を塗る。) かくて、私は出勤した。 介助員の妻は、その時間だけお休みをとって、アキコのマラソン大会の様子を応援&ビデオ撮影した。 実母と義母そしてクニコ(体調もよくなかったので、保育園をお休みしていた)も、アキコのマラソン大会を参観&応援した。 3年生は1,100メートルで、河川敷の直線コースを往復する。 過去2回の練習では、アキコはいずれも1位で1回目は5分10秒、2回目は5分5秒であった。 過去2回とも練習で1位だったので、今年もスタートで転んだりしなければまず大丈夫だと、私は予想していた。 予想通り、アキコは1位。タイムは4分52秒で、2位にかなりの差をつけての1位だった。 さて、夕食時。 私「今日は、ごちそうだな。ホタテ貝のステーキだけだと思ったら、エビの刺身とイカの刺身まである。」 妻「おばあちゃん(義母)とあーちゃん(実母)が買ってくれたのよ。」 私「なーるほど。」 1位になったアキコは、終始にこにこ。妻もにこにこ。クニコもにこにこ。そして私もにこにこであった。 もちろん、おばあちゃんとあーちゃんもにこにこであった。 アキコ「アキコちゃん、お祝いになに買ってもらうの?」 何人かの友達にそう聞かれたという。アキコによれば、「△位になったら、○を買ってあげる。」という家庭や「△位になれなかったら、家に入れない!」という家庭が何軒かあったらしい。 我が家の場合は、実はなんにもそんなご褒美の約束はなかった。 ただ、家族全員、「アキコの強い願いであり、そのためにがんばって練習していたのだから、1位になってほしい。」と心から願い、また応援していた。 アキコは、練習から本番までがんばり通し、見事今年も1位を勝ち取った。 私としては、我が家の子ほめ条例に基づき、私からも賞状と何か副賞(本や文具かな)をプレゼントしようかと今考えている。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 我が家の「子ほめ条例」 祝マラソン大会優勝! 2回目 祝マラソン大会優勝! 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 マラソン大会 2 小学校の行事 3 親子の絆 ◆留意点・その他 ・人間学を学ぶ月刊誌『致知』11月号にプロ野球イチローの一父親である鈴木宣之氏とヴァイオリンの五嶋みどりさんと龍さんの母親である五嶋節氏の対談が載っていた。名付けて「子どもの天分をどう伸ばすかーナンバーワンで オンリーワンの子どもの育て方ー」である。 鈴木「人はイチローのことを天才といいますが、私は違うと言っているんです。うちの息子は努力しなければできない子ですから、天才の二文字で片づけてもらっては困るんですね。…(中略)…イチローにとっての野球のように、子どもの中に何か一つでも秀でたものがあったり、打ち込める対象が見つかったら、親は最大限努力してあげなきゃいけないと思います。同僚と一杯飲んで帰るくらいなら、1時間でも早く家に帰って、子どもと過ごす時間をつくってください。1時間早起きして、出勤前に子どもとキャッチボールをしてあげてくださいと言いたいですね。」 鈴木「…子どもは絶対に親の背中を見て育ちます。親が自分を甘やかしたり、手を抜いたりしたら絶対分かる。 仕事と大人のつきあいに明け暮れて、家に帰れば寝るだけでは、子どもを持った男の人生としては中途半端です。溺愛でいいんです。少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげることですね。…」(『致知』11月号61ページより引用) 毎日イチローの野球の相手をした鈴木氏に比べれば、私がアキコとストレッチを一緒にするぐらいは、チョロいものである。 私が氏の発言で驚いたのは、<少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげること>の「少なくとも、二十歳になるまでは」のくだりであり、「溺愛でいいんです」のくだりである。 誰もイチロー選手のことを、自立していない甘えん坊とは思うまい。彼を育てた父親は、<溺愛でいい>、<少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげる>と発言しており、自分でもそうしてきたわけだ。 親が積極的にかかわればかかわるほど、子どもの自立が損なわれるという考え方がある一方でイチローの父親のような実例がある。つまり、親が積極的にかかわればかかわるほど、子どもが自立していく。子どもが自分の好きな道を切り開いていく。こういう関係も成り立つのだ。 私は子どもが親の強い影響力下にあるのは15歳までと考えてきたが、わが子が少なくとも二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげようと思い直した。(付き合い方は年齢と共に変わっていくだろうが)そして、自分の力でお金が稼げる一人前の社会人になるまで、しっかりとサポートしようと思う。
