いきなりの...
こんにちは、わた430です。
友人「O」は、大学進学後にある運動部に入部してキャプテンも務めたものですが、競技中の転倒から、死に掛けたコトがあったのです。
かなり昔の話ですが、久しぶりに会った「O」との話中に、数ヶ月前に、彼の事で、珍しく胸騒ぎを覚えた瞬間が有ったコトをチラッと口にしたら、
『お前は、昔から、変なヤツだと想っていたが、』
と言って話してくれたのです。
『その頃なら、俺が、死に掛けた時だろう。
複雑骨折して、この脚から、生涯、ボルトや金属版を抜けやしないだろう。』
そして、「O」はズボンを捲り上げて、縦に長く残る脚の手術痕を見せてくれた。
新しい傷跡で、かなりの大怪我であることが、事故の衝撃の強さを物語るもの・・・
『ほぼ全身を打ちつけたが、酷かったのがこの脚で、父親も来ていた。
輸血で事故に遭いそうになったんだ。
手術室には、かなりな緊張が走ったらしい。
俺は、▽型だからと輸血されたんたが、「抗体反応を起こして、本当に、一時ヤバカッタ!」と目覚めた後で、処置を見守っていた父から話を聞いて知ったんだよ。』
『俺の身体には抗体が出来てしまったから、輸血が必要な大きな事故に遭ったら、オワリだ・・・』 とまで、明かしてくれた。
前回ブログを含めて、極めて私的であり、稀なケースに違いないだろうと意識するから、世間から誤解を受けるであろうコトも考慮出来る。
また、こんな話題の提示が、非人間的な、卑しい思惑を抱く者達の絶好のヘリクツを作り上げる元凶にも成っている筈だ、と推測も出来る。
本当を知らないから、勝手なトンでも無い空論が、人をオトシメる。
私は、オカルトオタクじゃないし、黙っているコトが良い事なのかもしれない。
理系は、99%の確信があっても、1%の確認が出来なければ、明言しない傾向にある。
何故か、独特の責任感のようなコダワリの自覚を大概が持っている。
『チッポケな偶然』が、かなりの確率で起きるのは、この広大な空間の宇宙界に比して、点である地球界では、当然なだけかもしれない。
だとすれば、世界中の人々には、誰にでも起こりうる現象だろうし、そんなモノを利用され、私腹のコヤシにするヤカラの餌食にだけは、なって欲しくない。
そう願うから、私の偶然のような体験を出来るだけ正しく伝えるコトが、実際の現象を紐解く資料にでもなればイイと、想っているのです。
せいぜい、この程度が、不思議な偶然が起きる事象の精度の目安なのだとね。
ここまで読んで頂いて、本当にありがとうネ!