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![]() 水のきらめき、平和な市井の情景、石坂浩二のナレーション・・・ 当時のTVは、スイッチを入れたらあんなにすぐに付かなかったとか(ポンパくんは別にして)、まだ白黒だった前夜祭からウルトラマンを観ていた世代には感慨深いものがあるだろう。 平成ウルトラマンは、かつてのウルトラマンを愛した世代が作り上げたウルトラマン達である(小中さんがティガでやった事は賛否両論だろうし、再び戻って来たガイアでも同様だが、彼の力なくしては成立しなかった部分もある事は明白だ)。過去と未来のウルトラマンを一同に介する為にパラレルワールドという「何でもあり」の設定を持って来てしまった事に安易さを感じるが、ファンが「こうあって欲しかった」と願うヒーロー達のその後の姿を見られた事は、素直に喜びたいと思う。 坂田自動車の壁に岸田森さんの写真が・・・(ノ_・、) 確信犯と分かっていても感動してしまうではないか!!!! 子供が回らない口で「うーたぁーまん」と言いながら、お父さんと夢中になって映画を見ている(お父さんの方が楽しめた内容だとは思うが(笑))そんな劇場の光景も、あの映画の冒頭のシーンと繋がっているのだと。 今は親子で見られる番組がとても少ない。下品なタレントが下品な事を言い、他人を馬鹿にしてはあざ笑う・・そんなものを一家団欒の空間で見られるかと(そういうわけで、我が家では無難に野球中継になる事が多い)。 あの家族の笑顔が、幻想として消えないように・・ウルトラマンの守るものは、そういうものなのだと思う。ウルトラマンを忘れない事は、その願いと似ているのである。少なくとも私の中では。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 そんなこんなで、今回は40周年という前作の重さから一転して、懐かしい顔が勢ぞろいのお祭り映画でしたから、日本丸が空を飛ぼうが、市長がはしゃごうが、この際カタイ事は言いっこなしで(笑) 長谷川圭一脚本もいつもながら手堅く、八木毅監督も多人数のウルトラマンの表現として軽くなるCGを使いながらも、中盤あたりのウルトラマンと怪獣との対決シーンでは、本来の特撮の醍醐味の片鱗を感じさせてくれたし。 ![]() しっかりとウルトラマンジャケットの「期間限定版」を買ってしまった・・ウルフェスで先行予約wダイゴの特製カード付です!!いつもの印象希薄なジャニ歌ですが、ジャニタレを好まない私でも長野博の奮闘ぶりには拍手するよ( ゚д゚) 強いてこの映画の欠点を言うなら・・・ 応援する一般市民のモブシ-ンが正視しにくい程うざかったw 思い入れは分かるけれど、あまり目立ちすぎるのもどうかと思うぞw 「売れれば良い」で踏み潰されて消えてしまったものが多い中で、円谷だからこそここまで守って来たものがあると思う。組織としては色々問題はあっただろうが、ウルトラマンの失ってはならない最低限のものを守り通した事が、この映画を支え、観客に感動を与えているのだと思う。 円谷英二の残した物を、遺産ではなく財産として、未来へ生かして欲しい。 これからの円谷プロがどうなるかは分からないが、あの手の会社は儲かるうちは大事にしてくれると思うし、バ○ダイの直接下にならなかった分、自由に作れる部分もあると思うので、それに期待したい気がする。
Last updated
September 29, 2008 15:53:10
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