◆リード:2007年10月4日全校マラソン大会があった。アキコは、3年生女子1,100メートルに出場し、3年連続で1位となった。 2007.10.4 アキコ、マラソン大会優勝3回目 ー今年の七夕の願いが叶う- 今日は、アキコのマラソン大会だった。 今年の七夕でアキコは、「マラソン大会で優勝すること」をその願い事にした。つまり、それほど優勝したかったのである。 今年優勝すれば、3年連続の1位である。アキコは、昨年同様、練習用のマラソンカードを塗りつぶし、練習もトップクラスであった。 例によって、私がサポートできるのは、事前のストレッチ体操ぐらい。寝る前にいつものストレッチ体操を10分ほど入念に一緒に行い、朝の起床後また10分ほど入念にストレッチ体操を一緒に行った。 締めはお祈り。 私・アキコ「神様、全力を出し切れますように。」 私「アキコ、鼻つまっているか?」 アキコ「うん。」 私「呼吸がスムーズにできないとまずいね。よく鼻をかんで。」 アキコ(鼻をかむ。) 私「ちょっと寒いから、馬油で鼻をガードした方がいいね。そうじゃないと、又鼻水が出る。」(こう言って、鼻に綿棒で馬油を塗る。) かくて、私は出勤した。 介助員の妻は、その時間だけお休みをとって、アキコのマラソン大会の様子を応援&ビデオ撮影した。 実母と義母そしてクニコ(体調もよくなかったので、保育園をお休みしていた)も、アキコのマラソン大会を参観&応援した。 3年生は1,100メートルで、河川敷の直線コースを往復する。 過去2回の練習では、アキコはいずれも1位で1回目は5分10秒、2回目は5分5秒であった。 過去2回とも練習で1位だったので、今年もスタートで転んだりしなければまず大丈夫だと、私は予想していた。 予想通り、アキコは1位。タイムは4分52秒で、2位にかなりの差をつけての1位だった。 さて、夕食時。 私「今日は、ごちそうだな。ホタテ貝のステーキだけだと思ったら、エビの刺身とイカの刺身まである。」 妻「おばあちゃん(義母)とあーちゃん(実母)が買ってくれたのよ。」 私「なーるほど。」 1位になったアキコは、終始にこにこ。妻もにこにこ。クニコもにこにこ。そして私もにこにこであった。 もちろん、おばあちゃんとあーちゃんもにこにこであった。 アキコ「アキコちゃん、お祝いになに買ってもらうの?」 何人かの友達にそう聞かれたという。アキコによれば、「△位になったら、○を買ってあげる。」という家庭や「△位になれなかったら、家に入れない!」という家庭が何軒かあったらしい。 我が家の場合は、実はなんにもそんなご褒美の約束はなかった。 ただ、家族全員、「アキコの強い願いであり、そのためにがんばって練習していたのだから、1位になってほしい。」と心から願い、また応援していた。 アキコは、練習から本番までがんばり通し、見事今年も1位を勝ち取った。 私としては、我が家の子ほめ条例に基づき、私からも賞状と何か副賞(本や文具かな)をプレゼントしようかと今考えている。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 我が家の「子ほめ条例」 祝マラソン大会優勝! 2回目 祝マラソン大会優勝! 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 マラソン大会 2 小学校の行事 3 親子の絆 ◆留意点・その他 ・人間学を学ぶ月刊誌『致知』11月号にプロ野球イチローの一父親である鈴木宣之氏とヴァイオリンの五嶋みどりさんと龍さんの母親である五嶋節氏の対談が載っていた。名付けて「子どもの天分をどう伸ばすかーナンバーワンで オンリーワンの子どもの育て方ー」である。 鈴木「人はイチローのことを天才といいますが、私は違うと言っているんです。うちの息子は努力しなければできない子ですから、天才の二文字で片づけてもらっては困るんですね。…(中略)…イチローにとっての野球のように、子どもの中に何か一つでも秀でたものがあったり、打ち込める対象が見つかったら、親は最大限努力してあげなきゃいけないと思います。同僚と一杯飲んで帰るくらいなら、1時間でも早く家に帰って、子どもと過ごす時間をつくってください。1時間早起きして、出勤前に子どもとキャッチボールをしてあげてくださいと言いたいですね。」 鈴木「…子どもは絶対に親の背中を見て育ちます。親が自分を甘やかしたり、手を抜いたりしたら絶対分かる。 仕事と大人のつきあいに明け暮れて、家に帰れば寝るだけでは、子どもを持った男の人生としては中途半端です。溺愛でいいんです。少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげることですね。…」(『致知』11月号61ページより引用) 毎日イチローの野球の相手をした鈴木氏に比べれば、私がアキコとストレッチを一緒にするぐらいは、チョロいものである。 