1701204 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

タイムマシーン・プロジェクト・プルミエ・クリュ・VV

タイムマシーン・プロジェクト・プルミエ・クリュ・VV

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Comments

あらい@ ブログ、楽しく拝見しております。 TMP 1er Cru VV 様 こんにちは。初めてご…
楽天泰子@ Re:スペシャルオファーをお断りした話(11/10) ためになるおはなしでしたのでついつい投…
みりん@ Re:2009シャトー・モヤ(09/05) ドヤるかどうかは別にして、こうした楽し…
通りすがり@ Re:コロナ禍で個人愛好家に起こる事 ~今一番売れないワイン達の紹介~(08/23) 1年ぶりの復活ですね! 久しぶりにブログ…
背番号のないエース0829@ 新年の抱負(01/01) 「八重山毎日新聞新年号」に、上記の内容に…
2016.11.26
XML
カテゴリ:ワイン
シニアワインエキスパート(SWE)の
試験対策をブログネタにするという
シリーズものでしたが、
試験が全て終了し、
エンディングに向けての最終章です。


どの位勉強したら、
シニアワインエキスパート=SWE
を取得できるのか?
今年の始め、3月に出願した後も、
シニアの情報は極めて少なく、
試験対策で一番苦労した点です。

自身の体験を残す事は、
2017年の受験者に役立つと信じ、
『合格マニュアル』と名付けたブログを
書いていこうと思います。

『合格マニュアル』などあるわけない。
だけど、自分が来た道を振り返ると、
何をやれば良いのかがわかります。
『何をやれば良いのか?』
ボク自身が一番苦労した所です。
受験は情報戦』です。
シニア試験の情報を凝縮させます。

-

1:『自分の立ち位置を知る
あなたとワインの関係は?
アマチュア:愛好家に過ぎない
プロ:ソムリエとして働く

あなたが住んでいる場所は?
あなたが働いている場所は?
大都市⇒有利
田舎~そこそこの都市⇒不利

あなたの出身大学は?
名門⇒有利
無名⇒不利

仕事量を調節できる?
出来る⇒有利
出来ない⇒不利

----

自分の立ち位置を
冷静に判断してください。
シニア『試験』=『受験』です。
単年合格率30~40%の難関です。
適切な自己分析が必要です。

比較対象は『ボク』です。
パーソナルデータを以下に公開します。
ボクより有利と判断された方は、
その位置をキープしてください。
ボクより不利と思った方は、
ボク以上の努力をしてください。

-

ボクはただのワイン愛好家です。
周りに特別な知り合いはいません。
知り合いがいたら、
色々情報を入手出来たでしょう。
だけどボクは自分を過信して、
誰にも頼らず試験対策を始めました。

ボクは自身を『受験のプロ』
と思っていました。
特にマークシートは得意でした。
何十年も前の話ですが、
センター試験の自己採点では、
『730/800点』
9割以上の得点率です。

勉強さえすれば合格できる、
全力で取り組めば大丈夫。
そんな風に、
ボクは自分を過信していました。
これが間違いであることは明確です。

センター試験9割以上の全力⇒
⇒シニア1次57%です。
これがボクの1次の結果です。
合格したいのならば、
自力での対策は止めるべきです。
自力では限界があるのです。

1次終了後に色々な情報を入手しました。
『基本技術フォローアップセミナー』
からの出題が非常に多いらしい。
(ボクは受講しなかったのです)
ソムリエ協会のこのセミナーは、
6月に大都市のみで開催されます。
合格のためには『必ず』受講です。
逆の言い方をするなら、
ソムリエ協会としては、
セミナーを受講できる層を
SWEとして欲しているのです。

なので、SWE・0次試験
『基本技術フォローアップセミナー』
なのです。

ボクは北関東ド田舎在住で、
都心まで3時間もかかります。
また、東京でのセミナー開催時、
どうしても休み辛い仕事があり、
セミナーを受講しなかったのです。

これは今回の試験で
『一番後悔した事』です。
1次試験は勿論ですが、
3次も関わっているのでは?
そんな風に推測しています。

『基本技術フォローアップセミナー』
の不受講は自身を相当不利にします。
その逆境を撥ね退ける力があるか?
素直に受講をお勧めします。

-

SWE合格マニュアル・その1
『基本技術フォローアップセミナー』
を受講する。


-

ボクと比較して、皆さんの立ち位置は
如何だったでしょう?

『大都市』に住んでいる方が、
一番有利です。
その点について次回書きます。

次回予告
勉強はどのくらいやったのか?
いつから? 何時間? 勉強法は?
等についてです。


-
-
-




これってただのドヤリブログじゃね?
ま、否定はしません(笑)
ただ、2016年のSWEで
単年合格者数は43人です。
その体験を書けるのは、
たった43人なんです。
自分だけで悦に浸っても良いのですが、
43人のうち、誰かが書かないと。

資格を得るという事は、
発言力が得られると思いますが、
一方で責任もあると思います。
ボクはこのブログで、
責任を果たしていきたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.11.27 09:46:25
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.