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テーマ:好きなクラシック(2280)
カテゴリ:音楽
いよいよ、今日から始まりました 『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』。今日は、そのもっとも目玉の演目、コルボ指揮のモーツァルトの『レクイエム』を聴きます。
うわさによると、この演奏、モーツァルトの自筆の楽譜で、モーツァルトの死によって、作曲が途中で中断されてしまった『ラクリモーザ』までを演奏し、その後、補筆された部分も含め、全曲演奏されるんだそうです。どんな演奏になるのか、楽しみですね。 今回、モーツァルトの自筆譜ってどんなものなのか、アーノンクールの「手稿譜自動閲覧機能つき 」のCDで予習してみました。モーツァルトの楽譜は、通常もっと整然として、読みやすいと思うんですが、『レクイエム』の自筆譜は、場所によってはたどたどしくて、読みにくいですね。モーツァルトが、最後の力を振り絞って作曲したからなのでしょうか? オーケストレーションが行われていない部分にも、ところどころにモーツァルトの指示が書き込まれています。執念みたいなものも感じます。なんか、とっても生々しいですね。 あ~、それにしても、コルボ円熟の『レクイエム』、楽しみ~ モーツァルト『レクイエム』 アーノンクール(手稿譜自動閲覧機能つき ) モーツァルト『レクイエム』『ミサ曲ハ短調』ほか コルボ指揮 そういえば、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』公式ガイドブックもあるみたいですよ。 Weeklyぴあ別冊 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン公式ガイドブック これまでの音楽の記事は こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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