私が氏の発言で驚いたのは、<少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげること>の「少なくとも、二十歳になるまでは」のくだりであり、「溺愛でいいんです」のくだりである。 誰もイチロー選手のことを、自立していない甘えん坊とは思うまい。彼を育てた父親は、<溺愛でいい>、<少なくとも、二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげる>と発言しており、自分でもそうしてきたわけだ。 親が積極的にかかわればかかわるほど、子どもの自立が損なわれるという考え方がある一方でイチローの父親のような実例がある。つまり、親が積極的にかかわればかかわるほど、子どもが自立していく。子どもが自分の好きな道を切り開いていく。こういう関係も成り立つのだ。 私は子どもが親の強い影響力下にあるのは15歳までと考えてきたが、わが子が少なくとも二十歳になるまでは徹底的に子どもに付き合ってあげようと思い直した。(付き合い方は年齢と共に変わっていくだろうが)そして、自分の力でお金が稼げる一人前の社会人になるまで、しっかりとサポートしようと思う。
◆リード:金銭教育指導者団体『マネーじゅく』本部サイトhttp://www.moneyjuku.jp/から、「おうちdeこづかいゲーム」という子供に金銭指導をするためのゲームを購入した。子供二人用で、送料300円を入れて3,240円である。さっそく父と子塾で、アキコ(小3)と一緒にやってみた。まずは、「おうちdeこづかいゲーム」ステップ1である。 2007.9.29 子供への金銭教育その2 ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ1続き- 前記事で紹介したように、実際にお小遣いを渡してやりくりを実地で学ばせる前に、金銭教育指導者団体『マネーじゅく』から、「おうちdeこづかいゲーム」という子供に金銭指導をするためのゲームを購入し、準備教育をすることにした。 まずは、「ステップ1のゲーム<自分の欲しいものをこづかいで買うトレーニング>」から始めた。やってみるとルールは簡単で、子供はすぐに理解した。(前記事参照のこと) 本記事は、その続きである。 【ステップ1のゲーム<自分の欲しいものをこづかいで買うトレーニング>開始 2回目】 マニュアル通りに、場をセットした後、早速は2回目のゲーム開始である。 私はバンカー役、アキコはプレイヤー役であることは変わらない。 私「こづかいは500円だよ。 今度は、5回やろう。」 アキコ「ということは、こづかい500円が5回来るから、2500円来るんだ。」 私(すごい!小1から算盤を習っているせいだろうか?!)「そうだね。前と同じようにほしいものリストに買いたいものを100円単位で多くても3つまでで書いてごらん。」 アキコ「本がいい。いくらくらいかな? 1,000円でいいかな。」 私「1,000円で買える絵本もたくさんあるよ。」 アキコ「じゃ、本、1,000円と。」(小遣い帳のほしいものリストに記入する) アキコ「えーと、あとはたこ焼きがいいな。120円と。」(小遣い帳のほしいものリストに記入する。たこ焼きは最近何度かスーパーで買ったばかりなので金額を覚えている。) 私「もういいの?」 アキコ「もういい。」 私「それじゃあ、お小遣い500円だよ。」(マネーじゅく100円×5枚を両手で渡す。) ※このゲームでは、お金は大切だから、必ず両手で受け渡しをするルールになっている。 アキコ(両手でもらう。) 私「ありがとうは。」 アキコ「ありがとう。」 私「ここに<こづかい>と書いて、入ってきたお金だから(小遣い帳の)収入の欄に<500円>と書いて。 それから残高のところに<500円>と書く。」 アキコ(記入する) 私「じゃあ、赤いサイコロを振って。」 アキコ「5だ!(5のところに置かれた赤カードを引く)」 私「何て書いてある?」 アキコ「<たこやき 買うよ! どーしても欲しくて買います!おなかがすいて動けないんだもん。ー200円>。えーやだ!」 私「たこ焼きは買う予定だったけど、ちょっと高いよね。」 アキコ「はい、200円。」(両手で渡す。) 私「はい。(両手で受け取る)」 私「それじゃあ、小遣い帳に<たこやき>と書いて、支出の欄に<200円>と書いてね。 それから、残高の欄には、500円から200円を引いて300円と書くよね。」 アキコ「もうわかった。」(言われたとおりに記入する) 私「じゃ、2回目のこづかいだよ。」(両手でお金500円を渡す。) アキコ「やった。小遣いだ。」 私「ありがとうは。」 アキコ「ありがとう。」 アキコ(収入の欄に500円と書く。そして、残高の欄に800円と書く。) アキコ「えい!(サイコロを振る)今度は4だ。」 私「(カードを)読んでみて。」 アキコ「<ハンバーガーセット 買うよ! どーしても欲しくて買います!かわいいおもちゃが欲しいんだ。ー400円>だって。 イヤだ、本が買えない。」 私「きっとマクドナルドのハッピィセットだよ。