本日、第３回となる泡盛マイスター主催ワイン勉強会『人生いろいろ、泡もいろいろ、濡れ手にアワで、アワワワワ！』、盛大に開催されました。
今回の会場は、ハーバービューホテル10Fのレストラン
『ベルビュー』です。
今回のテーマは、「泡」、つまり、スパークリング・ワインです。シャンパーニュをはじめ、世界各国の通常ではなかなか口にできない珍しいスパークリング・ワインを一堂に集め、その多彩で奥深い魅力を極めつつ、夏の夜をさわやかに過ごしましょう、という企画です。今回のお料理は、『ベルビュー』の絶品フレンチ。しかも、自分がセレクトしたワインに合わせて、シェフとソムリエの比嘉さんが考えてくれた、スペシャル・コースです！ 第３回ともなると、かなりグレード・アップしてます！ このコースを食べるだけでも、お値打ちだったと思いますョ。
まず、はじめのロゼと、フランチャコルタに合わせて、『トマトとタラバガニのカクテル』（左下の写真）。隠し味にマスカルポーネなども使って、さっぱりながら、変化のある味わいです。続いて、
モエ・エ・シャンドンのネクターには、『フォアグラと沖縄アグー豚のテリーヌ』（右下の写真）です。スタートからゴージャス！
そして、常連さんのリクエストも多いという『カリフラワーのクリーム・スープ』（左下の写真）に続いて、『長崎沖産のスズキとアスパラガス』（右下の写真）です。
スズキには、日本の誇るスペシャルな逸品、
タケダ・ワイナリーのキュベ・ヨシコの登場です。ここで、無理をいって、ソムリエールの宮里さんに、テイスティング・コメントをお願いしてしまいました（左下の写真）。プロのコメントに、一同、スパークリング・ワインの奥深さに感動もひとしおでした。
続いては、『グレープフルーツのグラニテ』ですが、ここで、ソムリエの比嘉さんと共謀の上、ネクターをもう１本開けて、グラニテに注いでみました（中央の写真）。氷のなかから浮き上がってくるクリームのような泡！ グレープフルーツの酸味とほろ苦さと、ネクターの甘さと濃厚なコクが混ざり合って、見た目も味わいも絶品です。
メインは、『鴨胸肉の備長炭焼き・フランボワーズソース』（右下の写真）です。フルーティーな
ランブルスコにも、スパイシーな
スパークリング・シラーズにも、絶妙にマッチする１皿。こうしたイキな計らいに、グッときちゃうんですよね～。
今回は、スパークリング・ワイン８種類プラスαをご用意。親しみやすいワインから、観たこともないようなアイテムまで、選りすぐりのラインナップです。ワインについては、
明日の日記で。
今回の勉強会を企画していただいた泡盛マイスターの上原さん、内間さん、お集まりいただいたみなさん、それから、ベルビューの比嘉さん、宮里さん、そして、シェフ、本当にありがとうございました。
これまでのワインの記事は
こちら
ネクター・アンペリアル 
キュベ・ヨシコ
本日、第３回となる泡盛マイスター主催ワイン勉強会『人生いろいろ、泡もいろいろ、濡れ手にアワで、アワワワワ！』、盛大に開催されました。
今回の会場は、ハーバービューホテル10Fのレストラン『ベルビュー』です。
メインは、『鴨胸肉の備長炭焼き・フランボワーズソース』（右下の写真）です。フルーティーなランブルスコにも、スパイシーなスパークリング・シラーズにも、絶妙にマッチする１皿。こうしたイキな計らいに、グッときちゃうんですよね～。
