ハロウィン進軍報

くやしいけど、美味しいかもしれへん･･･と、思った。
「フランスパン工房」。
この、薄くて、パリパリしてて、甘いか辛いかの味付けが絶妙なちょっと濃い目にされている、こうゆう系列のお菓子ってのは、魔性やな。
人間の本能を刺激するのかしら。
噛むっていうのを現代になって一生懸命しなくなった我々は、ときどきその感覚が懐かしくなって。でも、そんな昔みたいに死ぬ気で噛む必要なんてなくて、ぶっちゃけ面倒くさくて。
だから、絶妙な噛み対象を、本能のどこかで求めてる。
なんというか、人間が現代になって忘れかけている本能に対して施す「まごの手」みたいに。
まごの手。
それが、ポテチとかフランスパン工房とかそういうパリパリ系スナック菓子の、潜在意識レベルでの需要なのだと考えられまする。
ということで、フランスパン工房。
魔性です。