付いてくるおもちゃが欲しいんだよ。」 アキコ「はい、400円。」(両手で100円札4枚を渡した後、小遣い帳の支出欄に400円と書く。そして、残高に400円と書く。) この後、3回目のおこづかいをもらった後アキコが引いたカードは、<買いたいものが買えるよ! 買いたいものが買える 買う?買わない?どうする?>というカードであった。 残金は900円。買いたい本の値段は1,000円であった。 アキコは、買わない(買えない)を選び、そのまま500円を貯めた。 4回目のこづかいをもらったあと、<カードまとめ買い ー300円>のカードが出たが、5回目に<チャンス! じゃんけん じゃんけんで勝ったら、買いたいものが半額。負けたらそのままの値段 ?円>のカードが出た。 じゃんけんに勝ったアキコは、希望通りの本をそれも半額で買い、大喜びだった。 私「さあ、これでおわりだよ。買い物の満足度を書いてね。」(※◎は大満足。○中満足。△は買えたけど……あんまり満足していない場合) アキコ「本は◎だな。半額で買えたし。たこ焼きは○だな。」 私「予定よりちょっと値段が高かったもんね。」 私「やってみての感想は?」 アキコ「おもしろい! もっとやりたい!」 【ステップ1のゲームでアキコが学んだことおよびこのゲームの良さ】 このゲームは、 1あらかじめ<ほしいものリスト>を書いて、ほしいものを明確にしていること、 2買い物後に<満足度チェック!>で振り返りをするところがすぐれている。 3何よりも、子供が「おもしろい! またやりたい!」というところがすぐれている。 4やってみるとルールも簡単で、 5短時間で1ゲーム終わるところ。しかも、 6現実感があり、ここで学んだことが実際の小遣いのやりくりに役立ちそうなところがよい。 こう前回の記事に書いた。 1回目はたまたま引かなかったが、たこ焼きやハンバーガーセット、カードまとめ買いなどのカードを引くと、ほしいものリストにあらかじめ書かなかったものも買わざるをえなくなる。 あらかじめ買い物リストを作って買い物に出かけたのに、それ以外の買い物をすることになる場合が現実にあるが、それに近い現実を疑似体験しているわけだ。 想定外の買い物をしてお金が貯まらないと、ほしいものリストにあるものは、買えないわけで、がまんすることやおこづかいを貯めることを学ぶことになる。 アキコのリクエストに応じて、この後3回目のゲームを行い、それで父と子塾での初「おうちdeこづかいゲーム」を終えた。3回目はこづかい10回にしたため、時間がかかった。それでも、3回合わせて45分程度で終えた。飽きるなら回数を減らせばいいわけで、調整ができることも、このゲームの長所である。 この後、 <ステップ2 1円単位で計算力、「脳」力アップ!(小学2年生以上)>ここまでは、赤カード<消費カード=ほしいもの>のみ使用。 <ステップ3 文房具を自分で手に入れてみる(小学3年生以上)>では、みどりカード <文房具カード=ひつようなもの>が加わる。 <ステップ4 生活の一場面をこづかいのやりくりで体感! 体験!(小学校3年生以上)>では、黄色カード<ハッピィーカード:アルバイト・本が売れた・ポイントを集めた……>、青色カード<アクシデントカード:お金を落として、延滞金返す日が過ぎた、ふでばこを壊して買い直し……>が入ってくる。ここでは、単にお金の管理だけでなく、信用を得ることの意味やアクシデントへの心構えを話す機会もありそうだ。 このようなステップをへて、ようやく小遣いへ定額制への準備教育が終了する。 そして、お小遣い制をスタートするうえでの我が家のルールを決める。 そのうえで、早くて来年1月、遅くとも来年8月のアキコ10歳の誕生日からは、おこづかい定額制をスタートさせる予定である。 前記事はじめに書いたように、わが子が幸せな人生を送るために、言い換えれば不幸な人生を送らないために、金銭指導はとっても大切だ! それには、意図的計画的にきちんと指導したい。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 バーゲンセールだ! レッツゴー!ー我が家の金銭教育ー 「初めての金銭教育!」 「子供への金銭指導その1」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 おうちdeごづかいゲーム 2 金銭指導 3 お小遣い ◆留意点・その他 ・これ以外にも、お小遣い制以降に際して、3ヶ月ほどアキコが実際に何にお金を使っているか記録する必要がある。それと、どの範囲までお小遣いで買う範囲とするかで、お小遣いの金額は違ってくる。
