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カテゴリ:雑学
一流企業といえばどんな会社を思い浮かべるでしょう。
一般的にはテレビ、新聞、トヨタ、証券、財閥系商社・銀行・地所といろいろあります。 しかし、世の中にはそれを上回るブランド、超一流企業があるのです。 それこそ外資系コンサルティング企業です。 コンサルティング企業は大きく3つのタイプに分かれます。 1、戦略系 企業の経営方針を指導するコンサルティング企業です。 経営のアウトソーシングを承る企業といえます。 3つのタイプの中でも最も利益が大きく、ヒエラルキーも最上位にあります。 2、IT系 企業のIT環境をコンサルティングする企業です。 一般企業の要望を契約にまとめ、実現へのプロセスを描くのがITコンサルの仕事です。 ちなみに、そこで書かれた青写真を実行に移すのがSEです。 ヒエラルキーは最下層にあります。 3、総合系 要するにIT戦略どっちもやる会社です。 この3つ中でIT系を除いたものが超一流企業といえます。 一般的な学歴ではそもそも受験資格がないにもかかわらず多くの受験者がおり、 非常に狭き門となっています。 受験資格のラインはおよそ早慶レベルが基準になっています。 ちなみに、うちの大学は約半数の企業の受験資格がありません。 特に有名な企業が ボストンコンサルティング ゴールドマンサックス マッキンゼー IBMコンサルティング アクセンチュア といったところです。 年収は初年度で400-500万 2年目以降、クビになるか辞めるまで給料はうなぎのぼりで、 4,5年も続けば年収は2000万は確実に超え、 トップクラスの肩書き「パートナー」になれば 年収は億単位+講演会やら執筆やらでそれ以上、という世界になります。 労働条件は劣悪で、休みの日以外は基本は終電、それ以上ずれ込むことも、という状況らしいです。 ちなみに上で挙げたいわゆる一流企業どころは30歳で年収1000万に届く企業はごく一部です。 それらの企業も楽なわけではなく、 一般企業よりも遥かに社内外で競争が激しい分、 労働時間も長いです。 労働条件と勘案すると、人によって落としどころが様々だと思います。 しかし、時給換算するとコンサルティング会社は破格の高さです。 そういうことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月22日 13時40分00秒
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