自動車雑誌の某ルボ○ン誌5月号で笹○×郎さんがDSGは左足ブレーキでのゼロヨン発進が出来ないと書いてありましたが、あれは嘘です。実車で確認しましたが(新車なので3500回転強程度までしか左足ブレーキ状態で回しませんでしたが)、しっかり急発進させることが出来ました。ゴルフR32購入検討されてる方、ご安心ください。あのガセ記事はガセビアに沈めておきます。
ちなみにその某誌の笹○さんは買ったユーザには顰蹙を浴びるのは承知でなどと書かれていましたが、あのような個人的偏見による記事はメーカさんにとっても迷惑なお話だと思いました。ちなみにR32のハルデックスカップリング4モーションは単なるハルデックスカップリングだけでなく電子制御されている上にイニシャルで9:1のトルク配分がされているので多少の差動が生じてもあらかじめ後輪にトルクがかかっているので致命的な動きはしないようです。(実際タイトコーナーでオーバースピード気味で突入しアンダーステアを作った時にアクセルで負荷をかけても安定する方向に躾けられていて笹○さんが書かれているようなだらしが無い挙動は一切見せませんでした。)以前インプレッサのSTIのVer3に5年ほど乗りましたが、比較してみてもステアリングの応答性も回頭性もはるかにR32が上回っています。わざとブレーキングとフェイントでオーバーステアをつくる必要性はありません。
ちなみに同じコースで何度も乗り比べましたが家族用として乗っているE60の525iのMスポより切り始めのノーズの入りはあきらかに早いような気がします。(下りでのインプレッションなのでパワーはあまり関係ないと思います。また車重自体は同じくらいでしょうか。荷重配分はBMのほうが有利なはずです。)コーナリング中のアクセルによる姿勢のコントロール性は525の方がDTCが働くまでの領域では高いように思います。個人的意見ですが。