◆リード:金銭教育指導者団体『マネーじゅく』から、「おうちdeこづかいゲーム」という子供に金銭指導をするためのゲームを購入した。さっそく父と子塾で、アキコ(小3)と一緒にやってみた。実際にお小遣いを与えることを実際の道路で運転することになぞらえると、この「おうちdeこづかいゲーム」は、丁度自動車学校で運転するという感じである。 2007.9.29 子供への金銭教育その1 ーマネーじゅく代表陣内恭子「おうちdeこづかいゲーム」ステップ1- 幸せな人生を過ごすための条件として、やりがいのある仕事、あったかい家族、やりたいことが元気でやれる健康、語り合える友人、楽しめる趣味……そして、それらを経済的に支えるいくらかのお金。 思いつくままいろいろあげる中で、健康とお金は、肉体的・経済的な支えという意味で、どんな人でもその条件の中に入ってくるだろう。 以前の記事にこう書いた。 お金の教育は、子供が幸せな人生を送る上で、とってもとっても大切だ。 アキコ(小3)には、そろそろお小遣いを渡して、お金の教育を始める必要がある。 お小遣いを実際に渡して、そのお小遣いのやりくりを通してお金の扱い方を指導していくこと。何冊かの本を読んで、それは必須であると判断した。 そこで、である。実際にお小遣いを渡してやりくりを実地で学ばせる前に、準備期間が親と子ともに必要だ。子供について言えば、実際の道路で運転をする前に、自動車学校で運転することが必要なようにである。 そこで、金銭教育指導者団体『マネーじゅく』本部サイトhttp://www.moneyjuku.jp/から、「おうちdeこづかいゲーム」という子供に金銭指導をするためのゲームを購入した。子供二人用で、送料300円を入れて3,240円である。 28日(金)に送られてきた。翌29日(土)つまり今日、まず送られてきたマニュアルや教材を見た。 はじめのうちは、なかなかやり方が飲み込めずに困ったが、1時間ほどかけて読み込んでいく中に、ようやく分かってきた。(ゲームの仕方の説明書は、「おうちdeこづかいゲーム」というタイトルでなく、「おうちdeこづかいゲームのやり方・説明書」というタイトルにすべきだ。これがゲームのやり方・説明書だと気づくまでに時間がかかった。) アキコは、送られてきたゲームセットを見たとたん「ねえ、これなあに?」と聞いてきた。私が「お金のゲームだよ。アキコのために買ったんだよ。」と言うと、「やりたい。ねえ、やりたい。」と言い出した。私は、お母さんと一緒にボク自身が一度このゲームをやってからと思ったが、「ねえ、今日やるって約束してたでしょ。」(朝食を食べながらの1日のスケジュール確認で)と言われたので、やることにした。 今日の午前中は、クニコはお母さんと一緒に七田チャイルドアカデミーに行っている。その間、父と子塾でアキコと二人で「おうちdeこづかいゲーム」をやることにした。 【ゲーム開始 趣意説明】 私「大人になると、働いてお金を稼いできて、それで必要なモノや欲しいモノを買ったり、お金を貯めたりするよね。アキコが働くのはまだまだ先だけど、それまで全然練習しないでいて、いきなりお金のやりくりをしろといわれても」 アキコ「無理!」 私「そうだよね。そこで、お小遣いを渡して、少しずつ練習した方がいいと、お父さんは思っているんだよ。それには、まずこれからやるゲームでお金のやりくりを練習してからがいいんだよ。だから、今日はこれからお金のやりくりのゲームをするよ。」 アキコ「やった!」 【ステップ1のゲーム<自分の欲しいものをこづかいで買うトレーニング>のねらい】 ステップ1では、赤カード(消費カード=ほしいもの)のみを使って、ゲームを行う。 そのねらいは、付属のマニュアルによれば、次のとおりである。 ◆1 こづかい帳の書き方がわかる。 ◆2 自分のこづかいで欲しいものを買う、買わないかを選ぶ体験をする。 ◆3 お金(券)が、モノとの交換手段であることがわかる。 ◆4 お金券を補助ツールとし、100円単位の計算ができるようになる。(以上引用) 【ステップ1のゲーム<自分の欲しいものをこづかいで買うトレーニング>開始 1回目】 マニュアル通りに、場をセットした後、早速はゲーム開始である。もちろん私もアキコもこのゲームは初めてである。 私はバンカー役、アキコはプレイヤー役である。 私「こづかいは500円だよ。 ほしいものリストに買いたいものを100円単位で多くても3つまでで書いてごらん。」 アキコ「う~ん、パソコンが買いたい。」 私「こづかいは500円までだから、それで買えるものがいいね。」 アキコ「えんぴつ! いくらぐらいするの。」 私「3本で100円のものもあるし、1本で50円のものもあるね。」 アキコ「じゃ、3本で百円のものにする。」(アキコ、ほしいものリストに記入する) アキコ「それから、おやつを買う。」 私「う~ん、どんなおやつかな。もう少し具体的にするといいね。」 アキコ「グミ。ゲゲゲの鬼太郎のグミを買う。」(ほしいものリストに記入する) アキコ「後はゲームだな。1回100円だから、2回で200円だ。」(あるデパートに家族で行くと、大抵そうしている。) 私「それじゃあ、お小遣い500円だよ。」(マネーじゅく100円×5枚を両手で渡す。) 「お金は大切だから、必ず両手で受け渡しをするんだよ。」 アキコ(両手でもらう。) 私「ありがとうは。」 アキコ「ありがとう。」 私「ここに<こづかい>と書いて、入ってきたお金だから(小遣い帳の)収入の欄に<500円>と書いて。 それから残高のところに<500円>と書く。」 アキコ(記入する) 私「じゃあ、赤いサイコロを振って。」 アキコ「3だ!(3のところに置かれた赤カードを引く)」 私「何て書いてある?」 アキコ「じゃんけん、じゃんけんで買ったら、買いたいものが半額。負けたらそのままの値段。」 私「よし、お父さんとじゃんけんだな。」 アキコ・私「じゃんけんぽん」(アキコが勝つ) アキコ「やった!半額だ! ゲームにする。200円のところ半額だから100円でいい。はい、100円。」(両手で渡す。) 私「はい。(両手で受け取る)」 「それじゃあ、小遣い帳に<ゲーム(じゃんけん勝ち)>と書いて、これは出て行ったお金だから支出の欄に<100円>と書いてね。 それから、残高の欄は残っているお金だから、500円から100円を引いて400円と書いてね。」 アキコ「う~ん、わかった。」(言われたとおりに記入する) 私「じゃ、2回目のこづかいだよ。」(片手でお金500円を渡そうとする。) アキコ「お父さん、両手だったでしょう。」 私「そうだった。大事なものだからね。」(やり直す) アキコ「やった。もう小遣いだ。」 私「ありがとうは。」 アキコ「ありがとう。」 私「また小遣い帳に書くんだよ。」 アキコ「うん。」(収入の欄に500円と書く。そして、残高の欄に900円と書く。) アキコ「えい!(サイコロを振る)今度は6だ。」 私「(カードを)読んでみて。」 アキコ「<買いたいものが買える。買う?買わない?どうする?>だって。」 私「どうする。」 アキコ「えんぴつを買う。」 私「100円ね。」 アキコ「はい、100円。」(両手で100円札を渡した後、小遣い帳の支出欄に100円と書く。そして、残高に800円と書く。) このようにして、あと1回合計3回やった。 私「さあ、これでおわりだよ。買い物の満足度を書いてね。◎は大満足。○中満足。△は買えたけど……あんまり満足していない場合だよ。」 アキコ「えんぴつは◎だな。」 私「どうして?」 アキコ「とてもほしかったから。」 アキコ「ゲームは○で、おやつは○か△だな。」 私「どうして?」 アキコ「おやつはそんなにほしい気分じゃなかった。おばあちゃんと買い物に行くとほしくなるけど……。」 私「そうだったの。 やってみての感想は?」 アキコ「おもしろい! またやりたい!」 【ステップ1のゲーム<自分の欲しいものをこづかいで買うトレーニング>1回目でアキコが学んだこと】 たった1回やっただけで、アキコはステップ1のゲームのやり方を覚え、小遣い帳の書き方ー収入・支出・残高のしくみーを理解してしまった。 アキコが学んだことを整理してみる。 1.このゲームのやり方及び楽しさ 2.小遣い帳の書き方ー収入・支出・残高のしくみーの理解 3.お金を大事は両手で大事に扱う大切なものであること。(もちろんそれには何回も繰り返すことが必要だ。) 4.おこづかいをもらったら、「ありがとう」ということ。(もちろんそれには何回も繰り返すことが必要だ。) このゲームは、 1あらかじめ<ほしいものリスト>を書いて、ほしいものを明確にしていること、 2買い物後に<満足度チェック!>で振り返りをするところがすぐれている。 3何よりも、子供が「おもしろい! またやりたい!」というところがすぐれている。 4やってみるとルールも簡単で、 5短時間で1ゲーム終わるところ。しかも、 6現実感があり、ここで学んだことが実際の小遣いのやりくりに役立ちそうなところがよい。 アキコのリクエストに応じて、早速2回目のゲームを行った。(続く) 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 バーゲンセールだ! レッツゴー!ー我が家の金銭教育ー 「初めての金銭教育!」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 おうちdeごづかいゲーム 2 金銭指導 3 お小遣い ◆留意点・その他 ・ゲームのお金券を両手で受け渡しをすることについては、違和感を覚えた方もいるかもしれないので補足しておく。「おうちdeごづかいゲーム」セットに付いてきた説明書にはこう書いてあった。 マネーじゅくのワークショップでは、子どもたちとこのお金券を両手で受け渡しをする約束にしています。結果、大切なものという意識が高まり、かていでもこづかいをもらうときなど両手でありがとうございますとスムーズに言えるなど、保護者から評価をいただいています。(引用) つまり説明書のとおりに扱ったわけである。ただ、お小遣いをもらった時にも「ありがとう。」と言わせるように、私はした。
◆リード:妻が「役不足ってどういう意味か知ってる?」と聞いてきた。私が答えると、「大体そういう意味ね。」と言った。そして、「私違う意味だと思っていたわ。」と妻。慣用句を誤用している場合が多いという。 2007.9.25 慣用句こんなに誤用 ー正しい慣用句の使い方を身に付けるにはー 9月8日(土)朝のことである。 妻が 「<役不足>ってどういう意味か知ってる?」 と聞いてきた。 私「役割や立場が、自分の能力を十分発揮できるものでない。物足りないという意味だろ。」 妻「大体そういう意味ね。 私、ある役割を果たすのにそれだけの能力がない。足りないというように、逆だと思ってたわ。」 後で、その日の読売新聞を読むと一面に「慣用句こんなに誤用」とあって、「そうは問屋が卸さない(正)・そうは問屋が許さない(誤)」「出る杭は打たれる(正)・出る釘は打たれる(誤)」……などの例が載っていた。 妻に質問された「役不足」については、<「本人の力量に比べ役目が軽いこと」と正しく理解していた人も40.3%のとどまり、50.3%は「役目が重すぎる」と回答していた。>(読売新聞9月8日土曜日より引用)そうである。 私「う~ん、よくあるんだよ。高校時代の体育の時間、クラスメイトがランニングをしていて、あまりに辛そうだったから、『そんなに辛いなら少し休めばいいよ。』と言ったら、体育の先生がたまたま聞いていて、『こら、<情けは人の為ならず>という言葉を知らんのか! 甘やかしてはいかん!』と叱られたんだよ。」 妻「あれ、そのどこが問題なの?」 私「えっ、だって<情けは人の為ならず>という意味は、<人に情け(思いやり)をかけると、めぐりめぐって自分に返ってくるから、人に情けをかけるのは、他人のためばかりでなく自分のため>という意味だろ。」 妻「そういう意味だったの。高校の体育の先生と同じようにとらえていたわ。」 私(……) う~ん、妻の名誉のために書かないでおこうと思っていたが、書いてしまった。 ちなみに高校の先生は、体育の教師であって、国語の教師でない。もし国語の教師だったら問題だ。 かく言う私も例外ではない。後で新聞を読んでみたら、自信のないものがあったからだ。 では、親も我が子も慣用句の正しい使い方を身に付けるにはどうしたらよいのか!? 本来は、日常使う語彙の豊かさに比例して、慣用句も正確に使いこなす姿がのぞましい。 家庭生活、学校(保育園)生活……等の豊かな言語生活の中で、自然と身に付くのがよいのである。 だがしかし、<慣用句こんなに誤用>という見出しで報道された実態から考えると、それは無理であろう。周囲が間違った使い方をしていれば、間違った使い方が身に付いてしまうではないか。<朱に交われば赤くなる>のである。 対症療法的と批判されるかもしれないが、きちんと慣用句の正しい使い方について、テキストや教師等から学ぶことが肝要だと考える。これが正攻法であろう。 そして、対症療法的でない対策としては、 1本をたくさん読む。 2迷ったら、あるいは迷わなくても、辞書をまめに引く。 これが基本だと考える。 家庭(親)は、最も身近で影響力のある言語環境である。 日常会話の中で、親が正しい慣用句を使いこなしていく姿を見せていけば、それを聞いて育った子供はきっと正しく慣用句を使いこなしていくことだろう。しかし、親自身が間違っていれば、それは子供に伝播し、複製されることになる。 親自身が正しい慣用句の使い方のお手本を示したいものだ。そして、我が子の間違った使い方は、親自身の手で正してあげられるようでありたい。 それには、親自身も学ぶ必要があるだろう。危うい妻、そして同じく危うい私も。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 「親の立ち振る舞いは、我が子に伝播する」 「親に対する言葉遣い」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 慣用句の誤用 2 国語力のアップ 3 言語環境 ◆留意点・その他
◆リード:クワガタの飼育セットを揃え、アキコはクワガタの飼育を始めた。クワガタを飼育させるねらい・教育的価値は何か。飼育のポイントは何か。 2007.9.24 クワガタを飼うーその3 飼育のねらいと実際ー ブナ林の中にあるバンガローで一泊した際に、ミヤマクワガタを捕獲した。そして、 前回のブログに書いたように、飼育セットを買いそろえた。いよいよ飼育開始である。 ここで、クワガタを飼育させるねらい・教育的価値は何かということである。 「我が子が是非クワガタを飼いたいというから昆虫セットを買い与える」ではなく、冷静にクワガタを飼育するねらい・教育的価値を確認しておきたい。 ねらいは、いくつか考えられる。 ・クワガタの動き、生活の様子を知ること。(何をどのように食べ、どこでどのように1日を過ごしているか。) ・クワガタの体のつくり、雄雌の違いなどを知ること。 ・クワガタの成長の様子、一生を知ること。(孵化、幼虫→蛹化、羽化→成虫→交尾、産卵そして死の各段階があり、成虫の飼育だけではここはつかめない。)…… ※ 今回の場合、クワガタは成虫の雄一匹であり、クワガタの一生を扱うことはできない。 私が一番大切だと思うことは、一言で言えば「クワガタをかわいがること」である。言い換えれば、「クワガタが心地よく生活できるようにえさをやったり、霧吹きをしたり……きちんと世話すること」だ。 かわいがるとは、単に手の上に載せたり、眺めたりすることではなく、えさを換えたり、霧吹きをしたり……大変手間のかかることをやり通すことであること。これを実際に体験を通して学ぶことである。 クワガタにとって、心地よい状態とはどんな状態か、本などで調べても聞いても良い。 きちんと世話をやり通せば、体のつくりや、生活の様子は、ある程度、自然にわかってくるのである。 つまり、親が意識することは、我が子がクワガタの世話をきちんとしているかどうかの一点だけである。 「クワガタさん、元気にしているかな?」 これ一点である。 さて、アキコは、1年時のカブトムシの世話の学習が生きていた(実母がていねいに世話の仕方を教え、1ヶ月ほどカブトムシを一緒に世話し、そして逃がした。)ようで、ほとんど一人で世話していた。 霧吹きをし、えさを換え、手の上に載せたりしていた。 私がしたことと言えば、 1はじめに一緒に飼育セットを買いに行って、セットしたこと 2世話の仕方ーえさの与え方、霧吹きなどーを話したこと 3途中でえさにカビにはえていたことがあったので、昆虫ゼリーは残っていても、2日目には換えること 本当にこれくらいである。 あとは、アキコが毎日欠かさず世話をした。(エレクトーンの練習もこれくらいやってくれればいいのに……。) そして、世話すること丁度1ヶ月程たった9月半ばミヤマクワガタは死んだ。ミヤマクワガタやノコギリクワガタは、カブトムシと同じく秋には死んでしまうのである。(コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタは成虫のまま冬越しする。) アキコ「お父さん、クワガタが死んじゃった。」 私「ミヤマクワガタは、秋には死ぬんだよ。アキコの世話が悪かったせいじゃないんだよ。」 アキコ「お墓を作らなくっちゃ。」 私「庭に埋めるか。」 クニコも連れて3人で庭に行き、その端っこにクワガタを埋めた。 アキコ「あっアリが寄ってきている。もう少し深く埋めないと……。」 私「いいんだよ。こうやって死んだモノは他の虫の役に立って、土に帰っていくんだよ。」 アキコ(……) こうして、クワガタの飼育は幕を閉じた。死ぬまできちんと世話をしたアキコであった。 【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」 「クワガタを飼うーその1 クワガタ・カブトムシの捕獲ー」 「クワガタを飼うーその2 飼育セットを揃えるー 」 新しくgoo『家族の広場』を立ち上げました。検索には大変便利です。是非一度ご訪問ください。 goo『家族の広場』も『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 so-net『あったかい家族日記』http://blog.so-net.ne.jp/kazoku/のミラー&リメイク版 (最新版・写真入り版は↑こちらへ) so-net『あったかい家族日記』は『父親の育児奮戦記』のBOOKMARKSからもアクセスできます。 『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメのブログとして推薦をいただいています。 ◆キーワード:1 飼育のねらい・ポイント 2 クワガタを飼う 3 飼育の実際 ◆留意点・その他 ・飼育の実際であるが、購入したセットの一つ「昆虫マット」の裏側に詳しく書いてある。本にも載っているし、インターネットで簡単に調べられる。 ・実は小学校1年生の時、アキコはたまたま家に入ってきたカブトムシを飼いたがった。実母は、水槽など飼育に必要なものをきちんと用意し、カブトムシが快適に過ごせるように飼育させた。その経験があって、アキコは「飼育セットを買いに行きたい」と言っていたのである。何事もはじめが肝心。やる以上、きちんと世話させたいものだ。 ・学校では、バッタを飼ったことがある。生活科の中にそのような学習があるのである。子供たちは、何匹もバッタを殺した。えさを満足にやらずに死んで(殺して)しまったり、せまい水槽に山ほどバッタを入れて共食いをしたり、水分が足りずに弱ったりした。その都度、死んだ原因を考えさせて、飼い方の改善を促した。こうして学ばせていくのも一つの方法ではあるが、昆虫はたまらない。 きちんと世話できるというのは、それだけですごい能力なのである。 ・ところで、アキコは現在、スズムシを飼っている。妻が勤めている中学校からもらったのである。クワガタが死んだ後の水槽を使って、きちんと世話している。このように、学習経験は似たような場面で転移するのである。これが学習のすごいところであり、恐いところである。はじめにきちんと世話する習慣を身に付けさせたいものだ。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||